兵庫県赤穂市の塩づくりの魅力をパリへ11月25日 フランスの飲食業関係者に赤穂の塩を紹介する「縁」After Partyを開催~「赤穂東浜の塩」を使った塩むすびの食べ比べや塩を楽しむ和食試食会~

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プレスリリース:2024年11月13日 報道関係者各位 兵庫県赤穂市の塩づくりの魅力をパリへ11月25日

フランスの飲食業関係者に赤穂の塩を紹介する「縁」After Partyを開催~「赤穂東浜の塩」を使った塩むすびの食べ比べや塩を楽しむ和食試食会~

塩づくりの技術を基盤にしたミネラルの総合メーカーである赤穂化成株式会社(本社:兵庫県赤穂市

代表取締役社長:池上良成)は、2024年11月25日(月)にフランス・パリのレストラン『Isse Bis』にて日本の塩の名産地

赤穂の塩を味わうイベント【「縁」After

Party】を開催します。赤穂伝統の平釜炊きの塩や、天日製法の塩を用いた塩むすびの食べ比べなどを通して、塩のまち播州赤穂が誇る塩のおいしさをフランスの飲食業関係者に紹介します。

■開催の経緯と目的赤穂化成のグループ会社である赤穂緞通工房ギャラリー東浜が、11月21日から24日にかけてパリで行われる日本の伝統工芸展示会【Gallery

Event「縁」】に赤穂市の伝統工芸品「赤穂緞通(だんつう)」を出展することとなりました。赤穂緞通は塩田で働く女性の副業として発展した伝統産業で、赤穂の塩作りと深い関係にあります。

赤穂緞通 そこで、この機会に赤穂緞通とともに赤穂の塩のおいしさもフランスの人々に知っていただきたいという想いから、【Gallery

Event「縁」】の開催後に赤穂の塩のおいしさを味わうイベント【「縁」After Party】を開催することになりました。

会場内では、赤穂化成が製造する日本の塩田時代の製法を再現した「赤穂東浜の塩」や、赤穂化成が新たに取り組む天日製法の塩で出来た塩むすびの食べ比べなどを実施します。

フランスでは、日本発の「おにぎりブーム」が広がっています。「パリおにぎり」としてアボカドやサーモン、オリーブなどフランス人に好まれる食材でアレンジしたおにぎりが人気を博し、日常の食事として広く受け入れられています。このブームの背景には、日本のアニメや漫画の影響もあり、若年層を中心におにぎりがフランス文化の中に定着しつつあります。

今回のイベントでは、フランスの方々にとって関心の高い「おにぎり」に焦点を当て、赤穂の塩の風味の違いを体験いただきながら、赤穂の伝統的な塩づくりの奥深さを知っていただく機会となります。

また、イベント内では塩むすびの他にも、赤穂の塩を活かした料理の試食会や、製塩過程で生まれる「にがり」を調味料として用いた料理の提案も行います。日本の塩の特長である、にがりの風味を加えた料理の新しい楽しみ方を通じて、赤穂の塩のおいしさを世界に届けたいと思います。

【イベント概要】◆名称:「縁」After Party◆会場:10 Rue Saint-Augustin,75002 Paris, France,『Isse

Bis』◆日程:2024年11月25日(月)12:00~19:00(フランス現地時間)※お好きな時間に来て試食して頂けます。

※メディアの取材の方も参加・試食して頂けます。◆参加費:無料◆試食会メニュー(予定):塩むすび、野菜の塩釜焼き、塩のみで味わう肉料理等◆担当者コメント:

海外で赤穂の塩のおいしさを伝えるイベントの実施は初の試みです。フランスは日本でも人気のゲランドの天日塩や、ロレーヌの岩塩など塩の産地としても有名です。日本の塩の特長である「にがり」を含んだ粗塩を美食の街パリの人々にぜひ味わっていただき、フランスと日本の塩の違いを体感していただければと思います。(営業部

廣島)※ご取材希望の場合は広報担当(坂本090-6979-3202)にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

また、当日フランスでの問い合わせ先は赤穂化成株式会社 営業部 廣島(+81-80-2455-8982)にご連絡ください。※Gallery

Event「縁」に出展する赤穂緞通に関するお問い合わせは赤穂化成のグループ会社である赤穂緞通工房ギャラリー東浜

池上(0791-25-1395)までご連絡をお願いいたします。

■日本の塩とフランスの塩の違いフランスの有名な塩の産地ゲランドも日本の伝統的な塩と同様に海水を原料に塩田で作られますが、その製法は全く異なります。

日本の塩田では砂が敷き詰めてあり、海水を砂に染み込ませ、天日で乾燥させます。次に塩の結晶が付いた砂を集め、海水をかけて塩を溶かして濃い塩水を作ります。この濃い塩水を平釜で炊き詰めることにより塩を作ります。ゲランドの塩は日本の水田のような形で海水を塩田に引き込み、そのまま天日で濃縮して塩の結晶を得ます。日本の伝統的な塩は平釜で炊き詰めることにより薄片状(フレーク状)の結晶が多く含まれ、ソフトな食感でしっとりとした粗塩になります。ゲランドのような天日塩は、ゆっくり結晶化させるため、密度の高い硬めの結晶になります。

■赤穂化成について「日本第一の塩を産したまち

播州赤穂」として日本遺産に登録されている兵庫県赤穂市は江戸時代から続く日本屈指の塩の産地です。赤穂化成株式会社はかつて存在した赤穂東浜塩田をルーツにもち、塩田の開拓から数えて約400年の歴史を持つ企業です。弊社は海水に含まれているナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの塩類を食品や工業用など多種多様な用途に展開しています。代表的な商品「赤穂の天塩」は50年以上続くロングセラー商品で、日本伝統の塩の味を現代に伝えています。

赤穂の天塩【企業概要】社名 :赤穂化成株式会社本社所在地 :兵庫県赤穂市坂越329番地ホームページ :

https://www.ako-kasei.co.jp 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000043029.html

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