“ものづくりのまち“東京都大田区の町工場がサウナ事業へ!世界初のスチーム国産サウナストーブ「IRORI」を7月1日より販売開始
~ものづくりの達人が一般家庭でも利用可能なサウナストーブを開発~
家庭用テントサウナ『IESAUNA』の製造販売を行う株式会社Vanwaves(所在地:千葉県八街市、代表取締役:深田渚央)は、大田区の町工場と連携し、世界初のスチーム国産サウナストーブ「IRORI(イロリ)」の販売を7月1日(月)に開始します。それに伴い、7月1日14時より大田区町工場の「極東精機」にて新商品発表会を開催します。
■提供背景
「家庭に特化したデザインと良質なサウナ体験を完全国産で高品質かつ安全なサウナストーブを作りたい。」そんな思いに町工場が応えてくれた。
近年のサウナブームは施設に行くだけに留まらず、浴槽と同じように家庭にサウナを導入するサウナーも増加しています。しかし、従来の電気式サウナストーブは海外製品が主流で、工業製品のようなものが多く、家庭に馴染むデザインのストーブがあまりありませんでした。
さらに、品質のためのコストではない輸送時のコストやCO2の排出を鑑みると、「完全国産で、より良いものが創れるのではないか」と考え、日本を代表する製造業の技術力が集まる町工場と連携し国産サウナストーブの開発に着手しました。
■共創のモデルケースで日本の製造を元気に!
30年間で激減した町工場。しかし残った町工場は高い技術力を誇っている。その技術力を生かして、より高品質なモノづくりで、一歩間違えれば危険なサウナだからこそ安全なものを。
サウナ市場は9割以上が海外製のものが多く、日本の国産サウナストーブは非常に希少です。また、電化製品に水をかける「ロウリュ」やストーブが300℃以上にもなるサウナでは、安心安全なサウナが求められています。故障が頻発する海外製品も多い中、町工場の技術を集め、高品質な熱線などの部材を扱うことで、より耐久性が高く安心して使えってもらえるストーブを目指しました。
安全性や耐久性は日本のモノづくりの強みであるため、町工場とのプロジェクトはサウナ業界だけではなく、たくさんのHWスタートアップや日本の町工場にとっても新しいモデルケースとなれば、よりよい国産プロダクトがさらに増えていくのではないかと期待しています。
■IRORIの特徴
日本の蒸し風呂文化を掛け合わせた世界初のスチーム機構ストーブ。
金属加工を得意とする大田区町工場の高い技術力をサウナストーブに結集。白を基調とし、木脚を採用することで家庭にも馴染む家具のようなデザインに。また、世界初のスチーム機能付きのストーブで、施設に負けずとも劣らない常に蒸気を発生させ湿度の保たれた心地よいサウナを実現しました。
また、従来のサウナストーブにおける大きな課題として挙げられていた「耐久性」においてもより高品質な国産エレメントを使用し、ロウリュをしても強い耐久性を実現いたしました。
コンセントで稼働できる100Vのサウナストーブも開発に着手しており、家庭へのサウナ導入のハードルを下げ、『1家に1台サウナのある時代』を創出していきます。
■IRORI 製品発表会について
日 時:24年7月1日(月)(EC販売開始日)14:00 ~ 16:00
場 所:極東精機
住 所:〒144−0035 東京都大田区南蒲田2−19−4
内 容:1.新製品説明 2.実体験 3.質疑応答
新 商 品 名: IRORI(イロリ)
仕 様: 200V 2700W 50/60Hz (一般家庭/法人/2~3名用)
機 能: 蒸気発生機構:2リットル (1時間)
温 度 調 節:70℃ 80℃ 90℃ 100℃
入タイマー機能:1~8時間
安 全 機 能:120℃以上時自動電源OFF
オープン価格(IRORI単品)
■会社概要
商号 : 株式会社Vanwaves
代表者 : 代表取締役 深田 渚央
所在地 : 〒289-1103 千葉県八街市八街に231−13
設立 : 2020年3月
事業内容: 「Vanlifeカー」のレンタル、テントサウナ・電気ストーブの販売
資本金 : 300万円
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