Chicabiが千葉ウシノヒロバで「IAUD国際デザイン賞2023」地域計画部門の銅賞を受賞

ユニヴァーサルデザイン社会の実現に向けて取り組む団体・個人を表彰するデザイン賞を受賞

株式会社Chicabi(代表取締役:川上

鉄太郎、以下Chicabi)は、Chicabiグループが運営する施設である千葉ウシノヒロバ(運営子会社:株式会社千葉牧場)において、

ユニヴァーサルデザイン社会の実現に向けて取り組む団体・個人を表彰する「IAUD国際デザイン賞2023」(主催:一般財団法人

国際ユニヴァーサルデザイン協議会、以下「IAUD」)の地域計画部門の銅賞を受賞しました。当社では受賞を契機に、より多様性を尊重した事業を実践し社会の健全な発展に貢献すべく、一層の努力をしてまいります。

千葉ウシノヒロバの活動理念

千葉ウシノヒロバは、Chicabiグループが運営する、千葉市若葉区にある「牛が暮らすキャンプ場」です。千葉市の運営していた乳牛育成牧場の跡地を活用しつつ、歴史や文化の継承と新しい文化の創造を目指して2020年に設立しました。現代社会の課題に向き合い、持続可能な文化的経営を目指して、観光事業、預託事業、農業事業、研究開発事業など複数の事業を展開しています。

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■受賞歴

2022年

グッドデザイン賞千葉県建築文化賞優秀賞千葉市都市文化賞景観まちづくり部門優秀賞2021年 日本空間デザイン賞「サステナブル空間賞」第55回日本サインデザイン賞

入選

当施設では、農家より仔牛を預かり適齢期まで育成する預託事業を継承しつつ、新しい事業と組み合わせることで、訪れた人々に、自然との向き合い方や人間としてのあり方を考え直す機会を提供しています。また、「誰をも歓迎する」という意志のもと、デザイン思考やHuman-centered

Designの手法を応用し、既存のバイアスにとらわれないサイン計画や、ハンディキャップを持つ方も楽しめる工夫、また、地域文化を軸とした企画を構築し、地域、国籍、性別、年齢問わず、誰もが訪れ、楽しめる場所を目指しています。

今回の受賞は、昨今の酪農業界のネガティブなトレンドに想像力豊かに対応し、その社会的貢献・文化的貢献において評価されました。

今後もChicabiは、現代社会の課題に向き合いながら、事業開発やデザインに取り組んでまいります。

IAUD国際デザイン賞について

「ユニヴァーサルデザインの更なる普及と実現を通して、社会の健全な発展に貢献し、人類全体の福祉向上に寄与すること」を基本理念として活動するIAUDが、民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力等の違いによって、生活に不便さを感じることなく、“一人でも多くの人が快適で暮らしやすい”社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰しています。

https://www.iaud.net/award/

株式会社Chicabi

社会を前に進める明るいビジョンを、未来志向のデザインで実現を目指す、東京・渋谷を拠点としたデザインファーム。企業や行政のサポートから自社事業まで、複数の事業を展開しています。

事業内容:VI/CI開発、ビジネスデザイン、ウェブデザイン、プロモーション/イベント企画など。https://chicabi.jp/

問い合わせ先

[email protected] [[email protected]]

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000133097.html

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