展示会マーケティング専門家が厳選「2024年6月開催:注目の展示会5選」食品製造、ドローン、ものづくり、飲料、台湾フードなど

~メディアの方への展示会取材サポートサービスも実施~

株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、5月28日に「2024年6月開催:注目の展示会5選」を公表しました。

このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。

展示会は、コロナ禍を乗り越え、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして大きな注目を集めています。

2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその37回目として2024年6月に開催される5つの展示会をリスト化しました。

また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。

* 2024年6月開催注目の展示会5選

(1)FOOMA JAPAN (食品製造テクノロジー展)。6月4日~7日<東京ビッグサイト>

主催:FOOMA JAPAN運営事務局。

https://www.foomajapan.jp/

【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】

・食品製造の未来を創造する最先端ソリューションが集結する展示会。過去最多、982社が出展する。ロボット・IT・IoT・フードテック分野、環境対策・省エネ・リサイクル分野の出展社が増加傾向にあり、関心の高さがうかがえる。

・新企画として食品製造業における労働生産性の現状を分析し、ロボットやIoTを活用した生産効率化に貢献するスマート化技術を紹介する。

・海外市場セミナーでは、生鮮食品と比べて賞味期限が長く、季節変動が少ない上、日本の高度な技術により付加価値を付けやすい加工食品についてのセミナーも要注目。

(2)Japanドローン。5月8日~10日<幕張メッセ>

主催:日本UAS産業振興協議会 。

https://ssl.japan-drone.com/

【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】

・第9回目となるドローンに特化した国内最大級の展示会。ドローンや空飛ぶクルマの実装によるスマートシティ推進などのテーマ展示に注目したい。

・「ドローン×地方創生:自治体PRゾーン」では、ドローン空撮による観光紹介動画を一挙に見ることができる。

・離島・山間部への配送など物流2024年問題への対策としても注目したい。

(3)日本ものづくりワールド。6月19日~21日<東京ビッグサイト>

主催:RX Japan 。

https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html

【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】

・国内最大級のものづくりの展示会。機械部品、省エネ製品、製造業ITなどをはじめ、開発・製造期間の短縮やDX・IT化の推進、業務を自動化・効率化する製品・サービスが多数出展する。

・設計・製造ソリューション展、機械要素技術展、ヘルスケア・医療機器 開発展、工場設備・備品展、ものづくりAI/IoT展、次世代 3Dプリンタ展、次世代

3Dプリンタ展、計測・検査・センサ展、製造業DX展、ものづくりODM/EMS展で構成される。

・半導体でものづくり産業が活性化している「くまもと産業支援財団」のブースは要注目。

(4)食品・飲料 商談 Week(JFEX)。6月19日~21日<東京ビッグサイト>

主催:RX Japan。

https://www.jfex.jp/hub/ja-jp.html

【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】

・日本全国・世界各国から約900社の食品メーカーが出展、世界中の特産品が集まり、様々な食品バイヤーとの仕入れ商談が行われる展示会。

・世界中の冷凍食品、レトルト食品、農水産物、お菓子、調味料が出展する「加工食品EXPO」、ワイン、ビール、ウイスキー、リキュール、日本酒、焼酎など世界各地のお酒が集まる「ワイン・酒EXPO」、世界中の畜産物、畜産加工品、乳製品が出展する「肉・乳製品EXPO」、高級なこだわりの食品・飲料が一堂に出集まる「プレミアム食品

EXPO」で構成される。

・世界各国の出展製品の中から、来場者の投票で「今、一番気になる製品」を決定する「JFEX AWARDS 2024」にも注目したい。

(5)フード台北(FOOD TAIPEI)。6月26日~29日<北南港展示ホール (TaiNEX)>

主催:中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)。

https://www.foodtaipei.com.tw/en/index.html

【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】

・台湾最大の食品見本市。台湾のトレンド食材はもちろん、日本や世界各国から毎年数多くの企業が出展。海外市場開拓の可能性、注目の台湾食材の輸入などを目的に多数の食品バイヤーが来場する。食品加工機械展、生技製薬設備展、包装工業展などで構成される。

・ジェトロのジャパンパビリオンはじめ、海外販路開拓を目指す日本企業の牛肉、水産品、果実酒などのブースの現地での反応にも注目したい。

【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。

* 取材サポート:展示会でのメディア関係者の取材サポートします

展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。

このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。

例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。

・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン

・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース

この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。

* 本件、「注目の展示会リスト」を配信する理由

コロナウィルス感染症による縮小期を経て、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとしての展示会が再注目されています。

そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。

国内外の多数の企業の最新技術や製品が一堂に会する展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。

全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。

また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。

そこで、

株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。

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【会社概要】

株式会社展示会営業マーケティング

代表者代表取締役社長 清永健一 TEL:03-4500-8539 創業:2015年8月 設立:2016年5月17日

所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904 ホームページ

https://tenjikaieigyo.com/

展示会営業コンサルタント 清永健一

株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。

展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。

著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』他7作。