ロナ禍明けのフォーマル服選びに変化 フォーマル未満の“セミフォーマル”での服装に「悩んだことがある」約6割
フォーマル未満の“セミフォーマル”での服装に「悩んだことがある」約6割 コロナ禍明けのフォーマルスタイルに関するアンケート調査を実施
モデラート株式会社（本社：東京都 渋谷区、代表取締役：市原 明日香 、以下
モデラート）が展開するD2Cブランド「SOEJU（ソージュ）」は、2024年1月、「コロナ禍明けのフォーマルスタイル」に関する調査を実施いたしました。
コロナ禍明けに「セミフォーマルシーンが増えた」という回答は約6割。
久しぶりの装う機会となったためか、セミフォーマルスタイルに悩んだ経験が「ある」との回答も約6割を占めました。
* コロナ禍明けに増えたのはフォーマル未満の”セミフォーマル”
2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症(以下:コロナ)の感染症分類が5類に引き下げられた後、セミフォーマルなシーンが「増えた」との回答が大半を占め約6割に。今回の調査では、セミフォーマルを「お仕事での会食や行事、学校行事などスマートカジュアルな服装が求められるシーン」と定義しました。
* セミフォーマルに着る「スマートカジュアルに悩んだことがある」約6割
会食を含むセミフォーマルも続々と復活している様子。コロナ禍明けから増えたと感じる機会にはどんなものがあるか伺ったところ、「職場での飲み会などの社内行事」は57.2%、「お仕事での取引先など社外の方との会食」は37.6%との結果に。子供の学校関連の行事も、増えたとの回答が約4割得られました。
コロナ禍明けで久しぶりの装う機会となったためか、セミフォーマルシーンを経験した層（以下「セミフォーマル経験者」と呼ぶ）の中で、セミフォーマルシーンに参加する際の装いに悩んだ経験が「ある」という回答は6割。
セミフォーマルの服装において、年齢や体型・流行などの観点からコロナ禍前とのギャップを感じたとの回答も。セミフォーマルシーンに参加時の装いに悩んだ経験が「ある」選択層に「具体的にどんなシーンで服装に迷ったか」を聴取した際の自由記述回答には、
「2、3年前とは年齢や体型、流行が変わっていて悩んだ」
「前にどんな服装で参加していたか忘れた。コロナ禍の後いろんなことが簡略化されているように感じる。服装も。」
「久しぶりの会食は、周りの方々が以前よりカジュアルになっていました
。お家生活が長かったからかしら?と思いつつ、周りから浮かないように、けれど、せっかくなので華やかにもしたいし、のバランスがなかなか難しかったです。」
という声が寄せられました。
* セレモニーとセミフォーマル、「服装の雰囲気を実際に変えている」約7割
「きちんと感が求められる」という共通項があるセレモニーとセミフォーマルの服装。セミフォーマル経験者に、「セレモニーとセミフォーマルで服装の雰囲気を変えているか」と聴取したところ、「はい」が約7割を占めました。
「実際に雰囲気を変えている」回答層からは具体的に自由記述にて、
「セレモニーは品のあるもの、セミフォーマルは自分の好みもより反映させたものにしています。」
「セレモニーはシンプルなジャケットを中心に セミフォーマルはアクセサリーなどで変化をつけています」
「セレモニーは上下が同じ素材のスーツやアンサンブル、セミフォーマルはジレなどで少しカジュアルにしている」
などの回答をいただきました。
* スマートカジュアルの服装「もう少し個性を出しても良かった」4割
スマートカジュアルでは自分の好み以外にも、他の参加者の雰囲気や場に合わせた服装選びがポイント。セミフォーマル経験者には「実際に参加してみて、ご自身の服装（セミフォーマルスタイル）についてどう思ったか」の質問に対しては、「もう少し周りから浮かないようにしておけば良かった」は4.4%、「もう少し個性を出しても良かった」は40.7%との回答が得られました。
セミフォーマル経験者に「ご自身のセミフォーマルスタイルについて、重視したことや実際参列した感想」を聴いた自由記述回答では、
「コロナ後は会社の方針もあり、よりカジュアルになりました。重要な仕事にフォーカスする代わりに服装などには柔軟性を持たせる風潮にあると感じます。」
「コロナ前よりも、装いがより多様化
したと感じた。色使いや素材など華やかな方もいれば、より普段着に近い方も。様々だがそれをどうと評価する感じも以前よりなくなったような。」
「最近は、フォーマルでもカジュアルというか、キレイめなら、普段着に近い服でも良い雰囲気がある。」
などの声が寄せられ、
コロナが5類に引き下げられる前よりも多様性が広がった様子が伺えました。
SOEJUで実際にご提案しているセミフォーマルスタイリング例
* SOEJUフォーマルスタイルキャンペーン開始、スタイリング相談も受付中
