『やさしいひとくち ノンフライスナック』パッケージリニューアル・15g包装発売に合わせた期間限定お試し3袋セット(800円)販売のお知らせ
ノンフライスナック』パッケージリニューアル・15g包装発売に合わせた期間限定お試し3袋セット(800円)販売のお知らせ
潰瘍性大腸炎・クローン病等の炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel
Disease:IBD)患者のためのオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」や過敏性腸症候群(IBS)、IBD患者含むお腹に不安を抱える方向けのレシピサイトを運営する株式会社グッテ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:宮崎
拓郎、以下「当社」)は明治アクセラレータープログラム(以下「明治アクセラレーター」)のサポートを受けて開発した”
食べる喜びをすべての人へ”をコンセプトとしたお菓子「やさしいひとくち
ノンフライスナック」のパッケージをリニューアルし、食べきりサイズ(15g/袋)を2024年6月29日(土)より公式オンラインショップ(
)にて発売します。また、期間限定お試し3袋セット(こだわりチーズ、カカオ、トリュフ)を7月15日(月)まで販売します。
公式オンラインショップ:https://shop.goodtecommunity.com/
https://shop.goodtecommunity.com/
■やさしいひとくちの特徴
【リッチな食感と味わい】
・うるち玄米を原料とし、ノンフライながらも、独自の製法によって、驚くほどザクザクとした食感を実現
・香料、着色料、保存料等を用いずこだわりの原材料で素材そのものの美味しさを楽しめます
【体へのやさしさ】
・脂質を抑えた設計 (カカオ:0.7g/袋、チーズ: 脂質1.2g/袋、トリュフ:脂質:0.9g/袋)
・お腹にやさしい設計として学会等でも言及される低FODMAP食の認証をオーストラリアの国際的機関FODMAP Friendlyより取得
・厚生労働省が示している妊娠時期の食事や栄養摂取の基準、管理栄養士の監修のもと設置した基準に基づいたマタニティフードマークを日本マタニティーフード協会を取得
■期間限定お試し3袋セットの概要
内 容:こだわりチーズ、カカオ、トリュフ
内容量:45g(15gx3袋)
価 格:800円(税込、送料込)
期 間:6月29日(土)~7月15日(月)
■パッケージリニューアルと15gサイズ開発の背景
やさしいひとくち
ノンフライスナックは、食に制限がある方でも安心して食の楽しみ、喜びを感じられるお菓子を開発するため、明治アクセラレータの支援を受け、お腹が敏感な方と一緒に開発したスナックです。発売後多くの方に食していただく中で、より手軽に少量から購入したいとのご要望を多くいただき、この度やさしいひとくちノンフライスナック15g包装を発売するに至りました。
またやさしいひとくちはお腹に敏感な方のニーズから生まれた商品ですが、商品の発売後、様々な食の制限やこだわりのある人にもご愛顧いただけることがわかり、より多くの方に商品開発の思いやこだわりをお伝えできればとの思いから、design
studio Itoの山里陽子氏とのコラボレーションにより商品パッケージをリニューアルしました。
■design studio Ito山里陽子氏のコメント
「食べる」という事に向き合えたデザインでした。
やさしいひとくちは沢山の方の食べる楽しみ、
そして希望を作るスナックだと感じます。
パッケージに描いた7角形は光をイメージし、
食べる喜びを表現しています。
食べる事は生きる営みで、そこに喜びは必須です。
やさしいひとくちが沢山の方の喜びを彩るスナックとなるよう
デザインさせて頂きました。
■やさしいひとくち開発背景と経緯
潰瘍性大腸炎やクローン病等の炎症性腸疾患(IBD)の患者は全国に約30万人いると言われ、故安倍元首相や陸上の桐生選手らが公表したことでも知られています。日常的に腹痛、下痢、血便などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院や手術が必要となることもあり、食事に悩む患者さんが多いと言われています。また、IBD
のように腸の炎症を伴わないものの、原因不明の腹痛や下痢、便秘を伴う過敏性腸症候群(IBS)患者は全国で1,200万人に上ると言われます。
当社はIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」やお腹に不安を抱える方向けレシピサイト「グッテレシピ」などを通してIBD、IBS患者さんと接する中で、「安心しておいしく食べられる間食(お菓子)が少ない」「不足しがちな栄養素を手軽に摂りたい」との声を多く聞いてきました。
そのような中、IBDやIBSなどを含むお腹が弱い方向けの食事療法は近年海外で急速に発展しており、当社代表宮崎もアメリカのミシガン大学で研究に携わった低FODMAP(フォドマップ)食は国内外で大きな注目を集めています。
「やさしいひとくち」は”お腹にやさしい設計(脂質控えめ×自然由来の原材料×低FODMAP食)”と一口でも味わえる”おいしさ”を実現したお菓子です。通常お腹のやさしい設計でおいしいお菓子を開発することは技術的に難しい部分がありますが、明治アクセラレーターにて原材料・配合・製法などに関するアドバイスを得ることで、一口からでもお菓子を楽しめるリッチな味わいを実現し、2023年12月11日に「やさしいひとくちノンフライスナック」を、2024年1月28日に「やさしいひとくちパフクランチ」を発売しました。
