赤ちゃんアザラシの名前が決定 『アザラシまるごとBOOK』出版社がアザラシ幼稚園のアザラシと養子縁組
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辰巳出版株式会社 プレスリリース:2025年02月12日 報道関係者各位 赤ちゃんアザラシの名前が決定
『アザラシまるごとBOOK』出版社がアザラシ幼稚園のアザラシと養子縁組
【TBSひるおびで特集】話題のムック本『アザラシまるごとBOOK』収益の一部から約130万円を日本とオランダのアザラシ保護施設に寄付した辰巳出版が養子縁組制度を利用してアザラシ幼稚園を支援
オランダのアザラシ保護施設「アザラシ幼稚園」特集が話題のムック本『アザラシまるごとBOOK []
』の刊行元である辰巳出版株式会社が、「アザラシ幼稚園」の赤ちゃんアザラシと養子縁組をし、「たつみ」と命名しました。
赤ちゃんアザラシ「たつみ」の養子縁組証明書
SNSで爆発的人気を集め2024年のユーキャン流行語大賞にもノミネートされた「アザラシ幼稚園」が表紙を飾るムック本『アザラシまるごとBOOK』は、巻頭特集「アザラシ幼稚園」の他、アザラシの生態を解説した「アザラシナビ」や、日本唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」の特集記事、国内でアザラシに会える施設の紹介、世界の野生アザラシのグラビアページなど、1冊でアザラシの魅力をまるごと楽しめる内容となっています。
『アザラシまるごとBOOK』(今泉忠明監修/南幅俊輔編著/辰巳出版)
本書は予約開始から2時間でネット書店完売、Amazonと楽天ブックス総合1位を獲得、Xトレンドワードに浮上するなど話題を呼び、1月28日に放送されたTBS「ひるおび」では「異例のヒット本」として
紹介されました []。▶『アザラシまるごとBOOK』の詳細はこちら
[]日蘭のアザラシ保護施設を紹介
『アザラシまるごとBOOK』では、アザラシの愛らしさだけではなく、日本とオランダのアザラシ保護施設の活動を紹介しています。
「アザラシ幼稚園」はオランダにあるアザラシ保護施設「ピーテルブーレンアザラシセンター」の愛称で、昨年夏にYouTubeの24時間ライブ配信
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が日本で爆発的に話題となりました。病気や負傷、人が投棄したゴミが原因で衰弱したり、親とはぐれて孤児となってしまったアザラシを保護し、治療、リハビリを施して海にリリースする活動を行っています。※2025年4月に移転予定
アザラシ幼稚園(『アザラシまるごとBOOK』より)
「オホーツクとっかりセンター」は北海道紋別に位置する日本唯一のアザラシ保護施設で、衰弱した野生アザラシの保護・治療・リリース活動を行うとともに、自然に帰る力のないアザラシを施設で終生飼育し、アザラシについて学ぶ場を観光客に提供したりアザラシの魅力を
SNS
オホーツクとっかりセンター(『アザラシまるごとBOOK』より)
オホーツクとっかりセンター(『アザラシまるごとBOOK』より)
オホーツクとっかりセンター(『アザラシまるごとBOOK』より)アザラシと養子縁組? 画期的な制度でアザラシを支援し、赤ちゃんアザラシに「たつみ」と命名
『アザラシまるごとBOOK』刊行元である辰巳出版は、本書の収益の一部からアザラシ幼稚園に4000ユーロ、オホーツクとっかりセンターに66万円を寄付しました。日本円にしておよそ130万円の寄付金は、アザラシたちの治療費やエサ代、施設整備等に充てられます。
また、辰巳出版はアザラシ幼稚園への寄付金の一部を利用して1匹のアザラシと養子縁組をしました。養子縁組は、特定のアザラシの「養親」となることで、その個体が海に帰るまでにかかる費用をサポートします。この養子縁組制度にはアザラシの命名権がついていることから、辰巳出版はアザラシの名前を決める
ファン投票を実施 []
。その結果、アザラシの名前は干支と出版社名に由来する「たつみ」に決定しました
保護されてから約20日後の「たつみ」(写真:ピーテルブーレンアザラシセンター)
「たつみ」は今年1月10日に生後7~10日で保護されたハイイロアザラシの赤ちゃんで、健康状態が改善し海に帰るまでの2~3ヶ月をアザラシ幼稚園で過ごします。
『アザラシまるごとBOOK』担当編集者は「本の収益を活用し養子縁組をしたので、全ての読者がたつみの保護者です。たつみの成長を一緒に見守りましょう」と語っています。読者からは「本を購入することが支援に繋がりうれしい」「私もたつみの保護者になれた」などポジティブな声が多数寄せられています。
「たつみ」の成長を日本からたくさんの「親」たちが見守っている(写真:ピーテルブーレンアザラシセンター)
収益の一部がアザラシの支援に繋がる『アザラシまるごとBOOK』は全国の書店店頭とネット書店で好評発売中。一部の店舗ではアザラシ幼稚園ポストカードの
特典付きで販売されています []。<書籍情報>
書名:アザラシまるごとBOOK監修:今泉忠明編著:南幅俊輔発行:辰巳出版(タツミムック)発売日:2024年12月16日定価:1,650円(本体1,500円+税)
体裁:A4変型判(210×282mm)/96ページ/オールカラー▶Amazonページ(アザラシ幼稚園ポストカード特典付き)
https://amzn.asia/d/i8ZKcOx▶アザラシ幼稚園ポストカード特典について
https://x.com/Tatsumi_Group/status/1887471310990635441<監修者について>今泉忠明
動物学者。日本動物科学研究所所長。1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員を務めたのち、現在は、日本動物科学研究所所長、静岡県伊東市の日本ネコ科動物研究所所長・ねこの博物館館長を兼任。『飼い猫のひみつ』(イースト・プレス)、『図解雑学
最新ネコの心理』(ナツメ社)、『ざんねんないきもの事典 正・続・続々』(高橋書店)、『ハシビロコウのすべて』(廣済堂出版)など著書、監修書多数。
<編著者について>南幅俊輔
盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。日本のソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材も行っている。著書に『ソトネコJAPAN』(洋泉社)、『ワル猫カレンダー』『ワル猫だもの』(マガジン・マガジン)、『ハシビロコウカレンダー』(辰巳出版)、『踊るハシビロコウ』(ライブ・パブリッシング)など。企画・デザインでは、『ハシビロコウのすべて』『ゴリラのすべて』『ラッコのすべて』(廣済堂出版)、『美しすぎるネコ科図鑑』(小学館)、『ねこ検定』『マヌルネコ15の秘密』(ライブ・パブリッシング)など。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000369.000093966.html
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