『暮しの手帖』特別付録つき特大号発売のお知らせ ──身体をいたわり、心にしみいる、「冬の贈り物」をお届けします
──身体をいたわり、心にしみいる、「冬の贈り物」をお届けします 冬の特大号の特別付録は、絵本作家・きくちちきさんの描き下ろし作品「しろいみつばち」です。
株式会社暮しの手帖社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:阪東宗文)は、 隔月刊の生活総合誌『暮しの手帖』第5世紀9号(特別定価:本体1,000円+税)を、
2020年11月25日(水)に刊行いたします。 本当にいろいろあった、 この一年。
私たちは誰もが、 孤独や不安、 胸苦しさを味わいながら、 日々を懸命に送ってきました。
年の終わりに、 身体をいたわり、 心が優しさで満たされる、 「贈り物」のような一冊をお届けしたい。
そんな思いで編んだ特大号です。
特別付録として綴じ込んだのは、 国内外で注目されている絵本作家・きくちちきさん作の「しろいみつばち」。
愛情とせつなさが胸にしみいる、 大人のための絵本です。
* 『暮しの手帖』冬の特大号から、 一部をご紹介します
○特別付録・絵本「しろいみつばち」
絵本作家・きくちちきさんによる、 描き下ろしの作品を収録しました。 仲良しの「みつばち」と「のばな」が織りなす物語は、
誰かを真っ直ぐに想う気持ちを呼び覚ましてくれます。
○「蒸籠を使ってみませんか?」
身体に優しい蒸し料理は、 台所を汚さずに作れるのも魅力。 手間なく失敗なく、 2品を同時に熱々で仕上げる「献立術」を、 料理家のワタナベマキさんに教わりました。
○「3皿のご馳走」
おしゃべりこそが、 一番のご馳走。 前菜、 主菜、 デザートの3皿から成る、 シンプルでも満たされる洋食のコースのご提案です。 レシピの考案は、
フレンチを得意とする上田淳子さん。
○「有元葉子の旬菜 冬――お正月のあとさきに」
旬の素材を存分に生かした品々と、 家庭料理の喜びを伝える人気連載です。 今回の主役は、 大根、 鴨、 長ねぎ。 おもてなし向きの料理から、 毎日のおかずまで、
いずれも滋味深いおいしさです。
○「ぬくもりのアイピロー」
中身は小豆とラベンダー。 目のまわりや首もと、 お腹などにあてれば、 じんわりと温まって疲れが癒やされます。 カバーを外して洗える作り。 手作りして、
贈り物にもぜひどうぞ。
○「贈り物をすてきに包めたら」
お菓子やワイン、 ハンカチなどのプレゼントを、 自分の手で、 気持ちをこめて包んでみませんか? 身近な素材でできる、 洒落た雰囲気のラッピングのコツを、
じっくりと解説します。
○「愛しめでたし、 張り子の正月飾り」
しめ縄に手作りの「縁起物」をつけて、 来る年に福を招きましょう。 新聞紙や和紙、 粘土などで作る張り子は、 子どもと楽しむのにもぴったりです。
* 『暮しの手帖』5世紀9号発売記念オンラインイベント《きくちちきさんからの贈り物》開催のお知らせ
イベント日時:12/1(火)20:30~22:00
*本イベントは、 銀座蔦屋書店主催のオンライントークイベントになります。
ゲスト:
きくちちき(絵本作家)
磯崎園子(『絵本ナビ』編集長)
司会:
北川史織(『暮しの手帖』編集長)
国内外で注目されている絵本作家のきくちちきさんと、 WEBサイト「絵本ナビ」編集長としてご活躍の磯崎園子さん。 おふたりがそろう、 またとない機会です。
「しろいみつばち」の制作秘話や、 絵本の持つ力について、 たっぷりとお話をうかがいます。
みなさまふるってご参加ください。
イベント詳細・お申し込み・お問い合わせ:
「銀座蔦屋書店」
https://store.tsite.jp/ginza/event/magazine/17177-1551441116.html
* 書誌情報
『暮しの手帖』第5世紀9号
2020年12月-2021年1月号
発売日:2020年11月25日(水)
特別定価:1,100円(税込)
A4変型判 / 本文224頁
発行:暮しの手帖社
編集人:北川史織
AD:宮古美智代
* 『暮しの手帖』とは?
戦後間もない1948年に創刊した「生活総合誌」。 「実証主義」を掲げ、 料理や手芸の記事は、 すべて編集部員が試作をして確かめながら制作。 広告を入れず、
読者だけをスポンサーとして、 72年間、 発行を続けています。
この「100号毎に新世紀を迎える」独自の号数呼称は、 初代編集長・花森安治の発案であり、 「初心に立ちかえって、 フレッシュな気持で、
これからの号を作ってゆくために」「つまり、 もっと〈よい雑誌〉にしたい」という意志が込められたもの。
隔月、 奇数月25日刊。 全国で好評発売中。
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