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イーヘルスクリニック新宿院 プレスリリース:2025年01月25日 報道関係者各位

5兆円の経済損失に歯止めを!重症花粉症治療で仕事効率が劇的向上【イーヘルスクリニック新宿院の調査発表】

日本企業が直面する生産性低下の一因、それは「花粉症」による約5兆円の経済損失。イーヘルスクリニック新宿院が2024年度に実施した調査では、新たな重症花粉症治療法である抗体医薬「オマリズマブ(商品名:ゾレア(R))」を導入した患者を対象に当院が独自調査を行ったところ、仕事効率に一定の改善傾向がみられ、プレゼンティーズムの軽減を示唆する結果となりました。

重症花粉症に悩む働く世代の新たな治療選択肢として、オマリズマブが春先の症状緩和に有用である可能性が示唆されます。花粉症による経済損失は約5兆円

くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状は、日常生活のみならず仕事のパフォーマンスにも大きな影響を与えています。実際に、当院の調査では患者の約8割が「花粉症が仕事の効率を下げる」と回答しており苦労が窺えます。

とある試算では、花粉症などアレルギー性鼻炎の患者は年間12.74日分の労働損失があり、1人あたり約19万円の経済的損失が生じるとされています。日本の就業者約6700万人のうち39.4%(約2640万人)が花粉症と仮定すると、花粉症による経済損失額は総計で約5兆円に達します。

新たな治療法「ゾレア(R)」の可能性

これまで、抗ヒスタミン薬やステロイド薬が一般的な治療法とされてきましたが、効果が十分でない重症花粉症患者も少なくありません。そこで注目されているのが、抗体医薬「ゾレア(R)」です。この治療法は、体内のIgE抗体を抑制することで、アレルギー症状を根本から改善する効果が期待できます。

ゾレアに関する詳細記事は下記URLでご確認いただけます。

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調査概要•調査名称:イーヘルスクリニック新宿院で「ゾレア(R)」治療を受けた患者の満足度調査•調査方法:当院実施•調査期間:2024年2月1日~同年5月31日•

有効回答:当院で「ゾレア(R)」治療を受けた患者60名イーヘルスクリニック新宿院での調査結果

イーヘルスクリニック新宿院での調査結果として、プレゼンティーズム(出勤しているが本来のパフォーマンスが発揮できない状態)が大幅に改善し、患者満足度や治療継続意欲が非常に高いことが明らかになりました。

•プレゼンティーズム指数の改善

東大1項目版(SPQ)を用いて仕事効率を評価したところ、回答者60名(当院でオマリズマブ治療を受けた患者様)においては、治療前の平均値「56.8±21.8」が治療後「22.4±9.7」へ改善がみられるとの結果でした。

ただし、対照群を設けた大規模な臨床試験ではないため、すべての患者様に同様の結果が得られることを保証するものではありません。

•症状改善の実感

ゾレア(R)治療前を10とした場合の現在の症状改善度は「3.3」と高い評価を得ました。つまり、大半の患者が治療前に比べ、症状が大幅に軽くなったと実感しています。

•治療継続意向

来年も治療を受けたいと答えた人は98%に上り、家族や同僚に薦めたいとの回答は9.8(10点満点中)という結果でした。

「日常生活での鼻づまりや目のかゆみが大幅に軽減した」といった声が多く寄せられました(※個人の感想であり、効果には個人差があります)。プレゼンティーズムとは?

プレゼンティーズムは、「出勤しているものの、体調不良で本来のパフォーマンスを発揮できない状態」を指します。これは欠勤(アブセンティーズム)とは異なり、表面上は出勤しているため見過ごされがちですが、企業にとって生産性低下や労働災害リスクの増加といった大きな課題となります。今回の調査では、オマリズマブ治療がこの問題の改善に寄与する可能性が示されました。

治療の注意点と費用

オマリズマブはすべての患者に適した治療法ではなく、保険適用の条件が設定されています。治療費は、血中IgE濃度や体重に基づいて投与量が決まり、自己負担額は1カ月あたり数千円から数万円となります(3割負担の場合)。

花粉症対策のポイント花粉症治療は、症状の程度や治療法により選択肢が多様化しています。イーヘルスクリニックでは、以下のアプローチを提案しています:•

早めの対策で症状を軽減

花粉飛散開始の2週間前から抗アレルギー薬を服用することで、症状を抑え、ピークを緩和。•重症患者には抗体医薬オマリズマブ注射

従来の治療で効果が得られない場合、根本から症状を改善する新たな選択肢。•寛解を目指す舌下免疫療法

スギ花粉エキスを舌下投与することで体質改善を目指す治療法。ただし、治療期間が長期に及ぶため計画的な対応が必要。

季節性アレルギー性鼻炎におけるオマリズマブ投与開始時期などの詳細は、下記URLにてご確認いただけます。

https://ehealthclinic.jp/news/2025/01/08/42720/イーヘルスクリニック院長 天野方一からのコメント

花粉症は、個人の健康問題にとどまらず、日本全体で年間5兆円規模※の経済損失を生む深刻な社会課題です。当院でのアンケート調査によれば、ゾレア(R)治療を受けた多くの患者様が『花粉症の煩わしさから解放され、本来のパフォーマンスを発揮できるようになった』と実感しています。

これまで春先に生産性低下を余儀なくされていた企業や組織にとって、ゾレア(R)は業務効率の回復や労働損失の軽減につながる新たな一手となる可能性があります。社会全体の活力を取り戻す上でも、ゾレア(R)による重症花粉症対策は大きな意義を持つと考えています。

イーヘルスクリニックの詳細は下記URLよりご確認いただけます。URL:https://ehealthclinic.jp/

https://ehealthclinic.jp/イーヘルスクリニックの取り組み

イーヘルスクリニック新宿院では、患者一人ひとりに合わせた最適な治療法を提案しています。まずは血液検査などで自身の体の状態を把握し、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。

クリニック概要

イーヘルスクリニック新宿院は、新宿三丁目駅から徒歩1分の場所に位置し、内科を中心に腎臓内科やアレルギー科、泌尿器科など幅広い診療科目に対応しています。24時間WEB予約システムを導入し、急な体調不良にも柔軟に対応可能です。英語と中国語での診療も可能で、海外からの患者さんも安心して受診できます。

•クリニック名:イーヘルスクリニック新宿院•所在地:東京都新宿区新宿2丁目6−4 新宿通東洋ビル 3F•院長: 天野方一•開院:2022年4月•電話番号:

03-5315-0514•公式Webサイト:https://ehealthclinic.jp/

https://ehealthclinic.jp/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000155533.html

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