10万部を超えるベストセラー『成瀬は天下を取りにいく』著者の宮島未奈氏と、宮島さんが敬愛する作家・森見登美彦氏のトークイベント開催が決定!
2023年1月24日に宮島未奈著『成瀬は信じた道をいく』、1月22日に森見登美彦著『シャーロック・ホームズの凱旋』が発売されるのを記念して、話題の作家の初顔合わせが京都で実現します!
10万部を超えるベストセラー青春小説『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』刊行にあわせ、著者の宮島未奈氏と、宮島さんが敬愛する作家・森見登美彦氏との対談イベントの実施が決定しました。
イベントは2部構成となっており、第1部は森見さんのトークイベント。
新刊の舞台は京都を丸写しにした、ヴィクトリア朝京都。かのシャーロック・ホームズを、あえて京都でスランプに陥らせたそのわけとは!? などが明かされる予定です。
宮島さんは、第2部のスペシャル対談に登場!
京都大学出身の人気作家ふたりの初顔合わせにご注目ください!
【イベント概要】
日時:2024年2月3日(土) 17:00~(16:45開場)
場所:キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
第1部 17:00~『シャーロック・ホームズの凱旋』刊行記念 森見登美彦トークイベント
第2部 18:15~ 森見登美彦×宮島未奈 スペシャル対談
■イベント参加方法
京都府書店商業組合または滋賀県書店商業組合の加盟書店にて『シャーロック・ホームズの凱旋』、『成瀬は信じた道をいく』
どちらか1冊購入+イベント参加料1,000円(税込)をお支払いいただくと、「イベント参加券」をお渡しします。もちろん2冊購入も大歓迎です。「イベント参加券」の事前予約は1月12日(金)より開始いたします。人数は200名、先着順となります。詳細は加盟書店店頭にてご確認ください。
■イベント特典(当日お渡し)
・『シャーロック・ホームズの凱旋』サイン入りブックカバー
・『成瀬は信じた道をいく』サイン入りしおり
主催:京都府・滋賀県書店商業組合
■宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』(新潮社)概要
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!?
読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
【書誌情報】
〇書名:『成瀬は信じた道をいく』
〇著者:宮島未奈
〇判型:四六判 単行本:208ページ
〇版元:新潮社
〇発売日:2024年1月24日 〇定価1,760円(10%税込)
〇ISBN:978-4-10-354952-9
【著者プロフィール】
宮島未奈(みやじま・みな)
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー、10万部を突破し話題になる。
■森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社)
「天から与えられた才能はどこへ消えた!?」
ヴィクトリア朝京都、寺町通221B。名探偵シャーロック・ホームズは泥沼のスランプ中!? 誰も見たことがないホームズの物語、堂々開幕!
【書誌情報】
〇書名:『シャーロック・ホームズの凱旋』
〇著者:森見登美彦
〇判型:四六判上製 単行本:480ページ
〇版元:中央公論新社
〇発売日:2024年1月22日 〇定価1,980円(10%税込)
〇ISBN:978-4-12-005734-2
【著者プロフィール】
森見登美彦(もりみ・とみひこ)
1979年、奈良県生まれ。作家。京都大学在学中に執筆した『太陽の塔』で2003年、第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。06年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞、第137回直木賞の候補となり、翌年の第4回本屋大賞の2位を獲得した。その後、10年『ペンギン・ハイウェイ』で第31回日本SF大賞受賞、14年『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞受賞、17年『夜行』で第7回広島本大賞受賞、19年『熱帯』で第6回高校生直木賞受賞したほか、映像化・舞台化された著書も多数。
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