日本で初めてヨーグルトを発売したチチヤスがISO 22000（食品安全）を取得

2024年2月16日

日本で初めてヨーグルトを発売したチチヤスがISO 22000（食品安全）を取得ヨーグルトと牛乳を販売するチチヤス株式会社（本社：広島県廿日市市、社長：大井

太郎、

https://www.chichiyasu.com/）は、食品安全の国際規格ISO

22000を認証取得しました。

認証範囲は「牛乳、乳飲料、清涼飲料水、発酵乳及びソフトクリームミックスの製造」で、認証機関は、ペリージョンソンホールディング

株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：瀬戸裕子）で第三者認証事業を担うペリージョンソンレジストラー（以下：PJR、

https://www.pjr.jp）です。

チチヤスは、1886年に創業し、1917年に日本で初めてヨーグルトを発売した乳業メーカーです。主にヨーグルトと牛乳を販売しており、乳本来のおいしさと独自の乳酸菌ブレンドで「どこか懐かしい、チチヤスならではの味わい」を徹底追及しています。「チチヤスでないといけない」と言われる「真似できない味＝おいしさ」でオンリーワンの商品づくりをしており、キャラクターの「チー坊」は子どもから大人まで幅広い層に人気です。

このたび、年々高まる食品安全・品質に対する要求に応えるため、チチヤスは社内で専門チームを編成し、国際規格ISO

22000の取得に臨みました。専門チームが主体となって、全社員への食品安全に対する意識改革や工場における衛生管理マネジメントシステムの見直し等を実施しています。今回の認証取得は、製品の食品安全に対する取り組みを国際的に認められたことを示すものです。今後もこのISOマネジメントシステムを維持・向上することで、「安全・安心・おいしい・健康」というチチヤスの製品開発コンセプトを実現し、お客様に笑顔になっていただける製品を届けて、より一層信頼を得られるよう製造販売を進めます。

PJRは、モットーである「PJR-The True Mark of

Quality」（PJRマークは信頼の証）のもと、継続的な第三者認証監査を通じて、チチヤスの信頼獲得に貢献していきます。

＜ご参考＞

● 食品安全マネジメントシステムの国際規格 ISO 22000

食品安全の国際規格ISO 22000は、「農場から食卓まで」といわれるフードチェーン全体における食の安全を守るための規格であり、ISO

9001のマネジメントシステムの概念をベースに、「HACCP」「一般衛生管理事項（PRP）」等の要素が統合されています。この規格は、（1）HACCP原則、（2）相互コミュニケーション、（3）システムマネジメント、（4）前提条件プログラム（PRP）の各要素から構成され、食の安全を脅かすハザードを適切に管理するための仕組みを構築し、運用することで、継続的な改善を図ることを目的としています。

● チチヤス株式会社

1886年に創業。1917年に日本で初めてヨーグルトを発売して以来、ヨーグルトと牛乳を主力製品として、お客様の食卓に「笑顔」を届けています。キャラクターの「チー坊」も人気で、2017年にはヨーグルト発売100年を記念したアンテナショップをオープンしました。

【会社概要】

商号：チチヤス株式会社

本社：

広島県廿日市市大野337-4

電話 0829-56-1111（代表） FAX 0829-56-2547

代表者：代表取締役社長大井太郎

設立：2005年（平成17年）9月28日（創業／1886年（明治19年）6月1日）

業務内容：

・牛乳および乳飲料の処理加工販売（チチヤス牛乳、乳飲料等）

・発酵乳の製造販売（ヨーグルト等）