那覇市「福州園」が舞台！中華系富裕層男性がターゲットの沖縄ウエディング。

2025年2月10日

高級海外挙式やMICE事業を手がけアニバーサリーエージェントは、既に提供を開始しているサービス「サステナブル沖縄Mice.Wedding」から、日本、中国、香港、台湾、シンガポールやマレーシアの華僑など、富裕層の中華系男性をターゲットに、那覇市にある福州園を舞台とした結婚式の販売を2025年2月13日より開始します。

結婚式は、中国の風習、敬茶の儀式とともに。中国式庭園・福州園が舞台の中国伝統結婚式

https://weddinglife.style/lifestyle/74619/

決して多くはありませんが、今まで、外国人が日本で結婚式を挙げることはありました。そこが沖縄であれば、海の近くであれば、持参したウエディングドレスを着て、青い海を望む白亜の教会で挙式。それがオーソドックスでした。

私たちは少し異なった視点から、沖縄にアプローチしたい。そんな思いからスタートしたのが、サステナブル沖縄Mice.Weddingです。テーマは「人と人、人と世界、人と自然のつながり」。沖縄の自然や沖縄らしさを存分に味わえ、沖縄の自然を十分に感じられる場所を重要視しています。

今回、結婚式のご提案を開始する、那覇市にある福州園は、中国と沖縄の切っても切れない縁のような場所。ある意味、沖縄の歴史を象徴するひとつでもあり、すでに多くの中華圏のお客様も観光で訪れています。

近年、日本だけでなく、中国や香港、台湾でも、結婚式の意味が薄れつつあります。一方で、ごく親しい家族や友人を招いて行う小規模の結婚式が人気。そこに私たちは親孝行という目的も組み込み、伝統的な中国挙式と、沖縄観光を組み合わせて、ふたりが主役になって皆をもてなす機会を沖縄で提案したいと考えました。このありそうで今まで形になっていなかった切り口で「世界の沖縄を目指す」その一役に近づきます。

アニバーサリーエージェントを運営する株式会社チコの代表、佐藤健治は、今まで、皆喜（中国版ゼクシィ）創刊イベント、中国国内の高級ホテルでの婚礼、中国国内の結婚式場講師など、新しい形の結婚式を提案するプロデューサーとして、中国をはじめアジア圏も含めて縁を着々と築いてきました。ネットワークは、繋げていくもの。繋がっていくもの。一本の線ととらえ、この商品を中華圏の婚礼企業や旅行代理店に、そしてお客様へとアプローチして参ります。

アニバーサリーエージェントは、ライフスタイルコンシュルジュとして、プロポーズや結婚式を入口に、人生後半戦となる、生前葬などのエンディング領域まで幅広くお付き合いをしたいと考えています。目指すは、ライフタイム・バリュー（生涯顧客化）、約50年のお付き合いの中に、独自の商品やサービスを拡充していきます。

福州園について

福州園は、中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年と、那覇市市制70周年を記念して、1992年に開園しました。福州市と那覇市との関係は、日本史では鎌倉時代である、14世紀に遡ります。そのころの琉球王国は、大貿易時代を迎え、大いに繁栄していました。その繁栄を支えたのが、福建省から移住してきた久米村（クニンダ）の人々でした。クニンダの人々は、通訳や航海術などの専門技術を持ち、その後の琉球王国の教育にも大きな影響を与え、琉球初の公立学校「明倫堂」もこの地に設立されました。福州園のある那覇市久米は、まさにクニンダがあった場所なのです。

2022年の福州園リニューアルでは、ロゴも新しくなりました。その文字を書いてくださったのが、ご存じMONGOL800のドラマー

高里悟氏。同氏は、音楽以外にも釣りやファッションなどでも活躍している、実は多才な人物。書道家としての顔もその一つで、

大学では書道を専門とした学科を卒業しているほど。高里氏による書も、園に加わったアート作品のひとつとしてお愉しみください。

福州園〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-29-19

https://www.fksn-okinawa.jp/株式会社チコについて

ライフスタイルプロデュース！をテーマに、富裕層をターゲットとしたコンシェルジュサービス、結婚式や記念日、企業イベントやMICE

のコーディネート、美術品や不動産の販売、ホテルや飲食店・SPA の企画開発、M&A の仲介サービスを、日本と中国を中心としたアジアを舞台に展開。

アニバーサリーエージェントについて

記憶と記録に残る記念日をテーマとしたライフスタイルコンシェルジュとして結婚を入口に新生活からエンディングまで顧客の一生涯にわたる付き合いを目指した生涯顧客化サービスを展開。ターゲットを富裕層のみに特化し、特徴的かつラグジュアリーをキーワードとした「ハコ・ヒト・モノ・コト」コンテンツを提供しています。