少子化進む日本の未来の医療につながる、日本人医療者向けプロジェクト始動。新病院に向け派遣規模拡大、“国際協力”の概念を変える新たな価値創造へ

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認定NPO法人ジャパンハート プレスリリース:2024年08月28日 報道関係者各位

少子化進む日本の未来の医療につながる、日本人医療者向けプロジェクト始動。新病院に向け派遣規模拡大、“国際協力”の概念を変える新たな価値創造へ

日本発祥の国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜

以下ジャパンハート)は、2025年10月の新病院開院に向けて、日本人医師、看護師、およびその他コメディカル※の海外派遣規模を拡大し、即戦力と現地人医療者の育成を強化する人材プロジェクト「JHメディカルチームfor

ASIAプロジェクト」を始動しました。※コメディカル…医師・歯科医師を除く医療者の総称

本プロジェクトは、開発途上国での活動に関心のある医療者たちを、ジャパンハートが拠点をもつカンボジアやミャンマーに派遣し、スキル・経験値・さらなるモチベーション向上につながる場を提供することで、将来的にそれが日本の医療に還元されていくサイクルの構築を目指しています。

ジャパンハートは、2004年の設立以来、医療者の海外ボランティアを派遣しており、その累計数はのべ5,000名超。メディカルチームとして一定期間海外で活動後、日本の勤務先で働きながら定期的に海外活動に参加する医療者がいる一方で、数年におよびスタッフとして活動を続ける医療者もいます。

一般的に、このような開発途上国へ渡航しての活動=「国際協力」は、先進国側一方による奉仕として捉えられる傾向にありましたが、ジャパンハートではそのフレームを越え、「最終的に日本の医療に還元されていく」取組みとして展開していきます。

特に小児医療においては、少子化の日本では症例数が少なく、専門医が経験を積める機会が限られている一方、途上国では子どもが多いものの医療水準は低いという実情があります。そこで、一歩踏み出した志高い医療者たちが、日本では考えられない限られたリソース下で様々な症例と出会い、さらに「患者や家族一人ひとりと向き合う」ことを信条とするジャパンハートの現場で医療者としての自分を見つめ直す―これらの経験を通じて、柔軟性や対応力を培った視座の高い日本人医療者を送り出し、彼らが帰国後に活躍することでより多くの日本人が救われ、日本の医療の未来を明るくすることにつなげるのが本プロジェクトの目指す形です。

なお、

派遣規模拡大における目標数は、専門問わず年間、医師各科数名以上(特に小児領域、産婦人科、総合内科)、看護師20名、助産師15名、コメディカル各種若干名(特に薬剤師・放射線技師・臨床検査技師)

で、達成のために広報・リクルート活動を強化していきます。開催予定イベントは下記の通りです。■【看護師・助産師向け】「国際医療

メディカルチーム募集説明会」9月19日開催参加する

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■【医師向け】「なぜ、途上国で命を救うことが日本の未来を救うのか?~日本医療の新たな希望となりうる形と医師たちの想い~」参加する

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当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000012298.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000012298.html

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