AIが利用者に合わせて、南海沿線のオススメ目的地を提案!「南海観光レコメンドマップ」サービスを期間限定で提供します
・期間:2024年2月15(木)~5月19日(日) ・提供エリア:大阪府、和歌山県 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋
信行、以下「南海電鉄」)と一般社団法人関西イノベーションセンター(理事長:早乙女 実、以下「MUIC Kansai」)、株式会社New
Ordinary(代表取締役CEO:作井 孝至、以下「New Ordinary」)、株式会社三菱総合研究所(社長:籔田
健二、以下「MRI」)は、AI(人工知能)が大阪・和歌山のオススメ観光地や飲食店をマップ上で提案する「南海観光レコメンドマップ」を、2024年2月15日(木)から5月19日(日)の期間限定で提供します。
「南海観光レコメンドマップ」は、大阪府や和歌山県のマップ上に、南海電鉄沿線を中心とした観光地や飲食店などの施設を表示するデジタルマップサービスです。南海電鉄沿線の駅に設置するチラシなどに記載の2次元コードを読み取り、自身の興味・関心に沿って画面を選択後、7つのエリアに区分した広域エリアマップから興味あるエリアを選定することで、「利用者の好みに合わせた観光地や飲食店」をAIが提案します。「地図上」で提案することで、旅の最中での新たな周遊・観光体験をご提案し、さらに目的地までの経路案内をすることが可能です。
このサービスによって、南海電鉄沿線への観光客の回遊促進を図るとともに、利用者の興味・関心や観光行動について、得られたデータをもとに分析していきます。
なお、本サービスは南海電鉄沿線をフィールドとして、MUIC
Kansaiの「課題解決プログラム」内の実証実験として実施するものであり、南海電鉄は掲載スポットの提供や本サービスの普及促進を担い、MRIはNew
Ordinaryが提供するAIのレコメンド精度向上に協力します。南海電鉄、MUIC
KansaiおよびMRIは、AIによる目的地提案技術に強みを持つスタートアップのNew
Ordinaryと連携することで、関西における観光地の周遊拡大を促進していきます。
* 「南海観光レコメンドマップ」実証実験の概要
(1)ご利用可能(実証実験)期間 :2024年2月15日(木)~5月19日(日)
(2)提供エリアとスポット数 :大阪府と和歌山県の約300箇所を予定。
(3)サービスのご利用方法 : URL(
https://nospot.new-ordinary.co.jp/maps/nankai/
)をクリックし、WEBブラウザで表示されたサービスの案内に沿ってプロフィール情報を入力した上でご利用いただけます。
※ご利用料金は無料です。
※サービスのご利用には別途通信料金がかかり、その料金はご利用者さまの負担となります。
(4)AIレコメンドマップ機能について
各カテゴリから興味のあることを複数選択し、同行者や気分の情報を取得。興味のあるエリアを選定し、AIがその時の利用者に合ったスポットを提案します。
* ご参考:各社概要
◆南海電鉄について (公式サイト:
南海電鉄は、“なんば”を起点とした鉄道事業を基盤とし、南大阪・和歌山を主な事業エリアとして多角的に事業を展開しています。沿線には、世界、特にアジアと直結する“関西国際空港”があり、多くの外国人を惹きつける“なんば”という魅力的なまちがあります。外国人を含む多様な人々が日本で最も住みたいと思えるまちを、地域の人々と共に創り、共に成長し続け、『関西にダイバーシティを築く』ことを目指します。
◆MUIC Kansaiについて (公式サイト:
MUIC
Kansaiは、観光・インバウンドに関わる企業や人に新たな結びつきをもたらし、さまざまな課題解決を実現する場です。関西地方の鉄道会社や大手企業などが参加しており、伝統的な観光産業とイノベーションの組み合わせによって関西から観光のニューノーマルを発信しています。
◆New Ordinaryについて (公式サイト:
New
Ordinaryは、2020年4月に創業した名古屋市内に本社を置くスタートアップ企業です。AIがご利用者の好みや今の状況を分析して目的地と移動手段を提案するサービス「NOSPOT」を開発・提供しています。
◆三菱総合研究所について (公式サイト:
三菱総合研究所は、総合シンクタンクとしての専門性や独立性に加え、多様なパートナーとの共創により、様々な社会課題に取り組んでいます。2023年にはNew
Ordinaryなどと共同で、東京都台東区・墨田区に訪れた来街者を対象に、AIレコメンドによる行動機会の創出効果を調べる実証実験を行いました。
<本件に関するお問い合わせ>
MUIC Kansai 問い合わせフォームよりお願いいたします
URL:
https://www.muic-kansai.jp/contact/
<プレスリリース資料>
https://prtimes.jp/a/?f=d94621-42-7894872154676f5f8cbf9eabaac5329a.pdf
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