バメの巣でミトコンドリアの機能が向上
~肌のアンチエイジングや疲労耐性など新たな可能性が示唆~
天然アナツバメの巣を活用したブランド「BI-SU(ビース)を展開するエムスタイルジャパン株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:稲冨幹也)はアンチエイジング研究を推進する九州大学の片倉喜範教授(国立大学法人九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門)との共同研究において、ツバメの巣によるミトコンドリア増強の知見を得られ、特許出願に至りました。(2024年2月19日現在審査中)
■ 共同研究の概要テーマ:「ツバメの巣のアンチエイジング効果に関する共同研究」研究先:国立大学法人九州大学大学院農学研究院目
的:天然アナツバメの巣の様々な効果効能の科学的エビデンスの解明を行い、その有用性を探索すること。■ 内容
アナツバメの巣の塗布による効果を検証するため、ツバメの巣エキスを皮膚細胞に添加したところ、長寿遺伝子の活性がUPし、ミトコンドリアの数・面積・活性が高まりました。また、アナツバメの巣を食べることによる皮膚細胞の変化を測る2つの疑似的な実験(※)でも同様の結果が得られています。ミトコンドリアは細胞内に存在する細胞内小器官であり、ATP(細胞内におけるエネルギー)の生成を担っています。細胞の活動に必要なエネルギーの90%以上はミトコンドリアで生産されています。また、ウイルスなどに感染したことで傷ついた細胞が他の細胞に影響を与えないよう細胞死(アポトーシス)をさせるなど、近年は免疫反応においても不可欠な働きをしていることが明らかになっています。
つまり、ツバメの巣にはミトコンドリアの活性化を通じた肌のアンチエイジングや肌以外の組織においても持久力、疲労耐性を増強するなどの新たな可能性が示唆されました。この研究結果を踏まえ、BI-SUはシワ改善効果のある化粧品やプロテイン、宇宙食などミトコンドリア活性化技術を応用した商品開発に着手しています。
※アナツバメの巣エキスを腸管細胞と培養、そこから得られた上清を皮膚細胞に添加(培養)した場合と腸管細胞を介した上清から取ったエクソソームを添加(培養)した場合■
研究に関する補足資料担当教授:片倉 喜範氏(九州大学大学院農学研究院)〈プロフィール〉
アンチエイジング食品創製に向けた食品機能学的研究や老化・寿命制御の分子基盤の解明とアンチエイジング創薬への応用、テロメラーゼ転写制御機構の解明にむけた研究を行っている。大学院では生物資源環境科学府
生命機能科学専攻 システム生物工学講座 / システム生命科学府 システム生命科学専攻 生命工学大講座を担当。学部では農学部 生物資源環境学科
応用生物科学を担当。研究活動・アンチエイジング食品創製に向けた食品機能の解明に関わる研究・老化・寿命制御の分子基盤の解明とアンチエイジング創薬への応用
・テロメラーゼ転写制御機構の解明九州大学との研究におけるその他のプレスリリースはこちらツバメの巣が「シミ・シワ・たるみ予防」、「皮膚からの病原体の侵入を防ぐ」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000083751.html
エムスタイルジャパン株式会社は、ヒナが巣立った後、2度と使用されない100%天然アナツバメの巣を活用したコスメブランド「BI-SU(ビース)」とペットケアブランド「MIRANEST(ミラネスト)」を展開しています。原料となるアナツバメの巣は代表の稲冨自らがマレーシアにて採取し、偽物や養殖物の多いツバメの巣市場において、安心・安心の天然物にこだわっています。2017年には研究開発部門として、ツバメの巣研究所を設立。
天然アナツバメの巣及びシアル酸(N-アセチルノイラミン酸)に関する研究を先導的・独創的かつ総合的に行い、その潜在的な能力を引き出すことを目的に「ツバメの巣のエキス化方法の検討」「学術機関との連携」「顧客データの蓄積」に力を入れています。2021年からは国立大学との共同研究を開始し、この研究で得られた免疫に係わる機能性についても特許出願済(2024年2月19日現在審査中)です。また、2022年に開催した「研究報告会」には、マレーシアの元首相マハティール氏も出席されました。2023年4月からは、本共同研究により得られた知見を生かし、新たな2つの分野での共同研究を開始致しました。
(
https://mstyle-j.co.jp/news/20230428-2/)会社名:エムスタイルジャパン株式会社代表者:稲冨幹也
所在地:福岡県福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル 9F事業内容:インナーケア、スキンケア、ヘアケアの商品の開発・販売公式コーポレートサイト:
https://mstyle-j.co.jp/
https://mstyle-j.co.jp/公式ブランドサイト:
https://www.bi-su.jp/Instagram : https://www.instagram.com/bi_su_official/
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000083751.html
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