「ブルガリイル・リストランテルカ・ファンティン」コラボレーションイベント2024年―最終章韓国を代表する名店「MOSU」よりシェフアン・ソンジェ氏を迎えて10月12日（土）開催

2024年9月11日

ルカ・ファンティン」コラボレーションイベント2024年―最終章韓国を代表する名店「MOSU」よりシェフアン・ソンジェ氏を迎えて10月12日（土）開催

「ブルガリイル・リストランテルカ・ファンティン」ルカ・ファンティン（左）/韓国の名店「モス」よりアン・ソンジェ氏【銀座、東京】ブルガリイル・リストランテ

ルカ・ファンティンは、エグゼクティブシェフ

ルカ・ファンティンの就任15周年を迎えた今年１年を通し、異なる文化と料理スタイルが織り成す新たな美食の体験をお届けするコラボレーションイベントを開催して参りました。4月には「ル・ムーリス・アラン・デュカス」よりシェフ

アモリー・ブウール氏、6月には「ダ・ヴィットリオ」よりシェフキッコ・チェレア氏、そして10月、このイベントの最終章としてミシュランガイド韓国

2023及び2024年度版にて３つ星を獲得した韓国を代表する名店「MOSU」のシェフ、アン・ソンジェ氏との特別なフォーハンズイベントを開催いたします。

このフォーハンズイベントでは、ルカ・ファンティンとアン・ソンジェ氏、二人のシェフが織りなす料理が、イタリアと韓国、日本、そしてアメリカの多文化が交錯する独創的な美食の世界を探求します。ルカ・ファンティンは15年間にわたりブルガリ

イル・リストランテ

ルカ・ファンティンを牽引し、四季折々の日本産食材とイタリア料理の伝統を融合させ独自のスタイルでガストロノミストたちに愛されてきました。彼の料理には、日本の風土や文化に対する深い敬意が反映されており、日本の食材やテクニックを駆使し紡ぎ出される繊細なイタリア料理は、優しい味わいを引き出しながら、新たな味覚の可能性を広げています。

一方、アン・ソンジェシェフは、幼少期から異なる文化が交じり合う食の世界に親しんできました。青年期をカリフォルニアで過ごした彼は、アメリカの多様な食文化に触れながら、アメリカ、韓国、日本の一流レストランでの経験を通じて、国際的な視野を広げながらも、自身のルーツに忠実な料理スタイルを確立しました。

二人のシェフは、異なる文化の調和と対話を通じて、料理の新たな可能性を追求し、ゲストに忘れられない「味の記憶」をご提供致します。このイベントでは、食材への敬意と伝統へのオマージュ、そしてそれを超えて生まれる創造的な一皿を楽しんでいただく特別な機会となることでしょう。

シェフアン・ソンジェについて

ソウルで生まれ育ったアン氏は、祖母の料理を通じて北朝鮮と日本の伝統的な味を学びました。幼少期にカリフォルニアに移住し、家族が経営する中華料理店で初めてレストランのキッチンに立ちました。米軍での任務を終えた後、シェフとしてのキャリアをスタートさせ、「ザ・フレンチランドリー」「ベヌー」「ウラサワ」などの高級レストランで経験を積みました。2015年夏、サンフランシスコに自身のレストラン「MOSU」をオープンし、その独自のスタイルでミシュラン1つ星を獲得しました。2017年秋には家族との時間を作るため、ソウルに移住し、現在は「MOSUソウル」と「MOSU香港」を率いています。

エグゼクティブシェフルカ・ファンティンについて

2009年より現職であるファンティンは、「この国が持つ独特の料理技術と高い食文化に魅了されてきました」と語ります。そんなファンティンの日本での経験から紡ぎ出される料理は、イタリアのルーツと日本の風土との調和を大切にし、新鮮で季節に合った地元の食材を用いるイタリア料理の原則を守りつつ、日本産の食材と技術を随所に取り入れたユニークな方法でイタリア料理の本来の味わいを実現しています。そんなファンティンの料理は、イタリアと日本のテロワールの対話であり、食材への敬意と四季の変化を感じられます。

旬の食材の本質を捉え、それにあった調理方法を丁寧に研究していくことで出来上がるイタリア料理は、味わいの芸術であり、時間の芸術でもあり、常に進化を続けながらも継承されたイタリア料理という遺産に根ざしているものなのです。

開催日時：2024年10月12日（土）ディナー：17:30～/18:00～/18:30～/19:00～開催場所：イル・リストランテルカ・ファンティン

Aお食事コース料金：お一人様￥ 49,500円(税込)＋別途サービス料13%Bドンペリニヨンペアリングコース料金：お一人様￥

115,500円(税込)＋別途サービス料13%ご予約方法：電話03-6362-1270 または下記ご予約専用ページURLよりご予約ください。

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