式会社Public dots & Companyとの業務提携および資本提携のお知らせ
【SAGOJO社】株式会社Public dots & Companyとの業務提携および資本提携のお知らせ
~両社が取り組む地域課題の解決を加速化。人材の環流を生み出す地方創生の仕組みを全国へ~
全国の地域事業者と旅や地域貢献に関心の高いユーザーをマッチングするプラットフォーム「SAGOJO(サゴジョー)」を運営する株式会社SAGOJO(本社:東京都
足立区、代表取締役:新拓也、以下「SAGOJO社」)は、株式会社Public dots &
Company(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山口勉、以下「PdC社」)と業務提携及び資本提携を行ったことをご報告いたします。
■ 社会的背景
現在の超少子高齢化社会に伴う労働人口の減少や東京への人口一極集中は、多くの地域で人手不足等の問題を引き起こし、課題となっています。持続的かつ活力ある地域社会の実現には、地域課題の解決に向けて継続的に関わる都市住民や関係人口の創出が重要です。
■ 株式会社Public dots & Companyについて
PdC社は「公共を再定義する」をミッションに、これまでの官・行政のみで主導運営されていた自治体運営の「公共」から、住民・民間企業など多くのステークホルダーを巻き込んだ運営主体で実現される「パブリック」の概念を目指し、自治体DXや組織変革、コミュニティ支援や官民共創支援等を行う会社です。PdC社はこれまでに、愛媛県による都道府県初のデジタル総合戦略「愛媛県デジタル総合戦略(仮称)策定」の受託を始め、数多くの自治体DXや自治体組織変革を中心に伴走支援を行ってきました。
■ 株式会社SAGOJOについて
SAGOJO社は「旅 ×
シゴト」をコンセプトに、観光促進や移住/関係人口の創出を目指す自治体や企業と、地域貢献に関心の高い27,000人超の登録ユーザーをマッチングするプラットフォーム『SAGOJO』を運営する企業です。
SAGOJO社はこれまでに、自治体や企業と “旅人” をマッチングし地域の課題解決へ取り組む「マッチング事業」や、地域課題を “ミッション”
として取り組み、無料滞在することで関係人口創出を行う「TENJIKU事業」、地域資源を題材に『旅 ×
学び』のコンテンツを展開する「スクール事業」など、全国で地域活性化に関わる事業を展開してきました。
全国の自治体と連携し、自治体伴走に取り組むPdC社とSAGOJO社が業務提携および資本提携を行うことで、これまで両社が取り組んできた人材の環流および地域課題の解決をさらに加速化させ、持続可能な地方創生の仕組みを全国に展開することを目指します。
■ 両社コメント
<株式会社Public dots & Company 代表取締役 山口勉>
この度SAGOJO社に出資させていただくことになり、また業務提携を進める運びとなり大変嬉しく思います。弊社は、日々全国自治体様に伴走させていただく中で、幅広い分野での深刻な担い手不足を実感してきました。
また人材不足の解決には、担い手母集団の形成や、賃金、滞在場所の検討、住民との関係構築等、数々のステップが発生し、多くのリソースが発生することとなります。SAGOJO社は、"旅人"を軸にこの領域を解決するソリューションをお持ちです。弊社の自治体様との上流工程からの関わりと、SAGOJO社様の旅人コミュニティを基に、人口減少時代における地域と人々の関係性を新たに創出し、自治体、旅人双方の幸せが描けるような在り方を目指していきたいと思います。
<株式会社SAGOJO 代表取締役 新拓也>
「SAGOJO」に登録するユーザーは、ただの旅行好き/観光客ではなく、地域のまちづくりに寄与する人材です。2万7000人を超える「SAGOJO」のユーザーコミュニティの熱量は高く、実際に地域を訪れては、まちの力になれるような関わりを求めています。
今回のPdC社との連携を通して、両者の強みを活かしながら全国に人材の環流を生み出し、持続可能なまちづくりの新しいロールモデルを生み出していければ幸いです。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000017738.html
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