ンゼルアートプロジェクト
芸大生支援の新しいカタチ 『芸大生支援の新しいカタチ
リニューアルなった健診センターで愛知県立芸術大学の学生の作品を展示。販売も』
医療法人士正会(名古屋市中区栄)が運営する「健診センター栄エンゼルクリニック」(
)は受診者の増加に伴い、施設の拡張と最新鋭医療機器を設置するリニューアル工事を行い、4月1日(月)よりリニューアルオープンいたします。
当法人では、4月1日(月)のリニューアルオープンに合わせ、『エンゼルアートプロジェクト』と題し、愛知県立芸術大学の岡田眞治教授(日本画)の研究室と連携し、新施設内の壁面に愛知県立芸術大学の学生の作品を展示し、健康診断(人間ドック)の合間に、リニューアルにより広くなった待合などの空間でゆったりと若い芸術家たちの作品を鑑賞してもらえるようにしました。
作品は力作ぞろい。全館で19点が展示され、気に入った作品があれば誰でも購入できます。これは普段、作品発表の機会に恵まれない学生たちに、発表の場を提供するだけではなく、作品が売れた場合は販売代金の全額が製作者である学生自身の手に亘るという、これまでに類を見ない支援のプロジェクトです。
健診センターの社会的役割は、病気の予防や早期発見のための検査を行い、健康状態をチェックすることで健康維持を図ることにありますが、このプロジェクトは「老若男女、多くの人が集まる健診センター」という特徴を生かした「若い芸術家の支援」という画期的な社会的貢献活動のモデルだと考えています。
将来的には日本画だけでなく、洋画、彫刻など展示作品の対象を広げて行くことも目指しています。当法人では、学生の皆さまに、この支援プロジェクトを通じて制作意欲を高め、次の成長につなげて欲しいと考えています。
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