Alipay+、UEFA EURO 2024(TM)に向けて加盟店ネットワークを拡大 旅行シーズンを控え、ヨーロッパ外でも特典や割引を提供
2024(TM)に向けて加盟店ネットワークを拡大 旅行シーズンを控え、ヨーロッパ外でも特典や割引を提供 アントインターナショナルは、UEFA EURO
2024(TM)の公式スポンサーとして、同社が運営するクロスボーダーモバイル決済デジタルプラットフォームAlipay+(アリペイプラス)の提携Eウォレット各社とともに、加盟店ネットワークの拡大を発表しました。これは大会期間中の観光客増加に備えた取り組みであり、Alipay+提携Eウォレットユーザー向けの特典やキャンペーンも同時期に導入する予定です。Alipay+は世界各地の加盟店ネットワークを通じて、世界中のサッカーファンや観光客に便利な決済体験と様々な特典を提供することで、UEFA
EURO 2024(TM)をサポートします。 ベルリンのショッピングモールKaDeWe、Alipay+を導入
ベルリンのショッピングモールKaDeWe、Alipay+を導入
ヨーロッパにおけるAlipay+加盟店ネットワークの拡大
2024年6月現在、ヨーロッパには40万以上のAlipay+加盟店があり、これらの店舗はAlipay+が提携する14の海外Eウォレットおよび銀行アプリによる決済に対応しています。さらに、Alipay+とBluecode1との提携により、ドイツとオーストリアにある370もの銀行ユーザーもデジタル決済が可能です。Alipay+の提携Eウォレットユーザーは、ベルリンの老舗ショッピングモールKaDeWeなどを含む商業施設や小売チェーン、コンビニエンスストア、空港、免税店、飲食店、観光地など、あらゆる場所でスムーズに決済を行うことができます。
この夏、Alipay+はフランスの銀行クレディ・ミュチュエル(Credit Mutuel)と提携し、Max
Maraなどの現地小売チェーン、ホテル、レストラン、パリ2024オリンピック開催会場近くにある500以上の中小規模商店でAlipay+を通じたモバイル決済が可能になりました。さらに、オリンピック期間中の観光客増加に備え、EU最大のタクシー会社G7もAlipay+加盟店として観光客をシームレスな決済で支援します。Printemps、Galeries
Lafayette、La Valleeなどの現地のショッピング街や商業施設もAlipay+を導入し、パリを訪れる観光客の買い物体験をより便利にしています。
イギリスでは、決済大手DNA Paymentsとの提携により、Harrods、Liberty
London、Selfridgesなどの高級小売チェーンを含む50,000店以上がAlipay+の加盟店に加わりました。スペインでは、有名なショッピング街Boqueria
Market
BarcelonaがAlipay+を導入し、Alipay+の提携Eウォレットユーザーは、特典を活用しながら食事や買い物を楽しむことができます。また、イタリアの決済大手Worldline
Italiaとの提携強化を通じて、Android
POS端末がAlipay+対応になり、ヨーロッパ各地にある数千を超える店舗、レストラン、観光地で、アジアからの観光客はスムーズに決済を行うことができるようになりました。
Alipay+のヨーロッパ、韓国、中東、モンゴル担当のジェネラルマネージャーであるダニー・チュン(Danny Chung)は次のように述べています。
「世界有数の観光地であるヨーロッパですが、今年の夏はUEFA EURO
2024(TM)やパリ2024オリンピックなどの国際主要スポーツイベントと重なることで、さらなる混雑が予想されます。Alipay+はシームレスで便利な決済とデジタルソリューションを通じて、観光客が食事や買い物を楽しみ、現地でしかできない体験をすることを支援し、加盟店がこの大きな商機を掴む一助となりたいと考えています。」
Alipay+提携Eウォレットユーザー向けのキャンペーン
今年の2月から6月までの期間、アントインターナショナルはパートナーとともに、「ゴール・ビヨンド(Goal
Beyond)」というプロモーションキャンペーンを実施し、2,000枚を超えるUEFA EURO 2024(TM)の観戦チケットを抽選でユーザーに提供しました。