SOEJUでは、スマートなクローゼット作りに繋がるよう上質でベーシックな服や、スタイリングサービスを提供しています。SOEJUの服は定番セレモニーアイテムから、ジレや華やかなブラウスなど自分らしさを表現できるアイテムまでご用意。フォーマルシーンはもちろん、ビジネスやプライベートなど様々なシーンにおいて着回しが可能です。
今回、フォーマルスタイルを検討中の方に向けて以下キャンペーンを実施いたします。
１.NEW FORMAL STYLE 試着キャンペーン
https://store.soeju.com/pages/new-formal-style-2024
※特設ページ：2024年1月19日（金）18:00公開予定
期間：2024年1月19日（金）18:00～2月13日（火）9:59
内容：往復送料無料でフォーマルシーンにおすすめのアイテムがお試し可能。さらに15,000円（税込）以上のご購入で「レザーライクペーパーポーチ」をプレゼントいたします（先着制、数量なくなり次第終了）
２.無料「SOEJUスタイリング（来店またはオンライン｜30分）」
代官山サロン（2024年1月23日（火）より「SOEJU Fitting
Room」へリニューアル予定）ではスタイリストに相談できる「SOEJUスタイリング」メニューがございます。フォーマルスタイルのご相談も受け付けております。
【調査概要】
調査期間：2024年1月4日～2024年1月8日
調査方法：以下SOEJU会員層を中心としたインターネット調査
・SOEJU 公式LINE 登録者
・SOEJU オンラインストア メルマガ登録者
全回答者数：2,701名
【D2Cファッションブランド「SOEJU」について】https://store.soeju.com/
“自分自身を表現しながら社会と心地よくつながる”ことを原点にブランドフィロソフィー“I like the way I
am.“のもと、ブランド立ち上げ初期から「SOEJU」の約束として3つ“less‟を掲げ、お客様から共感をいただいております。また、試着促進を重視した
‟売らない“コミュニケーションにより、“オンライン”によるご自宅での試着のほか、主要都市部では自社の予約制サロン「代官山サロン」（2024年1月23日（火）より予約不要の「SOEJU
Fitting Room」へリニューアル予定）や百貨店でのPop up
store、地方都市では出張型サロンの開催により“オフライン”での試着の場をご提供し、顧客本位の体験を通じて事業成長を実現しております。
1．Sceneを“less”に – フォーマルやビジネスからカジュアルなシーンまで、どんなシーンでも着られる
1万人以上のスタイリングを手がけてきたプロスタイリストの目線でデザイン。着回しのための色とシルエットを意識。
オンのシーンで長く愛用いただきたい上質な生地を、オフのコーディネートにも。
2．Ageを“less”に – どんな世代の方でも着られる
トレンドに流されずに、年齢関係なく着られる定番デザイン。ベーシックながら、どこかに“らしさ”も。
ライフステージにより価値観や体型が変わっても、スタイリング次第で着続けられる服。
3．Priceを“less”に – セールをせずに、「誠実な価格」を維持
セール分を見越した高めの価格設定をせず、適正価格でご提供。
上質な素材を使いながらもバリエーションを絞ることで生産を効率化。
【スタイリングサービス「SOEJU personal」について】
2018年9月に「代官山サロン」をオープン。代官山サロンにて、プロのスタイリストによる１対１のファッションカウンセリングを提供（有料・オンライン可）。またソージュと連動し、購入検討中のアイテムの試着や、スタイリング相談ができる「SOEJUスタイリング」を無料にて提供しています。代官山サロンは、2024年1月23日（火）より予約不要の「SOEJU
Fitting Room」へリニューアル予定です。
【モデラート株式会社 代表プロフィール】
市原 明日香（いちはら あすか）
1976年福島県生まれ。東京大学教養学部卒。2児の母。
アクセンチュア株式会社で3年間経営コンサルティングに従事、ルイ・ヴィトンジャパン株式会社にて4年間CRM（カスタマーリレーションシップマネジメント）に従事。息子の看病、フリーランスの期間を経て、2014年12月にモデラート株式会社を設立。
【モデラート会社概要】
会社名：モデラート株式会社（Moderato Inc.）
代表者：代表取締役 市原 明日香
本社所在地：東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAII3F
設立日：2014年12月
資本金：8,900万
業務内容：服飾小売り、個人向けスタイリングサービス、化粧品販売
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