天王洲アイルにてパナソニック システムデザインの遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)※」を活用した無人観光案内所の運用を開始。

東京モノレール「天王洲アイル駅」と、アートギャラリーカフェ「WHAT

CAFE」内に設置され観光DXを推進。~遠隔アバターが対応する受付システムの活用と、リアルタイム翻訳技術の採用で多言語対応を実現~

※「AttendStation(R)」はパナソニック システムデザイン株式会社の商品です。

一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会(東京都品川区/理事長

三宅康之)は、観光庁による令和5年「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」の公募にて採択された、「天王洲アート観光拠点推進事業」の一環として、天王洲エリア内で無人観光案内所の設置運用を2024年1月31日(水)13:00より開始いたします。

観光案内所は天王洲エリアの玄関口である東京モノレール「天王洲アイル駅」改札前と、天王洲内にあり国内外から多くの方が訪れるアートギャラリーカフェ「WHAT

CAFE」内の2箇所に設置されます。設置する観光案内所は、パナソニック

システムデザインの遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)※」を採用しており、天王洲エリアの観光情報を閲覧できるほか、モニター内のアバターを通じてオペレーターが遠隔から観光案内をすることが可能です。また、リアルタイム翻訳技術を活用することで、日本語、英語、中国語(簡体字)の3ヵ国語対応を実現し、天王洲アイルに訪れる外国人観光客への観光案内や観光体験をこれまで以上に充実させてまいります。

<観光案内所設置開始の経緯>一般社団法人

天王洲・キャナルサイド活性化協会は、天王洲エリアの活性化を目的に2015年から活動を始め、最初のステップとして「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けた街の活性化を推進してきました。大会終了後からは、次のステップとして羽田空港や品川駅といった東京の玄関口からも近いという立地を活かし、新たな観光拠点としての確立を目指し、今年からは天王洲の街に点在するパブリックアートを電動モビリティで巡るアートツアーの本格提供を開始しています。(参考プレスリリース:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000049066.html

これまで、天王洲キャナルフェス開期中にも実証実験として無人観光案内所を設置し、効率的な会場案内や店舗、イベントブースへの送客による盛り上げと消費促進を図ってきました。今回の天王洲エリア内への無人観光案内所の設置により、人的リソースや人件費、インバウンドへの観光案内対応などへの課題を解決するものと期待しています。

■天王洲エリア内 無人観光案内所 設置概要運用開始日:2024年1月31日(水)13:00より

受付対応時間:平日9:00~16:00(土日・祝日のご利用はできません)設置場所1. 東京モノレール 「天王洲アイル駅」 中央改札前

(住所:東京都品川区東品川2-3-8)

2. 「WHAT CAFE」の店内(住所:東京都品川区東品川2-1-11)

提供サービス概要:

遠隔にてアバターが対応する受付対応システム、リアルタイム翻訳技術を活用した多言語対応、アートツアー受付や各種体験・グッズ購入などのご案内、インバウンド向けの各種案内や告知の実施

等■ 遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)※」 について

パナソニック

システムデザイン株式会社が開発した「AttendStation」は有人でのアバター遠隔コミュニケーションシステムです。「AttendStation」を活用することで、スタッフは特定の場所で待機せず速やかにその場のお客様対応へ当たることが可能に。受付端末に映し出されたアバターはスタッフの動きと声に連動して動くため、スタッフ自身がそこへ立って対話をしているような臨場感を演出します。

アバターを介してコミュニケーションをとることで、テキストや音声のみで回答する場合と比較して質の高いサービス提供を叶え、コミュニケーション業務

を最適に効率化することを可能にします。

https://group.connect.panasonic.com/psd/ATTENDSTATION/index.html

<天王洲キャナルサイド活性化協会>WEB

https://canalside.or.jp/Facebook

https://www.facebook.com/tennozucanal/

Instagram

https://www.instagram.com/tennoz_canal/LINE公式アカウントhttps://lin.ee/EH5OlZm

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000049066.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。

Posted by owner