子どもたちの疑問にずばり答える。本も科学も好きになるきっかけに。

子どもたちの疑問にずばり答える。本も科学も好きになるきっかけに。 『たのしい! かがくのおはなし 1年生』『たのしい! 科学のおはなし 2年生』5/29発売!

株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区、代表取締役:清水美成)は、2024年5月29日(水)に『たのしい! かがくのおはなし1年生』『たのしい!

科学のおはなし2年生』(横山 正 監修)を全国の書店・オンラインストアで発売しました。

累計300万部突破の大人気「楽しく学べる」シリーズをオールカラーでリニューアル! 子どもたちの素朴な疑問に、わかりやすい文と楽しい絵で答えます。

1テーマ2見開き(疑問への答えと、さらに知識を深める特集ページ)でまとめているので、朝の読書や読み聞かせにもぴったりです。

* 疑問にうまく答えることで、次なる好奇心を育てる

子どもの素朴な疑問にうまく答えられなかったことはありませんか? 本書では、身近なふしぎに対して楽しい絵とわかりやすい文章で解説しています。

※画像はすべて『たのしい! 科学のおはなし2年生』より

* 疑問に答えるだけでなく、さらに深く知って理解を深める

まとまった知識が身に付くだけでなく、活字を通して情報を読み解く力や、論理的な思考力や集中力が身に付きます。読書が好きになるかどうかの分かれ目となる小学校低学年の時期に、おもしろい本と出会えるかどうかは大事です。知的好奇心を育み、本も科学も好きになるきっかけとなるでしょう。

▲疑問に答えるだけでなく、次の見開きでさらに知識を深めます。新しい疑問や発見へとつながっていきます。

▲「やってみよう!」のコーナーでは、実際に自分で試してみるヒントを載せています。実生活や自由研究にも活かせます。

【書誌情報】

『たのしい! かがくのおはなし1年生』『たのしい! 科学のおはなし2年生』

監修:横山 正

価格:各 1,430円(税込)判型:A5 ページ数:192頁

ISBN:(1年生)978-4-471-10471-9 (2年生)978-4-471-10472-6

【収録内容】

●1年生

生きもののおはなし「ライオンはどれくらいつよい?」「ゾウはなぜ大きいの?」ほか、

くらしのおはなし「セロハンテープがくっつくのはなぜ?」「花火はどうしてきれいなの?」ほか、

からだのおはなし「うんちはなにでできている?」「ちが赤いのはなぜ?」ほか、

たべもののおはなし「ピーナッツって木のみなの?」「くだものはどうやってあまくなるの?」ほか、

うちゅう・ちきゅうのおはなし「どうして月がついてくるの?」ほか 全43話

●2年生

体のおはなし「どうしておなかはぐーっと鳴るの?」「あくびってうつるの?」ほか、

生きもののおはなし「なぜライオンにたてがみがあるの?」「鳥はどうしてとべるの?」ほか、

くらしのおはなし「ほこりはどこからくるの?」「電車でジャンプしたらどうなる?」ほか、

きかいのおはなし「車はなぜ走れるの?」「けいたい電話で話せるのはなぜ?」ほか、

うちゅう・ちきゅうのおはなし「ちきゅうは本当に回っているの?」ほか 全43話

横山 正 (よこやま ただし)

1947年東京生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。同附属小金井小学校副校長を経て2007年3月まで東京都杉並区立和田小学校校長。2004年、児童ひとり1台を想定した124台のノートパソコンを導入し、全国に先駆けてSqueakでのプログラミング教育を取り入れ、話題となる。毎日小学生新聞や朝日小学生新聞にコラムを連載し、多くの子どもたちに理科の楽しさを伝える活動を行う。

文部省(現文部科学省)達成度調査委員・指導資料作成協力者委員・学習指導要領作成協力者委員などを通して、日本の小学校理科学習の指針づくりに関わる。現在は法務省人権擁護委員、公益財団法人豊島修練会理事長を務めながら、都内各小学校の研究・研修活動の支援に携わっている。『理科の実験・観察

生物・地球・天体編』『同 物質とエネルギー編』(ポプラ社)を執筆・監修。理科教科書の編集、児童向けの編著書も多数ある。