Brewing Tomorrow「BREWTO(ブリュート) Tropical XPA」誕生プレス発表会開催
XPA」誕生プレス発表会開催 飲む人も飲まない人も「気分はホロ酔い」で乾杯してほしい!クラフトビールと同じ素材・製法にこだわり抜いたAlc.0.5%
のローアルコールクラフトビール
この度、ブランド&クリエイティブエージェンシー・株式会社KITO(本社:東京都港区、代表取締役:木原かえ)は、クラフトドリンクブランド『Brewing
Tomorrow』(公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/brewing_tomorrow
)を立ち上げ、第一弾としてクラフトビールと同じ素材と製法を用いて開発した、アルコール度数0.5%のローアルコールクラフトビール『BREWTO(ブリュート)Tropical
XPA』の誕生を記念し、10月24日(木)にプレス発表会を開催いたしました。※商品詳細については9月20日(金)配信のリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000149853.html
発表会では、冒頭、代表取締役木原かえよりブランド立ち上げに至る思いや、開発の経緯などをご説明、続いて開発を伴奏した創業27年のクラフトビールメーカー、山口地ビール株式会社中川弘文社長(リモート参加)有限会社小林商店小林義明社長と木原による対談を実施、終了後はご来場の方々とBREWTO
Tropical XPAで乾杯。和やかな雰囲気の歓談となりました。
新しいリラックスの形『ほろふわ感覚』
会場には木原が山口から持ち帰ったフレッシュホップが飾られ、トロピカルな香り漂う中、開始いたしました。「開発に2年を要し、糖分が残って甘くなったり、アルコール度数が1%を超えたりなど、試行錯誤を重ねてようやく満足のいく味わいに辿り着きました。そして飲んだ方からは、ほのかに酔ったような気分になる、という感想をいただき、新しいリラックスの形として『ほろふわ感覚』と名付けました。また、アルコールに弱い方だと度数が低くても酔っ払うのが早かったりしますが、0.5%だったらほどよく酔えて、ちょうど良いのではないでしょうか。」
モルトカス・アップサイクルへの取り組み続いて、Brewing
Tomorrowが取り組む、モルトカスを活用したアップサイクルについてご説明いたしました。「モルトカスとはビール醸造過程で生まれる使用済み麦芽なのですが、通常廃棄されるモルトカスを、現在新たな食品『Malt
Snack
Granola』として再生中です。本日は試作品をお持ちしています。モルトの豊かな香りが楽しめて食物繊維も豊富、美味しく環境にも優しいおつまみです。のちほどぜひご賞味ください。そして、BREWTO
Tropical
XPAを飲むことで気分もリセット、心も体もリラックスしてもらえたら嬉しいです。こちらもぜひ、後ほど試飲してみてください!」とコメントし、冒頭のご挨拶を締めくくりました。
『Malt Snack Granola』の試作品『麦の恵みのリッチさ』に拘った結果がAlc.0.5%だった
対談に移り、中川社長から開発に関するお話を伺いました。「ローアルコールビールであっても麦本来の持つリッチな味わいを表現したかった、そのために試行錯誤した結果が0.5%でした。ただここに行き着くまでには温度管理、ホップの配合、アルコール度数管理に加えて香りのよい酵母を探し当てて行くなど試行錯誤の連続でした。『これだ!』という今の味わいに到達したときは、あまりに芳醇だったので1%を超えているだろうと思って測ってみたら、意外にも0.5%だったのでとても驚きました。
こうして何十通りも試した上で、諦めずにここまでやってきてよかったと思いますし、ひとつの到達点に至ったと感じています。またクラフトビール作りは27年の経験がありますが、ノンアル・ローアルコールビール開発は初めてでした。ただ海外からは問い合わせが多くあったので需要があることは認識していましたが、何しろ作るのが難しいため躊躇していた部分がありました。
そこへ木原さんの後押しがあって今回の開発伴奏に至りましたが、結果的には最初に薫るホップ、色合い、口に含んだ味わいともに芳醇な作りの自信作が出来上がりました。ホップのオイリーかつトロピカルな香りで差別化していきたいと考えています。」と力強く語っていただきました。
グラスにも拘って。食事にも寄り添えるローアルコールビールでありたい
続いて小林社長に、昨今若年層を中心としたアルコール離れについて伺いました。「明らかに昨今若年層はアルコール離れが加速していますが、年配者でも増えつつあります。そのためメーカー側もノンアルコールビール開発が加速していると感じますが、味わいとしては一般的に日本人に好まれると言われているピルスナータイプが多い中で、私自身もBREWTO
Tropical
XPAを試飲させていただきましたが、しっかりとしたクラフトビールの味わいが感じられ、本当に0.5%なのかと疑いたくなるような重厚感に驚きました。
また海外ではビールメーカーがノンアルコールビール開発をしている事例も多いですが、今後は、日本でも山口地ビールさんのようなクラフトビールメーカーがノンアル・ローアルコールビールを開発するケースも増えるのではないかと思いますし、そういった意味でも先駆者としてのこれからの活躍に期待したいと思います。」と心強いコメントをいただきました。さらに、中川社長も交えてBREWTO
Tropical
XPAをより美味しくいただけるグラス選びや合うお料理についても伺ったところ、中川社長からは、「まずは単純に昨日飲みすぎた、というクラフトビールやお酒の好きな方に飲んでみていただきたいですね。そして味わうときには、ぜひワイングラスで楽しんでいただきたいです。
