知られざる共産圏の酒事情とカクテル＆おつまみの本『ノスタルジア酒場』の発売を記念してイベントを開催！　著者からコメントも到着

2024年10月30日

https://prtimes.jp/

ブラウザで見る [] []

株式会社グラフィック社プレスリリース：2024年10月29日報道関係者各位

知られざる共産圏の酒事情とカクテル＆おつまみの本『ノスタルジア酒場』の発売を記念してイベントを開催！著者からコメントも到着

『ノスタルジア酒場』書影11月に発売されるノスタルジア・シリーズ第4弾『ノスタルジア酒場

東欧旧社会主義国のお酒とおつまみ事情＆レシピ70』の発売を記念して、【著者イスクラ氏のトークショー＆東欧料理とお酒を愉しむお食事会＆サイン会】イベントを11月8日に開催いたします！（＊¹）

『ノスタルジア酒場』は、大旧社会主義国で食されていた料理の再現レシピ本『ノスタルジア食堂』、旧ソヴィエト連邦15の共和国で食されていた共産圏スイーツ本『ノスタルジア喫茶』に続く、ノスタルジア・シリーズ第4弾！

ビール、ワイン、ブランデー、ウォッカなどのお酒事情と、各国での発達と衰退の歴史、お酒に合わせた簡単に作れるレシピなど、社会主義国の知られざる一面が垣間見えるレシピ集です。レトロなラベルやコースターのコレクションも必見です。

◆著者：イスクラ氏からのコメントが到着冷戦時代の東側国々の働く人々の食事を巡って、当時の人々の生活を振り返った4冊を執筆しました。

ノスタルジア食堂はパワーを得るための手間のかからない食事、ノスタルジア喫茶はお菓子や飲み物の子供たちの思い出、そしてノスタルジア酒場は、労働者の心の隙間に寄り添っていたお酒。悉くこれらの国の社会主義は失敗していったのでその暮らしぶりは否定的に捉えられ、揶揄されることが多いですが、4冊を通して見ると西も東も変わらずその時々の幸せがありました。その人々の思いなどを少し可視化できるような本になったと感じています。

まさか自分がお酒のことについて執筆するとは思ってもみませんでしたが、お酒について知ることで、日常の楽しみと旅先での好奇心が増え、新しい世界が広がりました。

＜イベント詳細＞日時：11/8（金）場所：ドレッドノート（東京都江東区平野2-3-21）＊¹ 満員御礼につき、現在キャンセル待ちとなっております。

お問い合わせは、店頭または、[email protected]まで◆時間：20:00～22:30頃予定

※7,200円（税込み）トークショー参加代、料理＆お酒代。書籍のご購入は別途（1,870円税込）当日振る舞われるお料理（予定）

（左上から）サラート・リジク、スハリキイズチェルノゴハレバ、ナリスニキ・ス・トヴアロガム（左下から）バルシチ・チェルヴォヌィ、マカロ、ウズベク・トヴキ

＜本書イメージ＞レトロでバリエーション豊かな各国のビールラベル

カクテルのレシピ

おつまみレシピ

＜著者プロフィール＞イスクラ

福岡大学人文学部ドイツ語学科卒。旅行会社勤務を経て、2005年にヨーロッパ旧社会主義国の雑貨を販売するウェブショップ「イスクラ」をオープン。2011年、東ドイツの居住空間を再現した「デーデーエルプラネット」、2016年東ドイツ民生品展示室「コメット」を運営。同店閉鎖後「イスクラ」の運営を継続しつつ、旧社会主義国の食文化を再現しレシピをまとめた『社会主義食堂』や、東欧諸国の雑貨デザインをまとめた『コメコンデザイン』のリトプルプレスをシリーズで執筆している。著書に『ノスタルジア食堂』『ノスタルジア喫茶』『ノスタルジア第２食堂』（すべてグラフィック社）、『オストモダン1東ドイツ』『オストモダン2東ヨーロッパ』（ともに大福書林）。

@DDRplanethttps://iskra.ocnk.net