同居している母と娘約25％が化粧品をシェア

2024年4月24日

母の化粧品を娘が使っているケースが約70％にのぼることが判明娘は母の高級化粧品をちゃっかり使わせてもらっている実態が明らかに

株式会社ウィルミナ(本社:東京都新宿区、代表取締役:幸村潮菜)は、5月12日（日）の母の日に向けて、「母と娘の化粧品シェアに関する調査」（※）を実施しました。同居している母と娘で化粧品をシェアしている親子は約25％と、全体の1/4がシェアしていることがわかりました。また、化粧品をシェアする理由は、節約など経済的な理由だけでなく、特に母は娘とシェアすることで、若い世代に人気のいろいろな化粧品が試せることをメリットとして感じているという結果となりました。

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調査概要※

調査実施時期：2024年4月10日（水）～2024年4月15日（月）

調査手法：インターネットアンケート／ウィルミナ調べ（クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査）

調査対象：全国の10代～50代の母娘で同居している母と娘各300名(有効回答数)

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* 同居している母娘の約25％が化粧品をシェア

同居している母と娘の間で、最もシェアされている化粧品は「洗顔料」という結果になり、全体の25％を超えました。このほか、特に、好みの色などに左右されやすいメイク品ではなく、洗顔料・化粧水・乳液といったスキンケア化粧品をシェアしている割合が多く見られました。また、スキンケア化粧品は高額になることも多いため、経済的理由から、娘が母の高級化粧品をちゃっかり使うケースが多く、シェアしている母娘の中の約70％が、母親の化粧品を使っていると回答しています。このことから、スキンケア化粧品などは母とシェアすることでお金を節約し、自分の好みのメイク品等の購入にお金を回していることが伺えます。

Q. 母娘で化粧品（スキンケア品・メイク品）をシェアしていますか？

Q．シェアしている化粧品は、もともとは誰の化粧品ですか？

◆母娘でシェアしている化粧品ランキングTop5

1位洗顔料

2位化粧水

3位クレンジング

4位乳液

5位オールインワンジェル

◆母娘でシェアしたくない化粧品ランキングTop5

1位口紅

2位ファンデーション

3位アイシャドウ

4位アイライナー

5位フェイスパウダー

* 化粧品シェアを始めるきっかけは母から娘へのおすすめ

母はシェアすることでいろいろな種類が試せることが楽しみに

娘が化粧を始める年頃（10～20代）に、母が自分が使っている化粧品を娘に勧めることがきっかけでシェアを開始することがわかりました。また、母娘ともに、化粧品をシェアすることで節約につながっていると回答しており、さらには、1つの化粧品を二人で使うことで、通常よりも使い切るタイミングが早くなることから、いろいろな種類の化粧品を試す楽しみが増えていると母は回答しています。

Ｑ．シェアするきっかけはどのようなことでしたか？

▶娘

1位母親に勧められたので

2位自分が母親の化粧品に興味を持って使わせてもらった

3位節約・経済的であるから

▶母

1位娘に勧めてから

2位娘が自分の化粧品に興味を持ったので使わせた

3位節約・経済的であるから

Q．化粧品をシェアする理由を教えてください。

▶娘

1位 1人だと使いきれないことが多いので

▶母

1位いろいろな化粧品を試すことができるため

※単位は回答数／n数：母娘で化粧品をシェアしていると回答した娘78名・母86名／複数回答可

* 化粧品をシェアしない理由の多くは、肌質の違いによるものだけではなく、「そもそも他人とシェアするのが苦手」といった思春期ならではの回答も多数。

化粧品をシェアする母娘が約25％であったことに対して、シェアしないと回答した母娘は約75％となりました。化粧品をシェアしない理由を聞いたところ、娘からの回答の多くが、「肌質が異なるので、お互いに使いたい化粧品が異なるため」といった年齢による肌質の違いによる回答のほか、「化粧品に限らず他の人とモノをシェアすることが苦手」といった思春期ならではの回答も見られました。一方で母は「高級な化粧品のため使ってほしくない」といった回答が多く見られました。

＜母親と化粧品をシェアしない理由＞

・化粧品に限らず他の人とものをシェアしたくないため

・自分がしたい肌対策のケアを母親がしていないため

・母親は化粧をしないため／化粧をする習慣がないため

・母親が化粧品を持っていないため

・母親の化粧品に興味がないため

* 母娘、家族でのシェアにおすすめの商品