。なお、「やさしいひとくち」はケロッグ社なども活用している低FODMAP認証をオーストラリアの低FODMAP認証機関「FODMAP
Friendly」より、厚生労働省が示している妊娠時期の食事や栄養摂取の基準、管理栄養士の監修のもと設置した基準に基づいたマタニティフード認定を日本マタニティーフード協会より取得しています。
■やさしいひとくちノンフライスナック15g包装概要
ノンフライスナック こだわりチーズ
価 格:349円(税込)
内容量:15g
原材料:うるち玄米(国産)、チーズパウダー(ゴルゴンゾーラ10%)、食塩、味噌粉末、(一部に乳成分を含む)
ノンフライスナック カカオ
価 格:349円(税込)
内容量:15g
原材料:うるち玄米(国産)、砂糖、ココアパウダー、米油
ノンフライスナック トリュフ
価 格:349円(税込)
内容量:15g
原材料:うるち玄米(国産)、トリュフオイル、食塩
ノンフライスナック 6袋セット(こだわりチーズ、カカオ、トリュフそれぞれ2袋)
価 格:1944円(税込)
■低FODMAP食とは
低FODMAP食は消化器症状に影響を与えやすい糖鎖の短い炭水化物FODMAPを取り除いた食事です。FODMAPは、Fermentable(発酵性の)、Oligosaccharides(オリゴ糖(フルクタン、ガラクトオリゴ糖))、Disaccharides(二糖類(ラクトース))、Monosaccharides(単糖類(フルクトース))And
Polyols(ポリオール(ソルビトール、マンニトール、イソマルト、キシリトール、グリセロール))の総称です。
おなかが敏感な方の中には、健康な方と比べ、これらのFODMAPの一部を小腸で吸収することができず、残存したFODMAPが水分を吸い上げて下痢の原因になることや、FODMAPが大腸に移行し腸内細菌に過剰に発酵されガスが発生し、腹痛などの原因になることがあります。低FODMAP食はこれまでさまざまな大規模な研究が行われており、海外では広く普及しています。詳細は以下のリンクをご確認ください。
一方で、低FODMAP食は、その複雑さから実践することが難しい食事とも言われています。そこで海外では低FODMAP食の規格に適合した低FODMAP商品の開発・販売が活発に行われており、一部の商品はスーパー等でも販売されています。
低FODMAP食と気をつけるポイント-過敏性腸症候群(IBS)や潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)に対する食事療法
URL:
https://learn.goodtecommunity.com/special_list/02/
■「FODMAP Friendly」による低FODMAP認証
「FODMAP
Friendly」はオーストラリアにある、世界的な低FODMAP認証機関の1つで、グローバルな食品企業であるケロッグ社なども認証マークを取得・使用しています。「やさしいひとくち」はこの「FODMAP
Friendly」の認証マークを取得しています。
FODMAP Friendly:
■マタニティフード認定
妊娠中の方が「食べて良いものなのか」「避けたほうがよいものか」をひと目で判別できるようにするために、一般社団法人日本マタニティフード協会が審査・認定しています。
■明治アクセラレータ―とは
明治アクセラレーターは、人と地球の健やかな未来を目指し、「食」「体とこころの健康」「サステナブル」「デジタル・テクノロジー」の領域で共創するパートナーを募集するオープンイノベーションプログラムです。
創業100年の明治グループが培った技術とスタートアップ企業様の技術を掛け合わせ、共に一歩先を行く価値を創造していきます。
明治アクセラレーターホームページ:
https://01booster.com/program/meiji/
■炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。
国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)
■過敏性腸症候群について
過敏性腸症候群は下痢や便秘などの排便に伴う腹痛が持続する病気で発症メカニズムは解明されていません。症状は、腹痛や下痢などで、移動や学業、仕事などの日常生活や結婚などのライフイベントにも影響を与える、QOL(生活の質)低下に繋がる病気です。推定患者数は、全人口の10%程度といわれており、およそ10人に1人が罹患していると考えられています2)。
日本消化器病学会ガイドライン
https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/ibs.html
■株式会社グッテ
米国ミシガン大学留学中に出会った宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)らが2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し登録者は3000名を超えています。また2022年11月にはIBD患者さんのレシピを集めた「グッテレシピ」をオープンしました。
株式会社グッテコーポレートサイト :
Gコミュニティ :
グッテレシピ :
やさしいひとくち公式オンラインショップ:https://shop.goodtecommunity.com/
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