重度障がい者向けグループホーム「クオルド志木」サービス開始のお知らせ

宮城県を中心に、障がい者グループホーム、訪問医療マッサージ、接骨院事業を展開しているQOLD株式会社(仙台市/代表取締役社長:菅原浩司)は、すでにサービスを展開している「クオルド小田原(仙台市)」「クオルド中田(仙台市)」に続き、3棟目となる障がい者グループホーム「クオルド志木」を埼玉県志木市に開所。2024年4月1日より共同生活援助サービスをスタートいたしました。

* 【グループホーム「クオルド志木」施設概要】

「クオルド志木」は、障がい者の重度化・高齢化に対応する「日中サービス支援型グループホーム」です。24時間365日職員が常駐しており、障がいを持つ方々が安心して生活することができる「住まいの場」を提供します。

住所:埼玉県志木市中宗岡2-18-10

床数:入居20床/ショートステイ2床

≪サービスの特徴≫

・ご利用者様一人ひとりに担当職員を配置し、きめ細やかな支援を行います

・ご利用者様の健康状態を把握した職員が主治医と連携し、その時々の状態に合わせた健康サポートを行います

・ご利用者様それぞれに合わせた食事管理を行います

* 【日中サービス支援型グループホームとは】

~障がい者の重度化・高齢化に対応する日中サービス支援型グループホーム~

グループホームの類型は大きく3つあり、「介護サービス包括型」「外部サービス利用型」は、夜間や休日を過ごすタイプのグループホームとなり、日中は通所介護(デイサービス)事業所に通う必要があります。

一方、「日中サービス支援型」は、日中の時間帯もグループホームで過ごすことができるのが特徴で、2018年に新たに制度化されました。

このタイプを利用するのは、重度の障がいのある方や高齢になった障がいのある方です。利用者の障がい状況や体調などにあわせた支援を行うため、グループホームに配置される世話人や支援員の人数が手厚くなっています。

* 【障がい者グループホーム事業 展開の背景】

QOLDを傘下に置く、東洋ワークグループの基本理念は、「人間尊重」「健全経営」です。

この理念を体現する一つの方法として、社会福祉事業の拡大を目指すことを目的に、接骨院ならびに訪問医療マッサージ、そしてグループホームの運営を手がけるQOLD株式会社を2023年12月に新設しました。

現在、日本の総人口の9.2%が障がい者であり、高齢化が進む中で受け入れ体制の整備が社会課題となっています。東洋ワークグループならびにQOLDでは、社会福祉事業を拡大していくことで、障がいのある方と‟ともにあゆむ”ことができる、共生社会の実現を目指していきます。

* 【今後の展望】

この度開所となった「クオルド志木」」に引き続き、6月1日には静岡県の袋井市、掛川市、裾野市にそれぞれ「クオルド袋井」「クオルド掛川」「クオルド裾野」3棟のグループホームを開所する予定となっています。

* 【QOLD株式会社について】

宮城県を中心に障がい者グループホーム3棟、訪問医療マッサージ5店舗、接骨院11院を展開。QOLDの由来は「生活の質」を意味するQOL(Quality Of

Life)とD(Design)を組み合わせた造語で、店舗やサービスを利用してくれるお客様の「生活の質」の向上に貢献できる事業をデザインすることで、「地域になくてはならない企業を目指す」という意味が込められています。

* 企業説明

QOLD株式会社

代表取締役:菅原浩司

所在地:宮城県仙台市青葉区山手町11-50 コアライフ山手1F

事業内容:障がい者グループホーム(3棟)、訪問医療マッサージの運営(5店舗)、接骨院(11院)

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