by PR TIMES
松下記念病院(大阪府守口市・病院長 村田 博昭
)は2024年5月25日、「来て!見て!体験!松下記念病院わくわくフェスタ2024」を開催しました。2017年から開催されている本イベントは年々パワーアップし、病院スタッフが出展する「こども医療体験ブース」、行政・企業が出展する「お楽しみわくわくブース」、またキッチンカーが出店するなど家族で楽しめるイベントとなっています。
さらに今回はメディグル株式会社(大阪府大阪市・代表
中嶋秀樹)が主催する地域医療連携セミナー「未来連携ラボ」、一般社団法人病院マーケティングサミットJAPANとコラボし、「わくわく未来共創カンファレンス」なども行われ、地域の皆で地域の未来を考える内容となりました。
10時の開場とともに、お子様連れのご家族を中心に多くの方が来場し、各ブースで楽しむお子様と、お子様と一緒に楽しんだり写真を撮ったりする親御様の、たくさんの笑顔でいっぱいになりました。
【こども医療体験ブース】
医療・介護に携わる様々な職種から、学びながら楽しく医療に触れるブースが用意され、子供たちも興味津々に参加していました。
※左上から、「整形 骨のスクリュー固定」「突然人が倒れたらどうする?」「カラフルな人工いくらを作ろう」「ジュースが透明になる!?」(一部抜粋)
【お楽しみわくわくブース】
企業・行政・民間の協力で出展され、普段はなかなかできない様々な体験ができ、親子の笑顔がたくさん見られました。
※左上から、「子どもユニフォーム体験(住商モンブラン株式会社・守口消防署・守口警察署)」「親子紫外線セミナー(資生堂ジャパン株式会社)」「キックターゲット(株式会社
ガンバ大阪)」「君もアーティスト。風で描く現代アート未来の額縁(株式会社IDEABLE WORKS × 一般社団法人LIFE WORK ART)」(一部抜粋)
【わくわく未来共創カンファレンス】
本年度は、松下記念病院わくわくフェスタと、メディグル株式会社・一般社団法人
病院マーケティングサミットJAPAN共催の地域医療連携セミナー「未来連携ラボ」がコラボし、わくわく未来共創カンファレンスも行われました。
わくわく未来共創カンファレンスは、「すこやかに暮らせる地域の未来をめざして」をテーマに、地域住民、行政、企業、病院関係者など様々な立場の方が一体となり、地域を知り、地域の未来を共に考えていくことを目的としています。そして、このカンファレンスを通してすこやかに暮らすための輪を広げ、皆で地域の未来を共創していくことを目指しています。
第1部【おしえてボクのまち わくわく未来発信】では特別ゲストとして 守口市長 瀬野憲一様、門真市長
宮本一孝様を迎え、産・官・学すべての視点で、守口市・門真市の未来を一緒に考えるセミナーを行いました。
基調講演
「松下記念病院が取り組む すこやかな未来 ~未来のくらしに寄り添う病院づくり~」
松下記念病院 経営企画室 室長 乗替 寿浩氏
1. 守口市担当者「妊娠期から寄り添った守口市の子育て支援」
2. 門真市担当者「みんなで描き、みんなでつなぐ このまちがキャンバスに ~門真市の庁舎エリア整備について~」
3. 大阪国際大学 経営経済学部 小竹森 晃先生「まちづくりにおける、市民の役割」
4. 株式会社淀川製作所 小倉 庸敬社長「あっぱれEVプロジェクト」
特別ゲストとしてご参加いただいた守口市長 瀬野様・門真市長 宮本様から、わくわくフェスタについてコメントをいただきました。
守口市長 瀬野憲一様
当日は、手術やレントゲンといった医療体験コーナーなどがあり、大人から子どもまで幅広い世代の方々が、医療や健康について楽しく体験しながら学ぶ貴重な機会となったのではないでしょうか。日頃から、市民に健康への高い意識を持ってもらうためにも、地域にとって身近な松下記念病院さんがこのようなイベントを開催してくださることは、とてもありがたいです。
今後とも、こうした機会を通じて松下記念病院さんと連携を深めつつ、市民の健康づくりに取り組みたいと思います。
門真市長 宮本一孝様
門真市では、大きな課題として健康寿命の延伸があります。そのためにも、このわくわくフェスタを通じ、幼少期から健康についての意識を持つこと、また地域の皆様が自然と集まってこられて、楽しみながら健康や医療について関心を持つことは非常に大事だと考えています。
今後もわくわくフェスタが継続されるとともに、守口市さんとも協力し、医療・健康の分野について地域一体となって取り組んでいきたいと思います。
第2部【わくわくする未来へのかけ橋】では、地域や業種を問わず、わくわくする未来を目指して活動されている5つの団体から発表を行い、コメンテーターを中心に、様々な視点で共に未来を考える場となりました。
1.ビーズ株式会社「可能性を楽しめる未来を。"やりたい"を叶える事業」
2.SEKAI HOTEL「観光を通じた地域活性化モデル」
3.高校生百貨店「日本を元気に!遠くを近くにするお店~高校生百貨店~」
4.一般社団法人LIFE WORK ART「アートで描く豊かな未来」
5.株式会社シンクロ・フード「移動販売を用いた地域の創生」
<守口・門真魅力発見バスツアー>
全国の病院関係者を中心に、未来連携ラボ・病院マーケティングサミットJAPANを通じて参加募集を行い、守口市・門真市の魅力を知っていただくバスツアーも開催されました。
当日はパナソニック ミュージアム
松下幸之助歴史館(大阪府門真市)にて大阪・門真での産業の発展や、大枝公園(大阪府守口市)にて、公園の防災機能について学び、守口・門真地域を深く知るツアーとなりました。
* 松下記念病院わくわくフェスタについて
病院を開放し、医師や看護師等の職業体験や、医療機器を使った手術体験など、普段あまり触れることがない「医療体験」を提供しているイベントです。
詳細:
https://kenpo.jpn.panasonic.com/kinen/about/wakuwaku-festa.html
* 未来連携ラボについて
「未来をつくる、病院と地域の共創」をテーマに、病院と地域の関係性に焦点を当てたセミナーを開催。
医療関係者や地域のリーダー、地域福祉に携わる方など、地域医療連携に関心のある幅広いを対象としています。
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