アート×デザインを日常に。ダニエル・アーシャム×デザインオフィスnendoのユニーク作品や、これからの日本を担う新進気鋭のクリエイターの作品を一挙公開!

アート×デザインを日常に。ダニエル・アーシャム×デザインオフィスnendoのユニーク作品や、これからの日本を担う新進気鋭のクリエイターの作品を一挙公開!

伊勢丹新宿店では2月3日(土)より本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5にて、国内初展示となるダニエル・アーシャム氏とデザインオフィスnendoのコラボレーション「“Break

to Make” for Friedman Benda」、日本で活動する新進気鋭の若手クリエーターの作品が揃う「Design

Contemporaries~デザイン・コンテンポラリーズ~」を開催します。

作り手の思想、そこから生み出された作品の美しさをご体感頂ける企画となっております。

共感したものをご自身の暮らしに取り入れることで、アートな日常をお楽しみください。

* 「壊す」から生み出すアーティストと、「壊される」を意識して生み出すデザイナーの“Break to Make”

左:佐藤 オオキ氏、右:ダニエル・アーシャム氏

左:佐藤 オオキ氏、右:ダニエル・アーシャム氏

2023年4月のミラノデザインウイークにて発表された“Break to Make” は「nendo makes. Daniel

breaks.」をテーマに、ニューヨークを拠点に世界的に活躍するアーティスト ダニエル・アーシャム氏とデザイナー佐藤

オオキ氏率いるデザインオフィスnendoの協業により生まれたプロジェクト。

ダニエル氏の一貫した作品テーマ「Fictional Archeology

(フィクションの考古学)」は、現代の日用品を部分的に「壊す」ことによって、あたかも発掘されたかのような表情を生み出すというコンセプトに基づいています。nendoはTOKYO2020の聖火台のデザインや、フランス国鉄が運行する新型高速鉄道TGVの内外装デザインを手掛けるなど、世界的なデザインオフィスです。

“Break to Make”

コレクションが生み出された過程は、いたってシンプル。nendoが作成した造形物を、ダニエル・アーシャム氏が部分的に壊すことで創られました。これらのアートピースは、発泡スチロールの造形物を壊すことにより作成をされましたが、最終的には石膏で成形され、保護のためにコーティングが施されます。

ダニエル氏の作品に多く使われるパステルトーンの配色で仕上げられ、イベント期間中、店頭ではダニエル氏とデザインオフィスnendoにより制作されたプロトタイプをご覧いただくことができます。

左から時計回り

アームチェア (W900×D910×H700mm) 3,850,000円

ソファ (W1800×D840×H700mm) 5,500,000円

コンソールテーブル (W1800×D600×H1000mm) 5,500,000円

ベンチ (W1830×D430×H400mm) 6,600,000円

スツール (W630×D430×H400mm) 2,200,000円

“Break to Make” は、nendo、ダニエル・アーシャム氏、およびニューヨークのFriedman

Benda(フリードマンベンダ)ギャラリーの三者が各々1点のみ(1アイテム1配色)制作権をもっており、各ピースの各色はそれぞれ世界で3点のみの制作となります。Friedman

Bendaは、コンテンポラリーデザインを牽引するニューヨークのギャラリーであり、本プロジェクトの後援ギャラリーです。

ダニエル氏とnendoのコラボレーションを記念したグッズ(Tシャツ・キャップ・キーチャーム)も登場。各々のロゴを融合したモチーフや、手書きのイラストがあしらわれています。

【“Break to Make” for Friedman Benda】

会期:2024年2月3日(土)~2月6日(火)

会場:本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5

URL:

https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f%EF%BC%92/livingroom65_l.html

* 10組のデザイナーが作品を通して新たな価値観を発信する、現代のデザインを紹介 “Design Contemporaries”

「Design Contemporaries

デザイン・コンテンポラリーズ」では、ライフスタイルの次なる豊かさとして「コンテンポラリーデザインのある暮らし」を提案いたします。家具や照明のように機能がありながらも、大量生産を目的とせず素材や技術にこだわり、アートのような希少価値を求める動きが最近のデザイン作品に適用され始めています。デザイナーが作品を通して発信するメッセージ性も含めて、デザインの新たなムーブメントを10組のデザイナーと共にご紹介いたします。

<we+> Refoam photo by Masayuki Hayashi

<we+> Refoam photo by Masayuki Hayashi

<we+>は、林 登志也と安藤

北斗によって設立された、リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。都市の廃材を土着の素材と見立てる「Urban

Origin」をはじめとしたプロジェクトを国内外で発表しています。今回は最新作の「Refoam」「Haze」「Remains」を展示いたします。

<h220430> Balloon Lantern

<h220430> Balloon Lantern

建築家の板坂諭が設立したデザインレーベル<h220430>は、デザインを通して現代社会への問題提起やメッセージを発信する作品を発表しています。<h220430>の新作「バルーン・ランタン」は2023年夏にイタリア・ヴェネツィアでの個展を開催したことが縁で出来上がった作品です。ムラーノ島の職人によるガラス製の風船の中に充電式LEDが仕込まれており、優しい光で空間を照らしてくれます。

<本多 沙映> 「Anthropophyta」シリーズ

<本多 沙映> 「Anthropophyta」シリーズ

家具とジュエリーのデザインを学んだ本多沙映は、自然と人工物の境界線が曖昧になりつつあるこの世界を俯瞰で見つめながら、新しい価値をかたちにしています。彼女の作品「Anthropophyta」は、私たちの生活の中に広く普及している人工植物を、正式な植物学と仮定して分析するというユニークな視点で、身近なモノの新しい価値を提示しています。

【出展ブランド】

we+/本多 沙映/Sho Ota/辰野 しずか/坂下 麦/AtMa/So Tanaka/西本 良太/h220430/井上 隆夫

【Design Contemporaries デザイン・コンテンポラリーズ】

会期:2024年2月3日(土)~2月13日(火)

会場:本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5

URL:

https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/livingroom66_l.html

※価格はすべて税込です。

※画像は一部イメージです。

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