『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』イギリス他でベストセラー、世界累計13万部突破!英ガーディアン紙「日本文学が驚異的なブーム」特集で本書を紹介。

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河出書房新社 プレスリリース:2025年03月12日 報道関係者各位

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』イギリス他でベストセラー、世界累計13万部突破!英ガーディアン紙「日本文学が驚異的なブーム」特集で本書を紹介。

24年刊行のイギリス版タイトルは『The Bookshop Woman』

アメリカ、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、アジア他、世界12か国・地域で翻訳刊行!

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』各国のカバーデザイン

国内でもロングセラーとなっている花田菜々子さん『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(河出文庫、税込価格770円)の、6刷重版が決定。そして本書は、世界12か国・地域で翻訳され、各国で大きな話題になっています。2024年6月に刊行されたイギリス版("

THE BOOKSHOP WOMAN" 翻訳キャット・アンダーソン)は2万5千部を超えるベストセラーに。世界累計部数は13万部を突破しました。

●デビュー作が日本で8万部突破、テレビドラマ化!

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(以下、愛称の『であすす』として記載)は、書店に勤務する花田菜々子氏による実録私小説です。2018年に単行本を刊行、2020年に河出文庫版を刊行、その後2021年には瀧本美織さん主演の連続テレビドラマとしてWOWOWで放映されました。

『であすす』の主人公・菜々子は、三十三歳。紆余曲折の二十代を経て、都内の大手書店に勤務しています。本、作家、書店、書店員としての仕事、本にまつわるものへの大きな愛にあふれていますが、愛ゆえに仕事へ苦しみも感じる日々。私生活では既婚、ただし別居中。

そんなある日、菜々子は出会い系サイトに登録して初対面の人にぴったりの本をおすすめする活動をはじめます。活動中に出会った人数はなんと70人。『であすす』は、個性的すぎる面々へ、愛する本をすすめる菜々子の苦難、観察眼、声なき声に、ときに笑い崩れ、ときに感涙する、奇跡の物語です。

●イギリスでベストセラーに!イギリスでは現在、空前の日本文学ブームがきています。

英ガーディアン紙によると、2024年にイギリス国内で販売された翻訳小説トップ40のうち、43%を日本文学が占めていたそうです。上位タイトルは、柚木麻子氏、松本清張氏、村田沙耶香氏、川上弘美氏、川上未映子氏など日本でも大人気の作家の小説作品。特に柚木麻子氏『BUTTER』はイギリスだけでも26万部を突破、翻訳書では異例となる「Waterstones

Book of the Year 2024」を受賞するなど、社会現象となっています。(英ガーディアン紙

https://www.theguardian.com/books/2024/nov/23/japanese-fiction-britain-translation

)(新潮社プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001936.000047877.html

『The Bookshop

Woman』=『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』は、花田菜々子氏の実録私小説という、日本文学の中でも異彩を放つノンフィクション作品です。日本での実績に続き、世界累計13万部突破という記録的ヒットは、まさに快挙と言えるでしょう。

〈海外からの声〉「すべての書籍愛好者にとって魅力的な一冊」 イギリス WATERSTONESより「

ナナコが自分にとって何が最も大切なのかを問い続けるのに付き合いながら、自分自身についてのある真実に気づかされた」 イギリス Goodreads レビューより「

この本は、別れを経て自分の人生を取り戻し、本の力を借りて自分を超えて成長する女性の力強い自伝」 ドイツ版内容紹介より

●「この本と出会っていなければ、俺は書店員になっていなかった」個性派書店員の挑戦

@Takamichi_Nariu BOOK COMPASS NEWoMan新宿 成生隆倫氏日本での河出文庫『であすす』の動向も今ふたたび脚光を浴びています。

BOOK COMPASS

NEWoMan新宿に勤める成生隆倫氏は、『であすす』菜々子の物語に人生を変えられた一人。「この本と出会っていなければ、俺は書店員になっていなかった」手書きポスターを店頭に張り出して来店客にすすめまくり、現在の販売数は驚きの450冊超えとなっています。

紀伊國屋書店新宿本店 文庫売り場成生氏の魂の叫びは、現在全国の書店担当者に波及し続けています。

能町みね子氏、岸本佐知子氏、最果タヒ氏、武田砂鉄氏など作家陣も騒然とした感動の物語『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(河出文庫、税込価格770円)、世界が注目する異色の日本文学作品にぜひご注目ください!

■著者紹介

花田 菜々子(はなだ・ななこ)1979年、東京都生まれ。「ヴィレッジヴァンガード」、「二子玉川蔦屋家電」ブックコンシェルジュ、「パン屋の本屋」、「HMV &

BOOKS HIBIYA COTTAGE」店長を経て、現在は自身が立ち上げた高円寺「蟹ブックス」店主。■書誌情報

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』著者:花田菜々子仕様:文庫判/248頁税込価格:770円(本体700円)

発売日:2020年2月6日最新重版出来:2025年2月ISBN:978-4-309-41731-8URL:

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309417318/

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