Airbnb、石川県と連携し、令和6年能登半島地震の被災者に対する民泊施設提供の協力を開始

Airbnb、石川県と連携し、令和6年能登半島地震の被災者に対する民泊施設提供の協力を開始

本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

Airbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本語名:エアビーアンドビー)は、石川県との連携のもと、令和6年能登半島地震で被災された方々の2次避難所としての民泊施設(住宅宿泊事業法の届出済みの施設等)提供に係る支援を2月13日より開始します。

この支援の枠組みでは、非営利団体であるAirbnb.orgが、石川県内のホストコミュニティと連携し、2次避難所として民泊施設の提供に協力します。Airbnb.orgは、さまざまな団体やAirbnbホストと連携し、緊急事態発生時に一時的な避難先や滞在先を提供する非営利団体です。

支援を希望される方々と2次避難所としての民泊施設のマッチングは、石川県との連携のもと、一般社団法人RCFが担当します。2次避難所となる宿泊先の宿泊費用はAirbnb.orgが負担するため、被災者の方々は無料で民泊施設をご利用いただけます*。

Airbnb.orgでは現在、1次避難所に避難されている方が、県内の民泊施設への短期滞在のニーズについても対応できるよう枠組みを検討しております。準備が整い次第、一般社団法人RCFおよびRCFが連携する非営利団体を通して、情報提供を行ってまいります。

2次避難所となる民泊施設のご利用方法

*2次避難所となる宿泊先への移動、移動手段の手配、移動に係る費用、宿泊費を除く移動先での生活費等は、本支援の対象には含まれておりません。

Airbnb.orgについて

Airbnb.orgは、さまざまな非営利団体、政府機関、紹介事業者と連携し、緊急事態発生時に一時的な避難先や滞在先を提供する非営利団体です。2012年以来、現在行っているプログラムや、医療・救護従事者向け宿泊先の提供といった過去の取り組みを通じて、地域コミュニティとともに緊急事態に直面する方々を支援しています。今回の令和6年能登半島地震における支援は、Airbnb.orgが世界中の自然災害や大規模な危機に対する地域のサポート活動の一環として行われています。

※Airbnbホストの方へのお願い

Airbnb.orgを通じた能登半島地震への支援に関して、現在、Airbnb.orgでは、石川県内に所在する民泊施設のみ

(また、住宅宿泊事業法の届出済又は旅館業法の許可を取得済の施設に限ります)を対象としており、県外の施設は対象となっておりません。また、上記に記載された「お申し込み窓口」のみを通じて予約支援を行っております。したがって、Airbnbのコールセンターでは施設提供の申出及び予約相談を承っておりません。予めご了承ください。

Airbnb (エアビーアンドビー)について

Airbnbのコミュニティは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に生まれ、以来、ホスト数は400万人に増え、世界中のほぼすべての国と地域にわたる約100,000都市で、15億人を超えるゲストをお迎えしてきました。Airbnbのホストは、今日もまたオリジナリティあふれる滞在とユニークな体験を提供しており、ゲストが心のつながりと居心地の良さとともに世界を体験することを可能にしています。

※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。

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