美容室 Ash 450人参加　社内ウィッグコンテスト『Ash杯 2023』開催！美容師の技術力とクリエイティブ性を高める伝統イベント

2023年9月30日

450人参加社内ウィッグコンテスト『Ash杯 2023』開催！美容師の技術力とクリエイティブ性を高める伝統イベント

美容室チェーンを300店舗以上展開する株式会社アルテサロンホールディングス（横浜市中区/代表取締役社長

吉村栄義）のグループ会社である株式会社アッシュ（横浜市中区/代表取締役会長兼社長吉原直樹）は2023年9月

5日（火）にウィッグコンテスト『Ash杯 2023』をナプラ東京スタジオにて開催しました。

本コンテストは、美容室Ashのスタッフ450人が参加し、予選会を通過した155人が決勝に進みました。

■Ash杯について

Ash杯は1990年後半、都立大学店と近隣店舗メンバーが社外コンテスト参加に向け開催したウィッグコンテストです。ウィッグコンテストは、美容師がカットを練習するのに使う人毛の人形を使うため、パーマやカラーなどが可能で、普段のサロンワークとは異なるクリエイティブ性の高い作品にチャレンジできます。当初は「都立杯」と名付けられ、参加者は100名程度でした。都立杯が定着し始めた数年後、横浜エリアでも「Y’sカップ」が始まりました。

その後、Ash杯は参加店舗・参加者が増加したことで予選会を開催、通過者が決勝に進む流れになりました。決勝が行われたことにより、横浜エリアのスタッフからAsh杯に参加したいという声があがり、Y’sカップの上位入賞者はAsh杯の決勝への参加資格を得られるようになりました。

2020年の横浜エリアのY’sカップはコロナの影響で中止となりましたが、Ash杯はWEBで開催し、2021年以降Y’s

カップはAsh杯に統合しています。2022年からAsh杯は予選をWEB開催、決勝をリアルで開催するようになりAshの伝統的な社内イベントとして継続しています。

Ash杯は入社間もないアシスタントをはじめ、店長やフランチャイズ社長も参加しており、店舗や世代を超えた技術指導や交流の場になっています。美容師としてクリエイティブ活動をする機会があることは技術やセンス向上にも繋がり、日頃のサロンワークにも活かされます。また、社外コンテストヘアショー参加意欲や自信に繋がるなど、美容師の活動の幅が広がるコンテストになっています。

■『Ash杯 2023』開催概要

開催日時：2023年9月5日（火）9:30～13:00

開催場所：株式会社ナプラ東京スタジオ