神奈川県南足柄市「カーボンニュートラル啓発空間」を共創 「CO2を食べる自販機」設置

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アサヒグループホールディングス株式会社 プレスリリース:2025年01月22日 報道関係者各位 神奈川県南足柄市「カーボンニュートラル啓発空間」を共創

「CO2を食べる自販機」設置 地域プロジェクトへの参画を通じて持続可能な地域づくりに貢献 アサヒグループジャパン株式会社(本社 東京、社長

濱田賢司)は1月27日から神奈川県南足柄市庁舎にオープンする「カーボンニュートラル啓発空間」の設置を支援し、アサヒ飲料株式会社が展開する「CO2を食べる自販機」※を設置します。神奈川県南足柄市と締結した連携協定の一環として、アサヒグループのリソースを活用しながら南足柄市や地域の事業者との共創を通じて持続可能な地域づくりに貢献します。

※庫内にCO2を吸収する特殊材を搭載した自販機。1台当たりのCO2吸収量は稼働電力由来のCO2排出量の最大20%を見込んでおり、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当

<カーボンニュートラル啓発空間>

<CO2を食べる自販機>

「カーボンニュートラル啓発空間」は南足柄市産のスギの間伐材を活用してつくられています。この空間では、カーボンニュートラルや資源循環に関する展示が行われ、足柄三山をモチーフにしたペットボトルキャップの回収オブジェも設置されています。展示物や「CO2を食べる自販機」を通じて、市役所を訪れる方々に環境への取り組みを知る機会を提供し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。

アサヒグループジャパンは2023年1月、南足柄市と持続可能な地域づくりを共創するための連携協定を締結しました。この協定を機に、同市内の企業や団体を中心に「スーパー分別プロジェクト南足柄」が2023年11月に発足しました。アサヒグループからはアサヒユウアス株式会社がプロジェクトメンバーとして参画し、「豊かな森林資源を後世に残す」をテーマにして他の参加メンバーと協力しながら、環境教育や廃棄物の分別と削減を推進しています。これらの活動や共創を通じて、「カーボンニュートラル啓発空間」の設置や「CO2を食べる自販機」の導入が実現しました。

アサヒグループは豊かな社会の実現に向けて「アサヒグループ

サステナビリティ基本方針」に則って、「環境」「コミュニティ」「責任ある飲酒」「健康」「人権」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。「コミュニティ」においては、今後も人と人、人と地域、地域と地域の「つながり」を進化させ、持続可能なコミュニティの実現に貢献していくことを目指します。

<プロジェクト概要>プロジェクト名スーパー分別プロジェクト南足柄活動概要南足柄市と南足柄市にゆかりのある企業を中心に組織された団体。

2050年二酸化炭素実質排出ゼロに向けて、市民が一体となってカーボンニュートラル社会の実現に取り組むことができるよう、環境教育や廃棄物の分別推進等の啓発活動を行う。

「楽しく学ぶ」、「市民全員で取り組む」ことができる市民参加型プロジェクトを目指し、環境教育、ペットボトルキャップの回収やアップサイクル活動、環境イベントへの出展などを展開する。

参加企業アサヒユウアス株式会社、あしがら環境保全株式会社、株式会社高部金属、南開工業株式会社、非営利株式会社BUND【ご参考】アサヒユウアスHP

https://www.asahi-youus.com/アサヒユウアスInstagram

https://instagram.com/asahi_youus

アサヒユウアスYouTube

https://www.youtube.com/channel/UCxfnoakynyFoGQ4OG9Wyxcw 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000058947.html

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