第26回司馬遼太郎メモリアル・デー参加者募集

第26回司馬遼太郎メモリアル・デーチラシ

「司馬遼太郎メモリアル・デー」について

司馬遼太郎記念室のある姫路文学館では、司馬遼太郎の業績を顕彰するため、毎年生誕日である8月7日に記念の催しを開催しています。

今回は、司馬文学に親しんでこられた門井慶喜氏(作家)をお招きし、「司馬遼太郎と菊池寛」をテーマに講演をしていただきます。

開催要項日時令和6年(2024年)8月7日(水曜日)午後1時30分から午後3時まで開場は午後0時30分会場姫路文学館講堂(北館3階)主催姫路文学館協賛

公益財団法人司馬遼太郎記念財団演題司馬遼太郎と菊池寛講師門井慶喜(作家)進行田名部真理(ラジオ関西パーソナリティー)講師のプロフィール

門井慶喜氏門井慶喜(かどい よしのぶ)

昭和46年(1971)群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。平成15年(2003)「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。平成28年(2016)『マジカル・ヒストリー・ツアー

ミステリと美術で読む近代』(KADOKAWA)で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、平成30年(2018)『銀河鉄道の父』(講談社

昨年、役所広司主演で映画化)で直木賞受賞。中世から近現代史まで幅広いテーマを扱い、推理小説やノンフィクション作品も手掛ける。近著に、『東京、はじまる』『文豪、社長になる』(文藝春秋)、『地中の星』(新潮社)、『天災ものがたり』(講談社)、『ゆうびんの父』(幻冬舎)など。

申し込みについて募集人数150名(無料、申し込み多数の場合は抽選)参加申し込み方法

郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、および「第26回司馬遼太郎メモリアル・デー参加希望」を記入して、往復はがき・姫路文学館ホームページ内の申請フォーム(いずれの場合も1申込につき2人まで)で、姫路文学館(〒670-0021、姫路市山野井町84番地)まで。電話、ファクシミリでの申し込みは不可。

締め切り令和6年7月17日(水曜日)必着

過去25回のテーマ第1回 21世紀に生きる司馬遼太郎の文学と思想(山折哲雄氏)第2回 司馬遼太郎と朝鮮文化(沈壽官氏・金在徳氏)第3回

司馬遼太郎の文学と人生(田辺聖子氏・神坂次郎氏)第4回 司馬遼太郎と「街道をゆく」の友人たち(姜在彦氏・涌井昭治氏)第5回

司馬遼太郎と「播磨灘物語」(寺林峻氏・小和田哲男氏)第6回 「この国のかたち」をさぐる(半藤一利氏)第7回 青春の司馬遼太郎(寺内大吉氏)第8回

司馬遼太郎における歴史小説の革新(芳賀徹氏)第9回 司馬遼太郎と東アジア文明(松原正毅氏)第10回 土地問題と司馬遼太郎(石井紫郎氏)第11回

司馬遼太郎と「日本人」(篠田正浩氏)第12回 司馬遼太郎とアジア近代の歩み(山室信一氏)第13回 司馬遼太郎が伝えたかったこと(養老孟司氏)第14回

司馬遼太郎のまなざし(上村洋行氏)第15回 私の司馬遼太郎(伊藤之雄氏)第16回 明治文学の今日性(関川夏央氏、末延芳晴氏)第17回 創造と想像

司馬作品の楽しみ方」(後藤正治氏)第18回 司馬遼太郎と現代思想(三浦雅士氏)第19回

司馬遼太郎と“大陸のロマン”『ペルシャの幻術師』から『草原の記』まで(片山杜秀氏)第20回 司馬文学の魅力(出久根達郎氏)第21回

令和の時代に司馬遼太郎を読む(伊東潤氏)第22回 歴史小説とは何か-大佛次郎『天皇の世紀』と司馬遼太郎『坂の上の雲』を巡って-(辻原登氏)第23回

史都姫路の魅力 司馬遼太郎と歴史家の眼(山内昌之氏)第24回 司馬遼太郎の歴史観と「鎌倉殿」(井上章一氏)第25回

紀行の方法ー司馬遼太郎を中心として(沢木耕太郎氏) 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000073910.html

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姫路市

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