香川県の観光資源を活かした商品開発を通して、さらなる地域活性を目指す　地方創生社、サニーサイド社と暮らすこと社と連携協定10月3日締結

2024年10月3日

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株式会社パソナグループプレスリリース：2024年10月03日報道関係者各位香川県の観光資源を活かした商品開発を通して、さらなる地域活性を目指す

地方創生社、サニーサイド社と暮らすこと社と連携協定10月3日締結

パソナグループで香川県をはじめ四国での関係人口創出事業を展開する株式会社地方創生（本社：東京都港区、代表取締役社長近江淳、以下

地方創生社）と香川県の地域活性化事業に取り組む株式会社サニーサイド（本社：香川県丸亀市、代表取締役社長多田周平）、地域資源を積極的に活用した事業を

推進する株式会社暮らすこと（本社：香川三豊市、代表取締役島崎ふみ子）は、香川県をはじめ四国四県の地域活性化を推進するための連携協定を締結いたしました。

▲本日の締結式の様子

サニーサイド社とは、伝統的な製法で栽培する四国四県のお茶を使用したお茶餡団子やショコラ、アイスクリームなど計５種のお茶菓子を開発し、日本茶カフェ「The Tea

Room KOTOHIRA（2024年11月オープン予定）」で提供。マイクロブルワリー「DONZO

Brewing」で販売するビールの製造過程で発生する麦芽かすを再利用したスナックを開発し、フードロス削減に向けた商品開発に取り組んでいます。

また、暮らすこと社とは、動物性食品を一切使用せず、香川県の上質な小麦粉を使用した生地と四国の

特産品を用いたオリジナルヴィーガン＆ベジタリアンベーグルを開発。ベーグルショップ「Bagel House

KOTOHIRA（2024年11月オープン予定）」にて常時20種類以上の商品を販売いたします。

今後は食育に関するワークショップや農業体験、茶道体験など、食に関するイベントを共同で企画・開催をし、地元住民と観光客の交流の場を創出します。

地方創生社は、サニーサイド、暮らすこととの連携協定を通じて、四国の特産品を織り交ぜた商品開発に取り組み、四国の更なる魅力を国内外へ発信すると共に、新町商店街の東端エリアの更なる活性化に寄与してまいります。

■連携協定締結概要締結日：2024年10月3日（木）目的：

地方創生社とサニーサイド、暮らすことが連携し、香川県の特産物や観光資源を活かした商品開発や製造、販売、販路開拓、情報発信等、香川県をはじめ四国の魅力を発信し、地域活性化に取り組む

連携事項：(1)地域生産品及び特産品を活かした商品の企画・開発(2)開発商品の販売及び販路開拓(3)情報発信(4)イベント等の企画・開催

(5)その他地域活性化に関すること■『地域まるごとホテルプロジェクト』概要開始：2024年11月頃（予定）場所：琴平町「新町商店街」東端エリア面積：

733平方メートル（※琴平文具店、吞象ブリューイング、新施設の総計）内容：

香川県琴平町の地方創生に向けた事業として、金刀比羅宮表参道に繋がる「新町商店街の空き店舗や空き家を「宿泊施設」「日本茶カフェ」「ベーグルショップ」として改修、既存2店舗と合わせ、エリアを再開発する地域活性化プロジェクト

【新施設】・宿泊施設「GOKAN KOTOHIRA」

／全5棟、五行説（「木」「火」「土」「金」「水」）をコンセプトに各棟を内装。長期滞在者向けにキッチンを備え付け・日本茶カフェ「The Tea Room

KOTOHIRA」／サニーサイドと連携し、四国四県のお茶を使用したお茶菓子、ビールの製造過程で発生する麦芽かすを使用した商品開発と販売

・ベーグルショップ「Bagel House KOTOHIRA」／暮らすことと連携し、四国の特産品を使用したヴィーガン＆ベジタリアンベーグルの商品開発と販売

▲日本茶カフェの内装（イメージ）

▲ベーグルショップの内装（イメージ）

▲ベーグルショップの内装（イメージ）問合わせ：E-mail [email protected]備考：本プロジェクトは観光庁が運営する「令和5年度

地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」の一環として実施いたします。■参考）地方創生社の香川県琴平町「新町商店街」での取り組み

地方創生社はこれまで、日本全国の様々な地域・自治体と並走し地域活性化事業に取り組み、第三者

視点で発見した地域の魅力を広く発信するシティプロモーションや人材確保、人材育成支援として地域事業と都市部人材のマッチングを手掛けています。香川県琴平町では、空き店舗開発による地域活性化事業で香川県琴平町商工会と業務提携し、琴平町の地域活性に取り組んでいます。

「琴平文具店」（

https://www.instagram.com/kotonote_days/）

地域コミュニティのハブ機能の役割を担うことを目指し、元ブティック店をステーショナリーグッズ専門店としてリノベーションし、2020年4月にオープン。紙や表紙、留具などを複数揃え、約10万パターンの組み合わせから自分好みの一冊を作るオリジナルノート『kotonote』（ことノート）をはじめ、当店コンセプトに沿って取り揃えたペンやファイルなどセレクトステーショナリーグッズ等を販売。地域コミュニティのハブ機能をさらに充実させるため、地域の人々が気軽に集う多目的な交流の場として、コミュニティスペース「おやつの棚」を文具店内に開設した。

「DONZO Brewing」（

https://www.instagram.com/donzo_brewing/）

地元住民と観光客の交流拠点の開設と連携プロジェクトや共創人口を創出することを目的に、商店街にある元陶器店をリノベーション。ビール工場と醸造したクラフトビールを提供する店舗として2023年6月にオープンした。主に四国地方で醸造されたクラフトビールやオリジナルクラフトビールを醸造し販売しており、ビール醸造後に出る産業廃棄物「麦芽かす」を焼菓子の原料や肥料として使用する等、地球環境に配慮した取り組みを実践している。

新施設「GOKAN KOTOHIRA」「The Tea Room KOTOHIRA」「Bagel House KOTOHIRA」

香川県琴平町の地方創生に向けたとして、金比羅宮表参道に繋がる「新町商店街」の空き店舗を宿泊施設「GOKAN KOTOHIRA」や日本茶カフェ「The Tea

Room KOTOHIRA」、ベーグルショップ「Begel House

KOTOHIRA」の3施設を2024年秋にオープン予定。宿泊施設は、インバウンドの観光促進を目的に、土間や梁など日本家屋の特徴を残しリノベーション。四国の特産品を織り交ぜた商品開発・販売を行い、四国の魅力を発信すると共に観光客と地域住民の交流の場を目指す。