がん検診研究助成事業シンポジウム 8月28日 オンライン開催(無料)

採択された研究内容を紹介、がん検診の現状と課題に迫る 公益財団法人日本対がん協会(東京都中央区、会長

垣添忠生)は、がん検診の向上を目指した研究助成事業を昨年度に始めました。今年度も7月~9月末の期間に公募しています。事業の理解を深めるため、8月28日(水)15時~、オンラインによるシンポジウムを開催(無料)します。

シンポジウムでは、昨年度に採択された研究テーマのうち、五つのテーマの内容について、研究者が詳細を説明します。研究の背景にある検診の現状、将来の課題について探る討論もあります。

がん検診研究助成事業は、「基礎研究」「臨床研究」「がん検診の受診率や質の向上、普及啓発に向けた手法開発、社会調査等」の3分野に分かれています。昨年度は18人の研究者によるテーマを採択しました。今年度は、昨年度より助成金の総額を倍増して公募しています。

がん検診研究助成事業シンポジウム(オンライン:無料)開催日時:8月28日(水)15時~16時30分参加申込:8月21日(水)17時締め切りお申込みURL

https://ws.formzu.net/dist/S84092175/

プログラム■開会挨拶(15:00~15:05)「2024年度がん検診研究事業について」日本対がん協会常務理事 石田一郎■基調報告(15:05~15:15)

「がん検診の現状と課題、対がん協会のがん検診数の推移から」日本対がん協会がん検診研究グループマネジャー 服部尚■報告

講演、総合討論、質疑応答(15:15~16:30)司会=加藤元嗣・北海道対がん協会会長、服部尚マネジャー講演1「血中DNA

Palindrome配列発現解析による乳癌早期発見法の開発」順天堂大学乳腺腫瘍学講座客員准教授 猪狩史江氏講演2「AIがマンモグラフィ検診にもたらす影響

受診者の視点からの分析」東京医科歯科大先端人工知能医用画像診断学講座准教授・藤岡友之氏講演3

「胃がん内視鏡検診でのAI併用はダブルチェックの代替えになるかの検証」北海道対がん協会会長・加藤元嗣氏講演4

「医療過疎地における大腸カプセル内視鏡を用いた大腸がん二次検診の可能性」岐阜大学医学部地域腫瘍学特任助教・大西祥代氏講演5

「知的障害者の低いがん検診受診率をモニタリングする方法の検討」岡山大学病院精神科神経科助教・藤原雅樹氏参考:がん検診研究助成事業のサイト

https://www.jcancer.jp/screening_grant/■問い合わせ先■公益財団法人日本対がん協会検診研究グループマネジャー 服部尚

Email [email protected] 03-3541-4771 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000026075.html

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