“心も身体も満たされる「憩いの場」”をテーマに「文喫福岡天神」が2024年9月1日にリニューアルオープン！

2024年8月28日

福岡天神」が2024年9月1日にリニューアルオープン！日本出版販売株式会社（代表取締役社長：奥村景二、略称：日販）および株式会社ひらく（代表取締役：染谷

拓郎）が運営する入場料のある本屋「文喫福岡天神」は、このたび、有料エリアの席数を170席まで拡大し、2024年9月1日（日）にリニューアルオープンします。

リニューアルのコンセプトは“心も身体も満たされる「憩いの場」”。内装や喫茶メニュー、利用プランも新たにし、気軽に立ち寄ってホッと一息つける空間に生まれ変わります。

「文喫

福岡天神」は2021年3月、福岡県の老舗百貨店・岩田屋本店7階に、カルチャースクールとの融合による新業態として開業しました。オープン以来、同施設内の岩田屋カルチャースクール「学IWATAYA（まなび

いわたや）」と連携し、「知って、深めて、体験する」体験型本屋として、ファミリー層から高齢者まで幅広い世代の方にご来店いただいています。

今回のリニューアルでは、「文喫」共通のコンセプトである「本と出会うための本屋」に加えて、“心も身体も満たされる「憩いの場」”をテーマにしました。「カルチャースクールと本屋の融合によって知的探究心をさらに誘発する」という従来の特徴はそのままに、店内レイアウトから家具、選書、喫茶メニュー、利用プランに至るまで、これまで以上にお客様にとって利用しやすく、くつろげる空間となるよう検討を重ねました。

■リニューアルのポイント

１.喫茶エリアを拡大し、レトロモダンな空間に

百貨店でのお買い物の合間やちょっとした休憩などに立ち寄り、ゆったりとお茶やお食事を楽しんでいただけるよう、喫茶エリアを拡大しました。これにより、店内の席数は150席から170席に。さらに内装も、純喫茶を思わせるレトロモダンなデザインに一新し、つい時間を忘れてしまうような、居心地のよい“憩いの場”となる空間となっています。

２.甘さとほろ苦さが絶妙な「珈琲あんみつ」など、喫茶メニューも新しく

「心もお腹も満たされる憩いのひとときを」をテーマに、喫茶メニューも新しくなりました。食事メニューはタコライスやオープンサンドなど、見た目も華やかなラインナップに。デザートには、あんこと珈琲の相性がクセになる「珈琲あんみつ」や、バニラアイスやクッキーをトッピングしたフルーツゼリー・珈琲ゼリーなど、かわいらしく、季節を問わず何度でも食べたくなるデザートを追加しました。

※メニューの詳細はこちら（

https://tenjin.bunkitsu.jp/news/2024renewal/）

▼メニュー一例

３.「思いがけない本との出会い」で心が満たされる有料エリア

文喫

福岡天神の有料エリアには、文喫のブックディレクターが選び抜いた約3万冊の本が並んでいます。今回のリニューアルにあたり、いつも文喫をご利用いただいているお客様にも、新たに訪れるお客様にもよりいっそう本との出会いを楽しんでいただくため、ブックディレクターたちがあらためて本をセレクトし、新たに文脈をつないで棚に並べました。

本棚だけでなく、店内通路や今回拡大した喫茶エリアにも本を並べています。店内を歩くだけでも偶然の発見があり、好奇心を誘発するような空間となりました。

４.ホッと一息、手軽にご利用いただける入場料の新プランが登場！