6月6日(木)より「エアリズム 夏パジャマキャンペーン」開始
3人に1人以上が10年以上着古したTシャツで寝ていることが判明! “夏の睡眠”に不満があるが、睡眠の質に関わる「寝間着」には関心が薄い結果に
睡眠の専門家は“速乾性に優れたパジャマ”を推奨
https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/spl/loungeset
ユニクロは2024年6月6日(木)より、夏の寝間着をエアリズムの夏パジャマへとシフトしていただく新習慣を提案する「夏パジャマキャンペーン」をスタートします。
当社が20~60代の男女計1,000名に行った調査によると、質の良い睡眠に関心を持っている人が多い中、夏の睡眠に対しては満足度が40.7%と他の季節に比べて低いことが明らかになりました。さらに、睡眠時に着用する衣類に関心を持っている人はわずか25.1%という結果となりました。
睡眠の専門家である梶本修身先生(東京疲労・睡眠クリニック
院長)は、「汗を速やかに吸湿し、速乾させる機能(速乾性)のある服を選ぶことが重要であり、夏こそ機能性パジャマを推奨したい」と語っています。
今年の夏も全国的な猛暑が予想される中、ユニクロは夏の快眠に最適な「エアリズムの夏パジャマ」を提案します。
本キャンペーンでは、梶本先生監修の快眠に重要な「速乾性」に着目した実験動画を制作し、店頭や特設サイトにて公開していきます。また、イラストレーターの酒井以(さかいさね)さんが描き下ろした夏パジャマキャンペーンPOPを設置、パジャマコーナーを演出します。また、衣替えに際し不要になったTシャツを店舗で回収する「RE.UNIQLO」の取り組みを通じて、夏の新習慣「夏パジャマ」の提案を強化していきます。
<エアリズムセット商品情報>
エアリズムの夏パジャマなら、眠りつきから目覚めまでを快適に。
エアリズムの吸汗速乾機能で、汗をかいてもすぐ乾くなめらかな着心地。メンズは、今年からメッシュ素材になり通気性がより良い仕様になり、ウィメンズはユニクロが開発した360度伸びる「ウルトラストレッチ」で身体を締め付けにくい仕様です。
展開:エアリズムコットンメッシュセット(半袖) MEN 全3型 XS-4XL 2,990円
ウルトラストレッチエアリズムセット(半袖) WOMEN 全2型XS-3XL 2,990円
エアリズムコットンブレンドセット(半袖) KIDS 全2型 110-160 1,990円
エアリズムコットンブレンドセット(半袖) GIRLS 全2型110-160 1,990円
※MENのXS、XXL-4XL、WOMENのXS、XXL-3XLはオンライン限定サイズ
販売店舗: 全国のユニクロ店舗およびオンラインストア
<夏の寝間着と睡眠に関する調査結果>
■夏の睡眠に悩む人が過半数以上、夏が最も睡眠の満足度が低い
近年、夏の暑い季節が長くなる中、睡眠の悩みが増えてきている人の数は過半数を超える56.1%という結果になりました。さらに、季節別の睡眠満足度を比較すると、夏が40.7%と最も低い数字になっています。気象庁の3か月予報(6月~8月)によると、今年も全国的に気温は高くなると発表されており、厳しい猛暑によって、睡眠の悩みを感じるシーンが増えることが予想され、その対策に注目が集まりそうです。
■寝間着はTシャツ派が圧倒的多数
さらに、3人に1人以上が10年以上着古したTシャツで寝ていることが判明
普段、夏の寝間着として着ているものを尋ねたところ、「パジャマ」と回答した人が36.6%であったのに対して、「Tシャツ」と回答した人は70.2%に上ることがわかりました。また、夏の寝間着としてTシャツを最も着ている人の内、3人に1人以上が10年以上同じTシャツを着て寝ていることも分かりました。
■快眠のための関心が高いジャンルは1位 布団・マットレス、2位 枕、3位 入浴
寝間着によって睡眠の質が変わる可能性を知らない人が73.7%に上る
「布団・マットレス」(68.0%)、「枕」(66.3%)、「入浴」(49.3%)への関心は高かった一方で、パジャマと答えた人は35.4%に留まりました。また、寝間着によって睡眠の質が変わる可能性があることを知らない人は73.7%に上り、パジャマと睡眠の質とが結びついていない人が多いことがわかる結果となりました。
<睡眠の専門家が語る、夏の睡眠の質を上げる寝間着選びのポイント>
今回の調査で、快眠を得るために布団や枕など寝具選びに関心が高い反面、一般的に寝間着に関してはあまりこだわりがないことが示されました。しかし、睡眠医学的にみた場合、衣類は睡眠の質を左右する極めて重要なアイテムであり、特に夏は「高い機能性」を重視して慎重に選ぶ必要があります。
夏に質の高い睡眠を得るには、睡眠中に脳を休ませて回復させるため脳温度(深部体温)を下げる必要があります。しかし、日本の夏は蒸し暑く汗が蒸発しにくいため、脳温度が低下しにくい環境です。その結果、脳が休まらず睡眠の質が悪くなり、起床時の睡眠休息感が乏しくなってしまいます。脳温度を下げて睡眠の質を上げるためには、除湿や冷房で快適な寝室環境を整えた上で、体温調節しやすい機能性の高い衣類を着用することが重要なのです。
その点で、夏の寝間着を選ぶ際には、汗を速やかに吸湿し乾かす「速乾性」に優れたパジャマをおススメします。「速乾性」に優れたパジャマは、脳温度を下げて睡眠の質を向上させることに加えて、べたつきを解消することでなめらかな着心地を実現します。
【調査監修 梶本修身先生】
東京疲労・睡眠クリニック 院長。大阪大学大学院医学研究科修了。
「産官学連携疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」研究統括責任者。これまで、大阪大学医学部招聘助教授、大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授等を歴任。
【夏の寝間着と睡眠に関する調査 概要】
調査時期 : 2024年4月実施
調査方法・対象 : インターネット調査(全国、20~69歳、男女1,000名)
調査会社 : 楽天インサイト株式会社
<速乾性比較動画>
企業の研究支援を行うリバネス社監修のもと、エアリズムの夏パジャマ「エアリズムセット」と
コットン100%のTシャツの速乾性を比較する動画を制作。「エアリズムセット」がより早く乾くことがわかる 内容になっています。
実験動画:
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