発売から10日で1,600箱突破！味の兵四郎から2種のカレーを新発売

2024年7月9日

発売から10日で1,600箱突破！味の兵四郎から2種のカレーを新発売調味料のプロだからできた味わい『黒毛和牛の欧風カレー』と『華味鶏のグリーンカレー』

調味料を中心に全国に商品を展開している福岡の食品メーカー株式会社味の兵四郎（代表取締役社長：野見山皓司）から2種類のレトルトカレーが6月下旬に新発売となりました。濃縮した液体あご入りだしや九州産の柚子の柚子こしょうなど、味の兵四郎の人気商品で味に奥行と深みをつくった『黒毛和牛の欧風カレー』と『華味鶏のグリーンカレー』。予約段階からご好評いただき、発売から１０日で合計1,600箱以上販売し7月に入ってからもたくさんのご注文をいただいています。食欲が落ちる暑い夏にぴったりの商品が誕生しました。

〇開発のきっかけは「味の兵四郎なら他にもおいしいカレーがつくれるんじゃないの？」

というお客様の一言から

味の兵四郎ではつくる人にも食べる人にもおいしい料理を楽しんでいただきたいとの想いから、料理を手軽においしく仕上げる調味料を中心に商品展開してきました。ただ、共働きの増加など生活様式は常に変化しており、お客様からも「すぐに食べられる商品も欲しい」といったお声をいただくようになりました。そこで、調味料を長らく手掛けてきた経験を活かし2020年に『だしの旨味と野菜が活きたキーマカレー』を発売。だしとスパイスが融合した味わいにご好評いただき、アビスパ福岡とのコラボパッケージなども実現しました。

そんな中、お客様からは「味の兵四郎なら他にもおいしいカレーがつくれるんじゃないの？」といった次商品を期待するありがたいお声を多数いただくようになりました。キーマカレーの開発においてだしとスパイスが織りなす新たな味の可能性を感じていたこと、そして毎日の食事を楽しんでいただくためには他にも商品が必要であることを感じていた私たちは新たなカレーの開発に着手しました。

〇専門店のシェフがつくったような伝統的な味わい『黒毛和牛の欧風カレー』

洋食店などでお馴染みの欧風カレーは日本人に親しみのあるカレー。そんなカレーを味の兵四郎らしいこだわりで商品化しました。お肉には味わい、柔らかさ、食感に申し分ない黒毛和牛を使用。数種の果物をトロトロになるまで煮込んだチャツネを使い、辛さの奥にほのかな甘みとコクを。形が見えなくなるくらい煮込んだ国産野菜を使ってさらに旨みと甘みを加えました。口に入れた瞬間から旨みとコクが口いっぱいに広がるように味の兵四郎の人気商品『濃縮あご入りだし箔だし』を使用。

もちろん欧風カレーですので、フランス式の旨みとコクを演出する赤ワインとフォンドボーも使用し、なじみのある味わいに仕上げていますが、だしを加えたことで旨みとコク、甘みの奥深さはこれまでにないものを感じていただけると考えています。

〇本場の味を再現しているのになぜか親しみを感じる味わい『華味鶏のグリーンカレー』

日本でも人気の高いグリーンカレー。本場タイ産のスパイス８種（レモングラスやターメリック、クミンなど）にくわえ、まろやかの甘みと香りを演出するココナッツを使用することで本場の味を再現しました。また、博多自慢の銘柄鶏「華味鶏」を使用し旨みとコクをプラス。さらに、欧風カレー同様に『濃縮あご入りだし箔だし』を加えることで旨みとコクに深さを生み出すと共に、本場の味わいなのになぜか親しみを感じる味わいを実現しました。九州産のゆずを使った味の兵四郎の『柚子こしょう』を辛さの決め手に使用することで食べた後の爽やかな風味もご堪能いただけます。

〇予想をはるかに越えるご反響をいただき、増産を行っています

発売後すぐにお客様から「待ってました！」、「コクがあってとてもおいしい」といったお声が寄せられ、発売から10日で２商品合わせて1,600箱以上を販売。予想をはるかに上回るご注文が続いており、発売後すぐに増産手配を行いました。その影響もありキーマカレーに関してもご反響をいただいている状況です。だしとスパイスが織りなす深いコクと旨味、そしてクセになる辛みを食欲が落ちるこれからの暑い季節にぜひお楽しみいただきたいと考えています。