高円寺で『本の長屋フェス・秋』今月17 日より開催!

“高円寺を本の街に!”を合言葉に、ブックラヴァーが集う年に2 回のお祭り企画今回のテーマは「台湾、高円寺、昭和十五年。そしてユーラシアへ」

台湾出身の「幻の作家」を描くドキュメント映画『夜明け前の恋物語』のワンシーンより高円寺のシェア型書店「本の長屋」(杉並区高円寺北3-8-13)では、今年4

月に引き続いて「本の長屋フェス・秋」を開催します。今回のテーマは、「台湾、高円寺、昭和十五年。そしてユーラシアへ」。

ドキュメンタリー映画『夜明け前の恋物語』の日本初上映を軸に、台湾から高円寺を経てはるかユーラシア大陸と繋がる、時空を超えた架空の旅を提示。展示会、トーク、コンサートなど多彩なコンテンツを連日実施し、「本の街・高円寺」を盛り上げます。

『本の長屋フェス・秋』の内容は下記からダウンロードいただけます。

https://prtimes.jp/a/?f=d116200-5-aaf88c91322c43cc04d9dcafe122d00e.pdf

〈開催予定イベント〉「本の長屋」を中心に、高円寺の各所で実施します。各イベントの詳細は主催者宛お尋ねください。【トーク&ライブ】聴く、知る、読む

北インド古典音楽の世界Vol.111月17日(日)10:00~11:30 @本店・本の実験室

日曜の朝に学ぶインド音楽。シタール奏者・田中悠宇吾さんのお話とトークでやさしく解説します。出演:田中悠宇吾(お話とシタール) 主催:本の長屋&オレオレランターナ

参加費:2000円 申込み:[email protected]【展示】高円寺、昭和15年。

11月17日(日)~28日(木)12:00-17:00(本の長屋営業時間内) @本の長屋2階建築史家のトシシ・藤原玄明氏による高円寺、昭和15年の風景展示。

主催:本の長屋 観覧無料【出店】新刊移動書店ハリ書房コラボ11月17日(日)~28日(木)12:00-17:00(本の長屋営業時間内) @本の長屋1階

都内近郊の公園を中心に活動し、新刊移動書店をされているハリ書房さんが本の長屋に特別出店!主催:本の長屋&わたし書房【トーク】台湾原住民の伝統文化と、その現在地

11月18日(月)19:00-20:30 @本の長屋1階台湾タイヤル族の伝承歌を今に伝えるシンガー、Eri Liaoさんによる台湾文化講座。歌の実演もあり!

出演:Eri Liao(音楽家) 聞き手=安藤誠(本の長屋)主催:本の長屋&オレオレランターナ 参加費:1000円 申込み:[email protected]

【上映会】ドキュメンタリー映画『夜明け前の恋物語』11月19日(火)19:00-20:30 @カフェ アンリ・ファーブル (座・高円寺2階)

台湾の日本統治時代に生きた作家、翁鬧(オンドウ、1908-1940)を題材にしたドキュメンタリー映画を日本初上映。

アフタートーク出演:林君昵・黃邦銓(『夜明け前の恋物語』監督)主催:本の長屋 参加費:無料 予約不要【上映会&ライブ】『夜明け前の恋物語』上映&王榆鈞ライブ

11月23日(土・祝)18:00-20:00 @本の長屋1階上映会の第2回を「本の長屋」で開催。台湾で活躍する音楽家・王榆鈞さんのライブも。

アフタートーク出演:林君昵・黃邦銓(『夜明け前の恋物語』監督)狩野俊(コクテイル書房)永滝稔(有志舎)ライブ演奏:王榆鈞(音楽家)主催:本の長屋

参加費:1500円 申込み:[email protected]【トーク】教えてほしい本屋さんのこと(仮)

11月28日(木)18:00-19:30 @本の長屋1階ハリ書房さんに函店主『わたし書房』の渡辺が本屋さんについて学び質問するトークイベント。

主催:本の長屋&わたし書房

参加費:一般1000円、函店主500円、特別出店期間中『本の長屋』でハリ書房書籍を3000円以上ご購入の方は無料、開催期間中『本の長屋』で3000円以上ご購入された方は無料

申込み:[email protected]〈11月以降のその他イベント〉

【トーク】なかなか使える古本通販サイト「日本の古本屋」と「中の人」のないしょの内輪なお話し会11月30日(土)16:00-17:30 @本の長屋1階

古書通販サイト「日本の古本屋」の運営に関わる方々をお招きし、ここでしか聞けない内輪のお話をしてもらいます。出演:澄田喜広(古本よみた屋) 日本の古本屋X中の人

聞き手=狩野俊(コクテイル書房)主催:本の長屋 参加費:1000円(25名限定) 申込み:[email protected]

【トーク】READ THE BEATLES! 藤本国彦の「ビートルズを読む」Vol.6 ~オカッパくずしの謎と四谷の夜~12月1日(日)17:30-19:30

@本の長屋1階好評のシリーズ第6回。今回はゲストに『全裸監督 村西とおる伝』の著者・本橋信宏氏をお招きします。

出演:藤本国彦(編集者)本橋信宏(ノンフィクション作家)主催:本の長屋&オレオレランターナ 参加費:2500円(25名限定)

申込み:[email protected]※その他、順次イベント追加あり。日時・場所等は変更となる場合があります。詳細は主催者あてお尋ねください。

【本の長屋とは】

函ごとに店主のいるシェア型書店です。十人十⾊の函店主は、自ら選んだ本を選び並べます。誰でも函店主になることができます(料金・システム等は直接お問合せ、HP

をご参照ください)。●本を媒介に人とつながる場コミュニケーションをとっていくことで、コミュニティはつくられていく。 読書会をやっていく中で学んだことです。

多くの人の話し言葉で溢れる、安心して繋がれる場所をつくっていく。 これが本の長屋の出発点です。

人と本にとって居心地がよく、いつでも帰ってこれ、いつでも旅立てる、みんなの居場所。 本の長屋の未来はここにあります。●築100年の建築につどう

関東大震災後、下町で被災した人々が中央線沿線に移住したのに伴い、この長屋も建てられました。 都内では珍しい築百年ほど経つ古民家です。

古い物を壊し建て替えるのではなく、再生し活用していく、という考えで長屋の工事をしました。

とはいえ、終わりはなかなか見えず、今も少しずつ手を加え、変化していっています。 古い物を愛し大切にする人が、この長屋には集まっています。●言葉の力を信じる

本は時を越えて存在し続けます。 プラトンの「饗宴」を読み感動した日のことはよく覚えています。

2000年以上前に書かれた本が、ギリシアから遠く離れたこの国で読まれ、心を震わせている。

ソクラテスの言葉を残したいというプラトンの思いが、この本の中では生き生きと燃えていました。 言葉の力。

安易に使われ、読み飛ばしてしまう綺麗ごとにも思えますが、ペンは剣より強し、という言葉を今こそ活かしたい。 本の長屋のひとつの願いです。

本の長屋外観

本店・本屋の実験室外観 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000116200.html

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