CCCと双日、カンボジアの現地企業ULSとフランチャイズ包括契約を締結2034年までにカンボジアで「TSUTAYA BOOKSTORE」を6店舗出店

~2025年に首都プノンペンに1号店を出店予定~

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:高橋誉則、以下「CCC」)と、双日株式会社(本社:東京都千代田区、社長COO:植村幸祐、以下「双日」)の合弁会社であるTSUTAYA

BOOKS Malaysia Sdn. Bhd.(本社:マレーシア・クアラルンプール、Chief Executive

Officer:上本英之、以下「TBM」)は、カンボジアでデベロッパー事業やホテル事業などを展開するUrban Living Solutions Co.,

Ltd.(アーバン・リビング・ソリューションズ 以下、ULS)と、カンボジアにて、2034年までに「TSUTAYA

BOOKSTORE(以下、「TBS」)」を6店舗出店する旨のフランチャイズ包括契約を締結いたしました。

2034年までにカンボジアで「TSUTAYA BOOKSTORE」を6店舗出店

本契約締結に伴い、2025年にカンボジアの首都プノンペンに、カンボジア1号店目の「TSUTAYA

BOOKSTORE」を出店する予定となり、後日改めて詳細の出店情報についてお知らせいたします。■カンボジア進出の背景と想い

カンボジアは、リーマンショック以降もGDP成長率は年約7%の安定した経済成長を続けています。2020年は新型コロナウイルスの影響を受けてマイナス成長になったもの、2021年および2022年についてはプラス成長となり、今後も高い経済成長が予測されています。(外務省カンボジア基礎データ)

このように大きく経済成長を遂げているカンボジアは、現在の人口が約1,720万人(2022年国連人口基金)にのぼり、2050年には約2,025万人に増加するとも予測(出典:Worldometer

– real time world

statistics)され、今後も大きな経済発展を遂げることが見込まれる国であること、また通貨に日本国旗が印刷される親日国家であることも踏まえ、フランチャイズ包括契約の締結および「TSUTAYA

BOOKSTORE」の進出を決定いたしました。

カンボジアは、TBMを通じてULSと共同でカンボジアの新たな書店の形を創出することにより、人々の暮らしを豊かにするライフスタイルの提案および文化の発展に貢献することを目指してまいります。

■包括契約企業の概要<CCC>CCCは海外事業として、台湾にて「TSUTAYA BOOKSTORE」を計11店舗、中国本土で「蔦屋書店」と「TSUTAYA

BOOKSTORE」を計12店舗、マレーシアでは「蔦屋書店」と「TSUTAYA

BOOKSTORE」を計2店舗出店しています。今後は、アジア太平洋地域におけるビジネス強化を図ってまいります。<ULS>

2016年に設立されたアーバン・リビング・ソリューションズ(ULS)は、プノンペンを拠点とするカンボジア資本の不動産・ライフスタイル開発企業で2027年に開業予定のIHGヴィネット・コレクション・ブランドの高級ホテルを含む、住宅、商業、小売物件の開発を行います。さらに、ULSは複数の飲食事業を運営し、2034年までにカンボジアでTSUTAYA

BOOKSTOREを6店舗の開店運営を担います。

※写真左 TBM上本CEO、写真右 ULS創業者キム・リアン・キーン

創業者 兼 マネージングディレクターKim “Leang" Kean(キム・リアン・キーン)コメント

『TSUTAYA BOOKSTOREが提供するブランド価値と、「カンボジアのみなさんの生活を豊かにする」というULSのビジョンは、志が同じです。TSUTAYA

BOOKSTOREの美しく特徴的な空間と、特徴的な品揃えは、カンボジアのみなさんが本やライフスタイルを通じてつながり合い、知的好奇心を探求し、それを満たす出会いを提供できると信じています。』

【TSUTAYA BOOKS Malaysia会社概要】■会社名:TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn.Bhd■所在地:Level 23,

Menara IMC, No8, Jalan Sultan Ismail, 50250, Kuala Lumpur, Malaysia■Chief

Executive Officer:上本 英之■コーポレートサイト:https://www.ccc-my.com/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001472.000018760.html

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