最初にホップの香りを感じて、麦のナチュラルで綺麗な色を見ていただき、ビールが少し濁っていてトロピカルでまろやかな味わいですから、料理と合わせるなら麦同士ということでパスタとか、ピザなどにも合うと思います。」とコメントされました。小林社長からは、「真ん中が膨らみのあるワイングラスがよいですね。また薄張りのストレートなグラスで喉越しを楽しんだり、グラスによる味の変化をみるのも面白いと思います。料理に関してはサラダとか味の濃くないものもよいですが、お肉だと白い肉、鶏肉や豚肉などは合いそうですね。」とコメントいただきました。
『知り合うときに』飲んで欲しい。お酒とコミュニケーションについて対談の最後は、BREWTO Tropical
XPAのボトルにも記載されている『知り合うときに』というコンセプト設定について、木原から経緯をご説明いたしました。「例えば異業種交流会など初対面で名刺交換をする際に、片方はビール、片方はお茶といったシチュエーションを見かけます。もしそのときにお互いがちょっとだけリッチなローアルコールビールで乾杯できたら、少しだけでも最初から距離を縮められるのではないか、と考えたのがきっかけでした。あと、シチュエーションは違いますが、初めてのデートなどもそうですね。
同じローアルコールビールで乾杯することで、ちょっぴり気分が上がって初めての会話が弾んでくれたら嬉しいなと思います。また、1人の時もぜひ飲んでいただきたいです。私自身、土曜日のランチに少しスパイシーな料理を作ってビールでもと思って飲んだら、その日1日終わってしまったという経験があるのですが、ローアルコールビールであれば大丈夫です。
ランチのあとお散歩に出かけたり、お洗濯の合間の気分転換に飲むなど、自分時間のライフスタイルにおける選択肢が拡がるような飲み方をしていただけたら嬉しいです。」とコンセプト開発における思いを語らせていただきました。
このあとの質問コーナーでは、ご来場いただいた方から「まさに土曜日を棒に振らないためにも、40-50代になってワインなども大好きだけれど家飲みはローアルコールで、というのは選択肢としてあると思う。その場合家での保存方法についてはどうしたらよいですか?」とご質問いただき、中川社長から「送るのも保存も常温で大丈夫ですが、ビールはボトリングした瞬間から劣化が始まるので賞味期限は半年にしています。飲む際の温度帯は10度くらいですと香りが立ちますが、冷蔵庫で5度くらいに冷やしておいて、最初は喉越しを感じていただき、次に麦のボディ感、ホップの重厚感といった変化を、ゆっくりと楽しんでいただくのがおすすめです。」とコメントしていただき、対談を締めくくりました。
『知り合うときに』乾杯!対談に続いて、木原の音頭により、みなさまお待ちかねの乾杯タイムとなりました。中川社長はリモートで参加いただき、ご来場の方々とBREWTO
Tropical
XPAで『知り合うときに』乾杯!モルトを使った軽食とともに楽しんでいただき、小林社長、木原もみなさまと交流させていただきました。『ローアルコールビールとは思えない』というコメントも多く頂戴し、モルトを使った軽食とともに、和気藹々と『ほろふわ感覚』を楽しんでいただきました。
ご来場のみなさまと、乾杯!
中川社長もリモートで乾杯!モルトを活用した軽食もご用意
会場に飾られたホップたち会場中央には、木原が山口から持ち帰ったばかりのフレッシュホップをアレンジメントとして飾り、トロピカルで芳醇な香り漂う中、BREWTO
Tropical XPAをお楽しみいただきました。
また、BREWTO Tropical XPAで原料として使用している3種のホップは小皿に入れて飾り、ビールそのもののトロピカルな香りを体験していただきました。
◼️Brewing Tomorrow企画・販売元:株式会社KITO公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/brewing_tomorrow
https://www.instagram.com/brewing_tomorrow
オンラインショップ:2024年10月30日(水)ロンチ予定
わたしたちは、ローアルコールクラフトビールの新しい可能性を追求し、『飲みニケーション』の楽しさを再発見していただくきっかけになることを願っています。ローアルコールビールをただの飲み物にとどめるのではなく、『笑顔で乾杯し、新しい繋がりを築くきっかけにする一杯にしていただきたい。』というコンセプトをもとに、第一弾としてアルコール度数0.5%のローアルコールビールBREWTO
Tropical XPAを開発いたしました。
ボトルに書かれた『知り合うときに』というメッセージには、『手に取っていただいた瞬間から新たな出会いを意識してほしい。』という思いが込められています。また、モルトカスの再利用を通じて、わたしたちにできる持続可能な未来に向けたアクションも継続して参ります。仲間とはもちろん、おひとり様でも、あらゆるシーンにフィットする新しいローアルコールクラフトビールBREWTO
Tropical XPAをお楽しみください。
木原かえBrewing Tomorrow 代表株式会社KITO 代表取締役 / クリエイティブディレクター
◼️山口地ビールについて
山口地ビール株式会社(本社:山口県山口市、代表取締役:中川弘文)は1997年に創業、20年以上にわたりクラフトビールを作り続けています。今回は「しっかりとホップの香りを楽しめる本格的なローアルコールビールを作りたい。」という木原の思いに応えるべく、個性や特徴が存分に感じられる味わいに仕上げていただくことができました。
株式会社KITO企業名:株式会社KITO所在地:東京都港区東京都港区虎ノ門 4-1-1神谷町トラストタワー23階代表取締役:木原かえ設立:2019年5月14日
事業内容:ブランドクリエイティブコンサルティング・グラフィック・WEB・動画などの企画制作URL:
https://kito.jp 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000149853.html
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