災害時の車中泊避難 内閣府が対策呼びかけ 8/30~9/5は防災週間 「休息」にも備えを
「休息」にも備えを
8月30日~9月5日は防災週間です。災害時において、避難所不足やペット・乳幼児との避難、女性の安全確保のために車中泊避難を余儀なくされる事があります。平成28年の熊本地震での、被災者が避難先とした場所(複数選択可)についてのアンケートの結果、全体の74.5%が「車中泊を経験した」と回答しました。今年1月1日に発生した能登地震では、発生から2か月が経った3月上旬の時点でも142名が車中泊をしていました。
8月8日に起きた宮崎地震により、南海トラフ地震への関心が高まり、防災グッズや非常食の重要性が見直されました。しかし、車中泊の備えにはあまり目を向けられていません。内閣府は、様々な事情で避難所に逃げることができない人の存在を踏まえて、今年6月に行政に向けた『在宅・車中泊避難者等の支援の手引き』を作成するなど、車中泊避難への対策を呼びかけています。
参考資料:内閣府 車中泊避難者への支援について:石川県 被害等の状況について(第105報):震度6弱の地震後に仕入れた非常食が一気に…
ホームセンターで台風対策グッズの売り上げ伸びる 停電対策も:内閣府 在宅・車中泊避難者等の支援の手引き愛知の物流・配送会社監修 車内で安眠できる枕を開発
商品の監修をしていただいたのは愛知県で物流・配送会社を営むLifebank株式会社です。「シートの形がいびつ」「体が痛くて熟睡できない」「狭い」など、長距離ドライバーの長年の車中泊経験における悩みや意見をもとに、車内で快適に過ごせる枕の開発に至りました。「ヘッドレストピロー(胸を開くまくら)」は、ヘッドレスト用のゴムバンド付きで、車内で使用する際にどんな寝姿勢でも安定して眠ることができます。また、運転中でも片づける必要がないので、荷物になりません。粒子ビーズを採用しているため、体にしっかりフィットし、車内でも熟睡できる形状です。
LifeBank株式会社代表の古瀬さん(左)と社員坪井様(右)商品情報商品名:ヘットレストピロー(胸を開くまくら)材質:
(カバー&インナー):ポリエステル90%、ポリウレタン10%(中材):発泡ビーズ、エラストマーパイプ(サイズ):約400mm×650mm×130mm
価格:9800円(税抜)商品ページhttps://nelture.com/f/open-chest-pillow
商品ページQRコード 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000020042.html
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