数坤科技社(Shukun)冠動脈造影CT画像診断支援ソフトウェア及び循環動態解析プログラム 日本における独占開発販売契約締結のお知らせ
クレアボ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田 理一、以下、「クレアボ社」)は、Shukun Technology Co.,
Ltd.(本社:中華人民共和国、北京、CEO:Anne Ma、以下、「Shukun社」)と日本における独占開発販売契約を締結したことをお知らせいたします。
この度、独占開発販売契約を締結したShukun社開発の医療機器プログラムは、冠動脈造影CT画像診断支援ソフトウェア(以下、Shukun社CTA)及び循環動態解析プログラム(以下、Shukun社CT-FFR)の2製品です。両社は今後、日本での販売に向けて、医療機器製造販売承認/認証の取得を目指します。
※中国においては、NMPA3類の承認を取得しております。
Shukun社CTAは、冠動脈CT血管造影(CCTA)で得られたCT画像から、AIを用いて冠動脈の形態を評価する多彩な機能を有し、虚血性心疾患の診断を補助する医療機器プログラムです。
Shukun社CT-FFRは、冠動脈CT血管造影(CCTA)画像で得られた情報を処理し、コンピューターシミュレーションによる血流解析により冠血流予備量比(FFR)の測定を可能にし、冠動脈の狭窄の診断を支援する医療機器プログラムです。
これらのShukun社製品は、人の手を介さず、全ての処理をソフトウェアが実施します。
「大切な人へ、未来の医療を、共に」という企業理念のもと、クレアボ社はShukun社と共に、当該製品を日本に展開していく事で、医師及び診療放射線技師の作業負担軽減、業務効率化への寄与を目指しております。
【Shukun社について】
Shukun社は、世界を牽引するAIヘルスケアプロバイダーです。心臓AI画像診断にルーツを持つShukun社はその他の医療画像診断分野においても、同業界の先陣を切る存在です。
Shukun社の「Digital
Body」プラットフォームは、心臓・脳・胸部・肝臓・整形領域(MSK)を含む5つ以上の主要臓器をカバーする40以上のAI搭載製品の包括的なパッケージを構成しています。これらの製品群は、病気のスクリーニング、診断、治療計画から手術計画まで、患者様の様々なペイシェント・ジャーニーを通じて、医療従事者を支援し、日常の臨床現場に大きな影響を与えています。
2023年末現在、Shukun社はNMPA3類:12件、NMPA2類:14件、MDR CE:4件、FDA:2件の承認を取得しております。
現場で実証された信頼性と性能を備えたShukun社製品は、中国内外の3,000超の病院と1,000超の検診センターにて採用・導入されております。詳細については、
https://en.shukun.net/をご覧ください。
当社のプレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするために行っております。製品や疾病に関する情報が含まれる場合がありますが、広告やプロモーション、購入の推奨や顧客の誘因を目的とするものではございません。
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