本格米焼酎「倉吉」がフランスの本格焼酎・泡盛コンクールにおいて金賞獲得!

松井酒造合名会社(倉吉蒸溜所

所在地:鳥取県倉吉市)の日本初となる蒸溜法で製造した本格米焼酎「倉吉」が、フランスで開催されたフランス人のための本格焼酎・泡盛コンクール「Kura

Master」の2024年度 米部門において金賞を初受賞いたしました。

フランスの歴史的食文化でもある「食と飲み物の相性」に重点がおかれたKura Masterにて、このような賞に選んでいただけたこと、大変名誉に感じております。

本格米焼酎「倉吉」は、『もっとおいしい米焼酎をつくりたい』という想いで、構想から約2年をかけて完成させたこだわりの自信作ですので、この上ない喜びです。

評価に恥じぬよう、今後もさらなる努力を重ね、皆様に素晴らしい商品をお届けしてまいります。

※本格米焼酎「倉吉」は日本初の減圧蒸溜沸点35度の製法で製造しております(自社調べ)

■本格米焼酎「倉吉」について

1.構想約2年の自信作

元々、焼酎は取り扱っておりますが、「さらに美味しい焼酎を」「もっと幅広い方に飲んでほしい」「米焼酎をもっと知ってもらいたい」「お米には香りや味など、まだまだ可能性を秘めている」。

そんな想いから動き始めたのは、コロナ禍真っ只中の2021年秋頃。

なかなか思うように進まずに苦戦し、なんとか形になるまでにかかった期間は約2年。

特別な技術を用い完成した米焼酎は、自信をもってお届け出来る味わいになっています。

2.日本初の取り組み

冒頭でも記載した通り、今回の米焼酎は日本初の蒸溜法で製造。

特許を取得している特別な減圧蒸溜機では、通常沸点が45~50度である減圧蒸溜をほぼ真空状態にし、さらに低い沸点35度で蒸溜することができます。

沸点を低くする事で美味しくなる理由が、大きく分けて2つあります。

1.お米本来の香りが残る

香り成分は熱に弱く、加熱しすぎると香りが飛び、焦げ臭などが出やすくなります。その為、低温で蒸溜することでお米の香りを残すことができました。

2.お米本来の旨さを抽出

雑味成分があまり抽出されないうちに蒸溜が終わる為、雑味が少なくすっきりと飲みやすい味わいになりました。

この取り組みにより、低温でじっくりと時間をかけ製造した米焼酎は、まるでパイナップルのようなフルーティーな香りや旨味が特徴。

お手に取っていただきやすい価格に挑戦しました。

炭酸で割るなど爽快な飲み方で味わっていただきたい逸品となっております。

「鳥取から世界へ」総合酒類メーカーとして今後もおいしさを追求し、今までにないお酒を造るべく、新たな挑戦をしていきます。

■Kura Masterについて

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト(酒販店)、レストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成され、日本酒、本格焼酎・泡盛などの魅力を広めています。

2021年からは焼酎・泡盛コンクールを新設。2023年は全体で1,300以上の銘柄がエントリーされ、年々規模が拡大しております。

HP:

https://kuramaster.com/

■倉吉蒸溜所について

倉吉蒸溜所は、鳥取県倉吉市に蒸溜所を構え、ウイスキーなど蒸溜酒の製造、販売をしています。

「お酒の製造を通じて、人々を幸せに」という経営理念を掲げ、日本国内のみならず世界50ヵ国以上で「倉吉」「鳥取」「山陰」など地元にちなんだ商品名の「マツイウイスキー」ブランドを販売しています。

現状に満足せず、10年後、20年後、30年後の流通、販売を予測し、世界へ向けて新たな価値を生み出し続けます。

■商品情報

本格米焼酎「倉吉」

価格:税抜¥2,000(税込¥2,200)

容量:720ml

度数:25%

原材料:米(国産)、米麹(国産米)

磨き50%の山田錦と黄麹、厳選した酵母を原料に純米大吟醸の造りを用い、低温発酵で30日間熟成させたフルーティーな香りと旨味のある醪を松井酒造にしかない減圧蒸溜機で蒸溜しました。米の本来の味わい・香りをお愉しみください。

公式ECページはこちら↓

https://shop-matsuiwhisky.com/items/6566fe095d2d4e00310d6e80

■企業情報

松井酒造合名会社 倉吉蒸溜所

〒682-0934 鳥取県倉吉市上古川656-1

■商品についてのお問合せ先

松井酒造合名会社

電話(06-4309-6250)もしくは、メール([email protected])にてお待ちしております。

※営業のご連絡はお断りしております

■このプレリリースへのお問合せ先

メール([email protected])にてお待ちしております。

※営業のご連絡はお断りしております