学校法人穴吹学園｜ 地域の病院の協力のもと将来医療職をめざす高校生を対象に医療現場のリアルを深堀りする病院見学ツアーを行いました
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学校法人穴吹学園 プレスリリース：2024年09月04日 報道関係者各位 学校法人穴吹学園｜
地域の病院の協力のもと将来医療職をめざす高校生を対象に医療現場のリアルを深堀りする病院見学ツアーを行いました
令和６年７月２３日、学校法人穴吹学園（香川県高松市錦町、理事長：穴吹忠嗣）が運営する医療・リハビリ系の専門学校は香川県済生会病院の全面的な協力のもと、県内の公立高校の希望者を対象に実施しました
普段はあまり見ることができない手術室も見学
主催したのは長年に渡り地域の医療専門職の人材育成に尽力してきた穴吹医療大学校、専門学校穴吹リハビリテーションカレッジ。高校からの呼びかけで参加したのは香川県立丸亀城西高校と同県立善通寺第一高校に通う３年生の希望者たち。これまで高校の教員から「多種多様な専門職が活躍する総合病院で普段目にすることのできない医療現場の様子を自分の目で見て、やり甲斐や大変なことでも納得し、進路のミスマッチをなくしていきたい」との要望を受け、このたび香川県済生会病院（高松市多肥上町）の協力のもとで実現できました。
はじめに同病院の若林久男院長より「医療従事者を目指すために大切なこと」「一人の患者様に対して多くの職員が関わって、命を繋いでいくために必要なチーム医療の大切さ」を伝えてもらいました。
その後病院内の見学ツアーの前に、様々な職種を理解するため医療専門職について解説した動画を視聴しました。動画『未来をつくる医療人を目指す～香川県済生会病院編～』
そして、実際の手術室や検査室などセクションごとの医療現場を見学。それぞれの最前線で対応にあたる医療専門職の従事者らから仕事の内容やそれぞれの役割について詳しく話を聞きました。
最後の個別相談コーナーでは、院内で働く看護師、歯科衛生士、管理栄養士、臨床検査技師など１５種（※）の医療スタッフから仕事内容や厳しさ、やりがいなどを聞きました。
※医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、診療放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師、歯科衛生士、管理栄養士、介護福祉士、医療事務、医療事務作業補助者
また専門職になるための進学先となる穴吹医療大学校、穴吹リハビリテーションカレッジ、穴吹パティシエ福祉カレッジの個別相談コーナーでは、それぞれの仕事に就くための学びや国家資格、在学期間中の実習や学校生活のことなどの説明を聞きました。
高校生からは「初めて病院の見学をしたので、自分も将来このような仕事をするのかなと実感がわきました」、また別の参加者からは「一人ひとり丁寧に仕事をしないと患者様の命にかかわるので、とても大切な仕事だなと思いました」など、将来に向けて前向きな声をたくさん聞くことができました。
この見学ツアーをきっかけに高校生らが少しでも医療の現場に興味を持ってもらい、医療専門職の仕事を選択することで多くの人の命をにかかわる生涯の仕事となるようになってもらいたいと思います。
今後も穴吹学園は医療施設や高等学校と協力を得ながら、地域人材の育成に取り組んでまいります。香川県済生会病院
https://www.saiseikai-kagawa.jp/学校法人穴吹学園
穴吹カレッジグループ穴吹医療大学校“チーム医療教育”看護師、歯科衛生士、医療事務を目指す
https://web.anabuki-college.net/department/medical/専門学校穴吹リハビリテーションカレッジ
患者、対象者に寄り添い、信頼される理学療法士、作業療法士に
https://web.anabuki-college.net/department/rehabilitation/専門学校穴吹パティシエ福祉カレッジ
技術と心で社会へ貢献できる介護福祉士に
https://web.anabuki-college.net/department/welfare/ 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000132734.html
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