ヨーロッパでは、イタリア、フランス、オランダ、英国、オーストリア、ドイツにおいて同抽選キャンペーンを行い、400枚以上のチケットを提供しました。さらに、ドイツとオーストリアでは、BluecodeまたはOne
Footballアプリを使用して決済を行ったユーザーを対象に、400枚以上の観戦チケットを抽選で提供しました。アジアでも、今年2月初旬から5月末までUEFA
EURO 2024(TM)のキャンペーンを実施し、AlipayHK(香港)、DANA(インドネシア)、GCash(フィリピン)、Kakao
Pay(韓国)、MPay(マカオ)、OCBC Digital(シンガポール)、Touch ’n Go
Eウォレット(マレーシア)、TrueMoney(タイ)などのAlipay+提携Eウォレットが参加しました。
これらのキャンペーンには、観戦チケットの抽選に加え、アプリ内のフットボールミニゲーム、バウチャー、為替レート特典なども含まれており、これらの一連のキャンペーンは7億以上のエンゲージメントを獲得しました。
アジアにおける加盟店ネットワーク拡大と利用促進キャンペーン
日本、韓国、中国、東南アジアは、今年の夏も人気の旅行先であり続けると予想されています。Alipay+の加盟店はアジア全域に広がっており、日本には200万以上、シンガポール、マレーシア、韓国には数百万2、中国本土には8,000万以上のAlipay+加盟店があります。
日本では、国内の20以上の主要ブランドがAlipay+のキャンペーンに参加しており、Alipay+の提携Eウォレットユーザーは、空港や百貨店、家電量販店、ドラックストア、コンビニ、ショッピンモールなど、約30万の加盟店で割引や特典を受けることができます。
シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピンでは、Alipay+の提携EウォレットであるAlipayHK、Touch ’n Go
Eウォレット、GCash、TrueMoneyのユーザーが免税店やBigCなどのスーパーマーケット、リゾート・ワールド・セントーサなどの有名観光地で使用できるお得なクーポンパックを購入することができます。東南アジアでは、買い物だけでなく観光促進を目的としたAlipay+の導入が進んでおり、例えば6月にはバンコク・スカイトレイン(BTS)がAlipay+を導入し、バンコクで交通機関をより便利に利用できるようになりました。
韓国では、化粧品店、プレミアムアウトレット、カフェなどの有名な小売チェーンとともにプロモーションを展開しています。ダイソー、オリーブヤング、スターバックス、新世界・サイモン始興プレミアムアウトレット、ザ・ヒュンダイ
ソウル百貨店、明洞などの人気の商業施設やショッピング街では、AlipayHK、GCash、Touch ’n Go
Eウォレット、TrueMoneyのユーザー向けに特別な割引特典が用意されています。
※1. ヨーロッパのオープンQRコードスキーム。Alipay+にとって、ヨーロッパで初めて相互運用可能となった決済パートナー。
※2. 国別のQRコードスキームの統合分も含めた店舗数。
■Alipay(アリペイ)について
デジタル時代において、Alipayは信頼と利便性を基盤に、決済ツールから企業と消費者をつなぐオープンプラットフォームへと進化を遂げました。Alipayは、あらゆる業界の加盟店が、安心かつ快適な決済体験を提供することを可能にしています。また、Alipayのミニアプリやライフスタイルアカウントなどのツールを通じて、パートナー企業は中国の消費者とつながり、多様なデジタルサービスを提供することができます。Alipayは、8,000万以上の企業と10億人を超える消費者をつなぐ架け橋として、デジタル社会の発展を牽引しています。
■Alipay+(アリペイプラス)について
Alipay+は、アントグループが提供する越境デジタル決済および包括的なマーケティングソリューションです。消費者は、海外旅行中でも普段から使い慣れた決済方法を使用してシームレスに支払いを行い、様々な特典を受け取ることができます。さらに、中小企業はAlipay+のデジタルツールを活用し、運営効率を向上させることで、オムニチャネルでの成長を実現することができます。
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