愛知県大府市産玉ねぎを活用した地域振興と持続可能な食の未来を目指して
大府市産玉ねぎ使用の『イシイのおべんとクンミートボール』を6月1日より東海エリアなどでの期間限定発売に先立ち大府市在住のキッズ野菜ソムリエと大府市産玉ねぎ収穫体験・出荷式を実施
無添加調理※1で商品作りを進めている石井食品株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長執行役員:石井智康、以下、「石井食品」)は、農業が盛んな愛知県大府市(以下、「大府市」)で生産された玉ねぎを旬の季節限定で『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズ4種に使用することとなりました。この取り組みを通じて、農産物の付加価値向上や農業所得の向上を図り、大府市の農業が持続可能な未来の食への後押しとなるよう活動を進めてまいります。
2024年6月1日から愛知県大府市産の玉ねぎを使用した『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズ4種を東海エリアなどで期間限定の販売を開始いたします。発売に先立ち、未来の食を担う大府市在住のキッズ野菜ソムリエ(以下、「キッズ野菜ソムリエ」)とともに収穫体験・出荷式を開催いたします。
※1当社での製造過程においては、食品添加物を使用しておりません。 * 大府市の農業の現状と生産者の想い
愛知県は、野菜の農業産出額が全国5位※2と農業が盛んな地域であり、その中でも大府市は愛知用水の安定供給や大消費都市である名古屋市に隣接する立地条件のもと、愛知県内でトップクラスの生産量を誇るぶどうをはじめ米、野菜、果樹、畜産など多様な都市近郊農業が営まれています。※2農林水産省「令和4年
市町村別農業産出額(推計)」より
大府市では市内で生産される農畜産物の付加価値向上や農業所得の向上を図り、農業を持続可能な産業にするため、「大府市農山漁村発イノベーション推進戦略」を策定し、活動を加速しています。
そして、石井食品では”あいちの伝統野菜”である「木之山五寸にんじん」や「知多3号たまねぎ」を使用した加工品の開発・販売を大府市とともに、取り組んでまいりました。さらに大府市と「あいちの伝統野菜」の保存・普及を進めるため、石井食品による企業版ふるさと納税の寄付金を財源として、農業人財の育成や農産物の付加価値を高めるための情報発信などの事業を実施してまいりました。昨年6月には企業版ふるさと納税に対する感謝状を大府市よりいただきました。2024年からは毎年、大府市産玉ねぎを旬の時期に『イシイのおべんとクンミートボール』へ活用することにより、農産物の付加価値向上と生産者の所得向上を通じ、大府市の農業振興を支えてまいります。
【大府市の玉ねぎ生産者コメント】
地元の生産者として、愛知県大府市で農業を営んできました。収穫量が天候に左右されることや、肥料を工夫してもうまくいかないなどの苦労も多いですが、玉ねぎを扱う中で日々試行錯誤を行い、大切に育てています。今回は石井食品との取り組みにより、私たちの玉ねぎが『イシイのおべんとクンミートボール』として商品化されることになりました。全国の子どもたちに喜んで食べてもらえることが嬉しいですし、私たちの玉ねぎのおいしさをより多くの人々に知ってもらえることを期待しています。
* 大府市の地域農業と消費者をつなぐ、新たな取り組み
石井食品の「地域と旬」事業では、地域食材に着目し、良質な食材を、その地域ならではの方法で調理し、生産者のみなさまとともに商品開発に取り組んでいます。商品を通じてその生産者や産地、食材の「ファン」を増やし、また、商品に対する消費者の声を直接生産者のみなさまにフィードバックすることで持続的に良質な食材を作り、発展していける循環的なビジネスモデルを目指しております。
大府市とは2017年より”あいちの伝統野菜”に選定されている「木之山五寸にんじん」と
「知多3号たまねぎ」の商品開発・販売の取り組みを開始しました。また、新たに大府市の玉ねぎ生産者グループ「玉府」が結成され、大府市産玉ねぎを生産者自らさらなる振興を目指し活動しています。さらに、初の取り組みとして、大府市産の玉ねぎを約100t使用し、石井食品のロングセラー商品で今年50周年を迎える『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズの4種、約76万袋の製造を期間限定で予定しています。
これは『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズの年間製造数量の約1割に当たります。この取り組みにより、大府市の農産物の付加価値向上と生産者の所得向上を通じ、さらなる大府市の農業振興を支えてまいります。
* 大府市産玉ねぎ収穫体験・出荷式の取材ご案内
2023年6月実施の感謝状贈呈式・玉ねぎ収穫体験の様子
2023年6月実施の感謝状贈呈式・玉ねぎ収穫体験の様子
2024年5月26日には、大府市産玉ねぎの収穫体験と石井食品京丹波工場への玉ねぎ出荷式を行います。この催しには、大府市長
岡村秀人氏、玉ねぎ生産者「玉府」メンバー5名、石井食品代表取締役社長
