コカ・コーラ ボトラーズジャパン、アクセンチュアとの合弁会社「ネオアーク」を設立

ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 コカ・コーラ ボトラーズジャパン、アクセンチュアとの合弁会社「ネオアーク」を設立

管理・事務オペレーションの効率化によるデータドリブン経営を推進 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長

最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下

当社)は、当社グループの管理・事務オペレーションの効率化によるデータドリブン経営の推進を目的に、アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川

昌史)との合弁会社「ネオアーク株式会社」(以下、ネオアーク)を設立し、事業を開始したことをお知らせします。

ネオアークはコカ・コーラ

ボトラーズジャパングループの人事・総務、財務、調達、カスタマーコンタクトセンター、営業支援業務およびITなどの機能の一部を集約し、管理・事務オペレーションの効率化を図ります。そして、飲料ビジネスに関するデータを捕捉・分析・活用したサービスを当社グループに提供します。当社グループは、ネオアークにより提供されたデータを活用することにより、将来のビジネス機会を精緻に予測しながら高度な意思決定を行い、これまで以上に高品質かつ魅力的な製品・サービスの提供に努めます。

社名「ネオアーク」は、現代的で革新的な ソリューションに特化し、新たな技術やプロセス、

付加価値を作り出す専門家チームを持つ会社であるということを示すために名づけられました。ロゴデザインは社名に込められた意味である、

革新的なソリューションで答えに導く姿勢を、美しい 弧を描き、目的地に届ける様を表現しています。

ネオアークの代表取締役は、当社 代表取締役副社長 最高財務責任者 兼

財務本部長のビヨン・イヴァル・ウルゲネスが務めます。また、社長には当社ファイナンスオペレーションズ統括部長である昆

聡が2024年1月4日付けで就任し、ネオアークの業務を指揮します。

当社の親会社であるコカ・コーラ

ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は、昨年8月に、「営業エクセレンス」「サプライチェーンの最適化」「バックオフィスおよびIT機能の最適化」の3つを戦略の柱とする2028年までの中期経営計画「Vision

2028」を発表いたしました。本合弁会社は、「バックオフィスおよびIT機能の最適化」を推進するため、管理・事務オペレーションを効率化し、データに基づいた高度な意思決定に貢献してまいります。ネオアークの設立により、中期経営計画で掲げる持続的な利益成長の達成とともに、コスト効率と収益性に優れたワールドクラスボトラーへの成長を目指してまいります。

ネオアークの概要

(1)名 称:ネオアーク株式会社(英文社名: NeoArc Inc.)

(2)所在地:東京都港区赤坂九丁目7番1号

(3)代表者:代表取締役 ビヨン・イヴァル・ウルゲネス

(4)社 長:昆 聡

(5)事業内容:

1.財務・経理、人事・労務その他の一般管理・事務処理の受託

2.コンピュータ・ハードウエア、コンピュータ・ソフトウエア、コンピュータ・システムおよび

コンピュータ・ネットワークの開発、インストール、運用、保守管理ならびに修繕サービスの提供

3.労働者派遣事業

(6)資本金:金20,000,000円

(7)設立年月日:2024年1月4日

(8)従業員数:約870名

(9)出資の状況:

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社:81%

アクセンチュア株式会社:19%

■合弁会社設立合意に関するニュースリリース:

https://www.ccbj-holdings.com/news/detail.php?id=1434

※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。