酸化炭素削減対策技術 11月18日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品の他、 環境関連などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「二酸化炭素削減対策技術」と題するセミナーを、 講師に室井 高城 氏(アイシーラボ代表)をお迎えし、 2020年11月18日(水)10:30より、
ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:46,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:41,000 円 + 税、
アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 地球温暖化ガスである二酸化炭素の削減には多くの削減法が提案されていますが、
CCSは一定期間地下に貯蔵しておくだけで根本的な削減法とは言えません。 炭酸塩としての固定やバイオマス利用も量的に大きな削減にはなりません。
二酸化炭素削減には二酸化炭素をリサイクル利用するのが究極の方法です。
そのためにはCO2フリーの再生可能エネルギーからの水素を用いて燃料,化学品を合成することである。 二酸化炭素を原料としたエネルギーと化学品の製造技術、
さらに実現可能なバイオマスや廃プラ原料からエネルギーと化学品製造技術を最新の欧州、 米国,中国の動向を含め解説する。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:二酸化炭素削減対策技術
開催日時:2020年11月18日(水)10:30~16:30
参 加 費:46,000円 + 税 ※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,000 円 + 税
* アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:室井 高城 氏 アイシーラボ代表
【セミナーで得られる知識】
・二酸化炭素排出削減、 利用の取り組みの最新動向
・Power to Gas, Power to Liquid の実際
・天然ガス/メタン利用の最新動向
・再生可能エネルギーを用いたエネルギー, 化学品製造技術
・水素社会関連技術の最新動向
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/64805/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. CO2削減状況
2. CO2の回収・補修と貯蔵
2.1 欧州CCUSプロジェクト
2.2 日本のCCSの現状
3. CO2の固定化
3.1 大気中のCO2の捕集
3.2 海水中のCO2の捕集
4. 水素エネルギー
4.1 CO2フリー水素製造
4.2 水素キャリアー
4.3 人工光合成による水素製造の現状
4.4 燃料電池
4.5 水素社会
5. バイオマスによるCO2削減
5.1 バイオマスによる燃料製造
5.2 バイオマスによる化学品製造
6. 廃プラ・都市ゴミによるCO2削減
6.1 廃プラ液化によるオレフィンの製造
6.2 廃プラ・都市ゴミのガス化による航空燃料の製造
7. 合成ガスの製造
7.1 ドライリフォーミング
7.2 CO2の還元
7.3 共還元による合成ガスの製造
8. CO2から燃料の合成
8.1 Power to Gas
8.2 e-fuel
8.3 太陽電池を用いた国産燃料の可能性
9. メタノール・エタノールケミストリー
9.1 CO2からメタノールの合成
9.2 CO2からエタノールの合成
9.3 LnazaTech技術
9.4 メタノール・エタノールから化学品の合成
9.5 メタノール社会
10. CO2から化学品の合成
10.1 オレフィン, 芳香族の合成
10.2 ポリマーの合成
4)講師紹介
【講師略歴】
1968年 福島高専工業化学科卒業後、 住友金属鉱山(株) 入社
1969年 日本エンゲルハルド(株) (旧エヌ・イーケムキャット(株))
2003年 執行役員
2006年 触媒学会副会長
2008年 アイシーラボ 設立、 BASFジャパン主席顧問
2009年 日本ガス合成 執行役員
2014年 NEDO 技術戦略研究センター環境・化学ユニット、 客員フェロー
[表 彰]
2005年 触媒学会 功績賞
[著 書]
2003年 「工業貴金属触媒」JITE社
2008年 「工業触媒の劣化対策と再生、 活用ノウハウ」S&T社
2013年 「工業触媒の最新動向」CMC出版
2013年 「シェールガス・オイル革命の石油化学への影響」S&T出版
2014年 「シェールガス革命 “第二の衝撃” 日刊工業新聞社
2017年 「触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略」シーエムシー・リサーチ
2019年 「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」シーエムシー・リサーチ
2020年 「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2020」シーエムシー・リサーチ
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・地球温暖化対策に関心のある研究者・技術者、 技術企画、 経営企画部門の方
・二酸化炭素、 メタン、 水素のいずれかまたはすべてに 興味のある研究者・技術者、 技術企画、 経営企画部門の方
【講師から】
2019年ドイツや英国は再生可能エネルギーの割合は化石資源エネルギーを越えた。 欧州ではCO2を用いたP2Gが普及し始めた。
日本はCO2による液体燃料や化学品合成技術開発に遅れを取ってしまっている。 国内の余剰電力や将来の再生可能電力の価格によって国産の燃料製造は夢ではない。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/64805/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)高分子材料の基礎から学ぶ、 原子間力顕微鏡(AFM)の基礎とナノスケール力学物性評価(1日コース)
開催日時:2020年11月13日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64847/
(2)シルセスキオキサンの基礎と最新応用事例
開催日時:2020年11月13日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/62605/
(3)Microphysiological systemの基礎から最新研究動向、 展望まで
開催日時:2020年11月13日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/62517/
(4)次世代フレキシブル回路基板用変性ポリイミドの分子設計、 製造方法、 特性評価および問題点
開催日時:2020年11月13日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/65582/
(5)AR/VR技術の基礎と応用、 最新動向
開催日時:2020年11月16日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64224/
(6)AI技術を活用したバイオ生産システムが産業のバイオ化を加速する
開催日時:2020年11月16日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64161/
(7)めっきの基礎と応用 – 各種めっき技術の原理・特徴から評価法、 作業工程、 環境対策まで –
開催日時:2020年11月17日(火)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/64087/
(8)実務のための統計学入門
開催日時:2020年11月17日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/63442/
(9)新世代CMOSイメージング、 センシングそしてビジョンコンピューティング
開催日時:2020年11月18日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/62778/
(10)二酸化炭素削減対策技術
開催日時:2020年11月18日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64805/
(11)接着剤の正しい選び方、 使い方および接着のトラブル処理事例
開催日時:2020年11月19日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/65461/
(12)廃熱で冷凍、 廃熱で発電、 熱音響機関について
開催日時:2020年11月19日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/61576/
☆続々追加中!
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/
7)関連書籍のご案内
(1) 廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
~ 循環経済(Circular Economy)に向けて ~
https://cmcre.com/archives/57629/
・プラスチックリサイクルの全容およびマテリアルリサイクル、 ケミカルリサイクル、
エネルギー回収の技術体系を各分野の専門家が詳説!
(2) 触媒からみる二酸化炭素削減対策2020
~ 動き始めた二酸化炭素利用 ~
https://cmcre.com/archives/57523/
・ご好評の2019年1月発行「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」を全面見直し、 情報更新・大幅加筆!
(3) 日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向
~ 二酸化炭素排出抑制か、 内容物ロス低減・賞味期限延長か ~
https://cmcre.com/archives/56787/
・ 日本と世界のグローバルブランドの「地球環境保護に対するスタンス」、
「環境対応パッケージについての考え方と指針」を分析!
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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