石井智康、キッズ野菜ソムリエが親子で参加を予定しております。また、収穫体験後は大府市産玉ねぎを使用した『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズ4種を参加者の皆様へ6月以降にお送りする予定です。なお、商品発売後の2024年6月5日(水)には大府市役所にて大府市産の玉ねぎを使用した『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズ4種のお披露目と試食会を大府市岡村市長が出席し、開催いたします。
■大府市産玉ねぎ収穫体験・出荷式の概要
●日時
2024年5月26日(日) 午前10時30分から(午前11時30分終了予定)
●受付
10:00~10:30 於 吉田公民館(〒474-0042 大府市高丘町二丁目2番地)
10:30~10:55 大府市との取組のご説明 / 岡村市長・石井智康講話
10:55~11:10 吉田公民館から玉ねぎ畑への移動
11:10~11:45 生産者講話 / 玉ねぎ収穫体験・出荷式 / 記念撮影
●出席者
・大府市長・岡村秀人氏
・大府市玉ねぎ生産者グループ「玉府」メンバー・
花井隆人氏、浅田大輔氏、伴充喜氏、加藤秩義氏、竹之内祐悟氏
・キッズ野菜ソムリエ、保護者
・石井食品株式会社 代表取締役社長執行役員・石井智康
●その他
・全てのプログラムが終了後、岡村市長・石井食品社長 石井智康への囲み取材を実施予定です。
・雨天の場合は、出荷式の内容を大府市認定キッズ野菜ソムリエ向けの食育教室に変更をいたします。
・取材につきましては、5月24日(金) 午後5時までに下記へご連絡ください。また、取材に際しては、吉田公民館の駐車場をご利用ください。
■大府市産玉ねぎを使った『イシイのおべんとクンミートボール』のお披露目・試食会の概要
●日時
2024年6月5日(水) 午前11時から
●場所
大府市役所3階交流室 (〒474-8701 大府市中央町五丁目70番地)
●内容
大府市長・岡村氏に大府市産玉ねぎを使った『イシイのおべんとクンミートボール』の完成・発売報告
と試食会を行います。
* 大府市産玉ねぎを使った『イシイのおべんとクンミートボール』商品概要
2024年6月1日より愛知県大府市産の玉ねぎを使用した『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズ4種『イシイのおべんとクンミートボール』、『イシイのおべんとクンカレーミートボール』、『イシイのおべんとクン照焼ミートボール』、『イシイのおべんとクン1.5倍ミートボール』の販売を東海エリアにて期間限定※3で販売を開始いたします。※3
期間限定販売のため、なくなり次第販売終了とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
販売店舗では下添付の束テープや店頭POPが目印となります。
■販売エリア
中部エリア:愛知・岐阜の全域、静岡県の一部地域
近畿エリア:三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県の全域
北陸エリア:福井県・石川県・富山県の全域、新潟県の一部地域
中国エリア:岡山県の全域、広島県・鳥取県・島根県・香川県・徳島県・愛媛県・高知県の一部地域
【石井食品について】
1946 年千葉県船橋市にて佃煮製造を開始し、真空包装品・煮豆小袋を発売。その後 1970 年には業界初の調理済みハンバーグ 『チキンハンバーグ』
を発売。1974 年には 『イシイのおべんとクン
ミートボール』でおなじみの「ミートボール」を発売。素材本来の美味しさを最大限に引き出すため、「無添加調理※」に取り組んでおり、味や色そして食感など素材のもつ本来の力を生かす調理と技術・本物の美味しさの追究を行っています。※当社での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。
(会社概要)
■名称:石井食品株式会社(法人番号 7040001016687)
■所在地 :〒273-8601 千葉県船橋市本町 2-7-17
■代表者 :代表取締役社長執行役員 石井智康
■設立 :1945 年(昭和 20 年)5 月
■資本金 :9 億 1,960 万円
(関連リンク)
■石井食品公式ホームページ :
■石井食品公式 X :
https://twitter.com/ishii_official
■石井食品公式 Facebook :
https://www.facebook.com/ishiifood.co.jp
■石井食品公式 Instagram :
https://www.instagram.com/ishii_official/
■石井食品公式 note :
■石井食品公式 YouTube :
https://www.youtube.com/c/ishiifood_official
■石井食品公式 無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」:
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