30種類以上の乾燥野菜からオリジナルブレンドを作れるOEMサービスをローンチ「アグリチャー」

2024年8月22日

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Agriture プレスリリース：2024年08月22日報道関係者各位

株式会社Agriture(本社：京都府京都市)は、需要が高まりつつある環境に配慮したノベルティに対して、規格外野菜を使った30種類の乾燥野菜からオリジナルブレンドを作れるOEMサービスをローンチ。

乾燥野菜のOEMサービス乾燥野菜のオリジナルブレンド

2030年の持続可能な社会の実現に向けて企業はSDGsな取り組みを行なっています。近年、採用イベントや展示会での配布用ノベルティにおいても、環境に配慮した商品が選択肢として加わってきています。このような環境に配慮したノベルティ需要を受け、アグリチャーが取り扱っている30種類以上の規格外野菜をアップサイクルした乾燥野菜を、企業のオリジナルブレンドにしてノベルティ化できるOEMサービスをローンチしました。

事業モデルアグリチャーOEMの特徴

アグリチャーでは、小ロットで乾燥野菜のオリジナルブレンドを作ることができます。乾燥野菜は従来、生産者が6次産業の範囲として製造もしくは、食品メーカーが大ロットで工業的に作ってるのが一般的でした。弊社では、京都北部の大規模生産者と連携した製品の安定化はもちろん、農福連携で地域事業者と連携、地域で余っている乾燥機の有効活用などを通じて小ロットで製造する体制を整えております。

生産者自社農園で余った野菜を加工。

品目は限られており、大きなロットに対応することが難しい。食品メーカー提携農家から野菜を仕入れて製造、品質は安定して品目も多数あり。

一方で工場化しておりロット数が大きく小規模の対応が難しい。アグリチャー京都の提携農家から規格外品の野菜を仕入れて加工。

製造は農福連携、地域の乾燥機を活用し小ロットから製造可能。OEMサービスについて：

https://agriture.jp/wholesale-oem乾燥野菜の特徴

京都北部の生産者と連携して、京野菜をはじめ常用野菜など30種以上の取り扱いがございます。定番のキャベツや玉ねぎから、きゅうり、生姜など乾燥野菜としては珍しい野菜もあることで、料理やシーンなどコンセプトに合わせたオリジナルブレンドが製造することが可能です。

野菜の一覧：

https://agriture.jp/product-list

生産者のもとで取れる野菜のうち、全収穫量の約3割が規格外と言われています。規格外野菜は形や大きさが不揃いだったり、傷のある野菜は、訳ありで安く手に入るというイメージから、値引き交渉されたり、直売所では価格競争になるため、収益にするのが難しいと言われています。そのような野菜を直接取引で買取アップサイクルすることで持続的な農業の実現を目指しています。