~アデランス産学連携~「第9回日本がんサポーティブケア学会学術集会」にてアデランスブースを初出展
Rafra」や頭皮用ローション「メディα」などがん患者の方の外見ケアをサポートする商品を展示 開催期間:2024年5月18日(土)・19日(日)
毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役グループCEO 津村
佳宏)は、5月18日(土)・19日(日)に埼玉会館(埼玉県さいたま市)で開催される「第9回日本がんサポーティブケア学会学術集会」にて、当社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的に、アデランスブースを出展致します。当社が本学術集会にブースを出展するのは初めてとなります。
本学術集会は、日本及びアジア太平洋地域に向けてがんサポーティブケアの最新の知見や成果を発信するもので、今回は「私たちの 夢をかなえる
がん支持医療」をテーマに開催されます。会期中は、がんの支持医療についての最新の研究報告、シンポジウム、症例検討、ワークショップ、パネルディスカッションなどが予定されており、約1,000名の参加が見込まれています。
当社ブースでは、2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S 9623)に適合した医療用ウィッグ「TEAM
Rafra(チーム・ラフラ)」をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ
メディアルファ)」、脱毛時用帽子といったがん患者の方の外見をケアする商品を展示します。
企業展示ブース(イメージ)
企業展示ブース(イメージ)
頭皮用ローション 「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」
頭皮用ローション 「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」
日本がんサポーティブケア学会は、がん患者に必要な支持療法について学術的活動を行う団体で、多職種が参画するチーム医療のもと、がん治療を安全で効果的に実施するための支持療法を発展させ、学際的・学術的研究を推進し、その実践と教育活動を通して国民の福祉に貢献することを目的に設立されました。がんを標的とした治療と同等の役割を担う支持療法に重点を置き、医療者への教育活動、多職種による研究、学術発表、講演会を開催することで、より明確な目標を持って、がん患者の支持療法に関する学際的な活動を行っています。
■出展概要
学 会 名 称:第9回日本がんサポーティブケア学会学術集会
(
https://www.jascc2024.org/)#JASCC24
会 期:2024年5月18日(土)・19日(日)
会 場:埼玉会館(埼玉県さいたま市)
<アデランスの外見ケアサポート>
■患者さまに安心してご使用いただくための医療用ウィッグの開発
2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足。当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行い、2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS
S 9623)されました。現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医
日本毛髪工業協同組合が認証する JIS製品規格マークです。
日本毛髪工業協同組合が認証する JIS製品規格マークです。
療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています。
当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。
医療用ウィッグ関連ホームページ:
https://www.aderans.co.jp/medicare/
■病院内ヘアサロンの展開
当社は2002年より、病院内にヘアサロンを開設しており、現在、国内に36店舗を展開しております。抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者さまだけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。
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