都大開発のANK癌免疫療法
標準治療の抗癌剤、放射線、分子標的薬では癌幹細胞が残存してしまいます。そのため、10年以内に再発全身転移してしまいます。
2000年から京都大の治験からスタートしたANK癌免疫療法です。従来、免疫治療は感染担当細胞である樹状細胞や、T細胞が主で行われほとんど効果が無いことが判明しました。また京都大の本庶先生が免疫チェックポイントを発見しT細胞は癌細胞にブロックされることを証明しノーベル賞を受賞しました。癌免疫とはNK細胞の癌細胞殺傷を意味します。しかしながらNK細胞の活性を上げて培養することは世界的に不可能とされていました。NK細胞に強い免疫刺激物質を投与すると破裂してしまうのです。
京都大の重鎮の研究者は、複数の免疫刺激物質の組み合わせと培養液の開発でNK細胞の活性最大にしたまま大量培養する方法を開発しました。2000年から治験終了後に一般診療を京都大で開始しました。活性最大のNK細胞は癌腫を問わず、癌幹細胞をも殺傷し絶滅させることが出来ます。白血病の中でも悪性度の高い成人T細胞白血病に関しても複数の長期生存を可能としており海外の有力医学雑誌に論文掲載(BMJなど)されています。現在は、全国の提携医療機関でANK癌免疫療法が受けられます。
元ミドル級世界チャンピオンの竹原慎二氏も膀胱癌ステージ4からANK療法を受けられ10年以上再発なく御健在です。YouTubeの竹原TVでもこの体験談を語られています。
ANK療法の保険診療収載に向けて各位ご尽力されています。まだまだ世間的に認知度が低く、癌死亡が年間38万人もいて増加の一途です。このANK免疫療法の認知が拡散され多くの方が癌死を免れますよう努力しています。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153725.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません