俳優・星田英利が小説家デビュー! 2024年9月3日(火)に『くちを失くした蝶』発売決定!!

2024年9月3日(火)に『くちを失くした蝶』発売決定!! 杉咲花、八津弘幸、吉本ばななの各氏よりコメント到着!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長

CEO:夏野剛)は、俳優・星田英利による初小説『くちを失くした蝶』の2024年9月3日(火)発売を決定しました。

また、杉咲花氏、八津弘幸氏、吉本ばなな氏から到着したコメントを本リリースにて公開いたします。 星田英利氏近影

星田英利氏近影

カバーイラスト/しらこ

カバーイラスト/しらこ

■著者コメント

毎日のように目や耳にする、子供たちが置かれている悲惨な現状や、それによって引き起こされる痛ましいニュース。そこに新型コロナという禍が直撃し、僕自身が、精神的、経済的に、生きてきて味わったことがないほどの苦しみの中で、書き殴った作品です。

親として、大人として、また、ミコトのような死の決断が頭をよぎった人間として、特に若い方々に、少しでも何かが届けられることを願っております。

■コメント続々到着!

鮮やかな視座が、わたしの今日に居場所をつくる。

――杉咲 花(俳優)

ほっしゃんを嫌いな人、必読!

そう言いたくなるほど、不細工で、真っ直ぐな、たぶん彼の物語だ

――八津弘幸(脚本家)

ミコトがんばれ~!

読んでるあいだそれしか思わなかったということは、よほど文章がうまく書き手に愛があるのだろう。

――吉本ばなな(小説家)

●あらすじ

貧困、ネグレクト、いじめ……幼い頃から心と体を削られ続け、それでも必死に生き抜いてきた女子高生・ミコト。

しかし、決してそれらからは逃れられない現実に絶望し、自らの命を断つことを決意する。

高校三年生、18歳の誕生日。ミコトは人知れず決意を行動に移す――。

●書誌情報

書名:くちを失くした蝶

著者:星田英利

定価:1,760円(本体1,600円+税)

体裁:四六判並製 単行本

頁数:224頁

装丁:原田郁麻

装画:しらこ

ISBN:978-4-04-114018-5

発売日:2024年9月3日(火)予定 ※電子書籍同時配信予定

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000756/

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書誌情報公開note

https://note.com/kadobun_note/n/n153642a75348

●著者プロフィール

星田英利(ほしだ ひでとし)

1971年生まれ、大阪府出身。

「ほっしゃん。」として活動し、2005年に第3回R-1ぐらんぷりにて優勝。

その後芸名から本名の星田英利に戻し、以降俳優としてドラマ、映画、舞台等、幅広い分野で活躍している。

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